四半期報告書-第92期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/13 14:04
【資料】
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【項目】
42項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、景気は大きく落ち込みましたが、本年5月に緊急事態宣言が解除されたことで、経済活動が再開し、4~6月期を底として、緩やかな回復過程に推移してきました。しかし、7月下旬から再び新型コロナウイルスの感染が拡大したことで、個人消費の回復ベースは鈍化しており、また世界でも感染拡大が止まらない中で先行き不透明感が増しています。
橋梁・鉄骨業界におきましては、橋梁の発注量は、前年同四半期を上回っておりますが、新型コロナウイルスの影響や自然災害の発生などにより発注時期がずれ込む中、依然熾烈な受注競争が続いております。また、鉄骨の発注量は首都圏を中心に多数の再開発計画があるものの、新型コロナウイルスの感染拡大などで、発注時期や計画が見直されたことなどにより発注量は前年同四半期を下回っております。今後も、新型コロナウイルス感染拡大などの影響による発注時期の遅延、計画の変更などが懸念されます。
このような厳しい環境のなか、当第2四半期連結累計期間の受注高は本年4月1日付で連結子会社となったKHファシリテック株式会社の期首の手持ち工事残高を加えたことなどにより総額130億7千9百万円(前年同四半期比35.0%増)となりました。売上高はKHファシリテック株式会社の売上高が加算されたものの総額149億3千2百万円(同19.3%減)にとどまりました。
損益につきましては売上高の減少などにより遺憾ながら営業損失8千9百万円(前年同四半期は1億8百万円の損失)となりましたが、営業外収入があったことなどにより経常利益2億1千3百万円(前年同四半期比153.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1億3千9百万円(同175.6%増)を確保いたしました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
― 橋梁事業 ―
当第2四半期連結累計期間の受注高は、和歌山県・令和2年度 県債道改交金 第115号―3 海南金屋線(仮称別所橋上部)道路改良工事、国土交通省 中国地方整備局・令和2年度出雲湖陵道路西神西高架橋鋼上部工事他の工事で36億4百万円(前年同四半期比37.7%減)にとどまりました。
売上高は、兵庫県・(都)田園西武庫線(藻川工区)(仮称)新藻川橋上部工工事他の工事で71億7千5百万円(同2.7%増)となり、これにより受注残高は117億7千9百万円(同31.5%減)となっております。
― 鉄骨事業 ―
当第2四半期連結累計期間の受注高は、中野二丁目地区第一種市街地再開発事業建築工事他の工事にKHファシリテック株式会社の期首の手持ち工事残高を加え90億8千7百万円(前年同四半期比152.2%増)となりました。
売上高は、豊洲二丁目再開発B棟他の工事で69億9千3百万円(同37.3%減)となり、これにより受注残高は169億3千1百万円(同64.9%増)となっております。
― インフラ環境事業 ―
当第2四半期連結累計期間の受注高は、浮体搭載型クレーン設備製作他の工事で3億8千7百万円(前年同四半期比30.3%増)となりました。
売上高は、旧風車撤去および新設風車製造・建設・電気工事他の工事で5億5百万円(同604.1%増)となり、これにより受注残高は1億9千4百万円(同52.5%減)となっております
― 不動産事業 ―
当社グループは、大阪市西淀川区にある大阪事業所の未利用地部分等について賃貸による不動産事業を行っており、当第2四半期連結累計期間における不動産事業の売上高は2億円(前年同四半期比1.7%減)となっております。
― その他 ―
当社グループは、その他の事業として印刷事業等を行っており、当第2四半期連結累計期間におけるその他の売上高は、5千6百万円(前年同四半期比28.3%減)となっております。
当第2四半期連結会計期間末の財政状態につきましては、総資産は前連結会計年度末より16億1千5百万円減少し、491億3千3百万円となりました。
資産の部では、前連結会計年度末より受取手形・完成工事未収入金が40億4千1百万円減少したことなどにより、流動資産が46億3千8百万円減少し、282億5千3百万円となりました。固定資産は前連結会計年度末より30億2千3百万円増加し、208億7千9百万円となりました。
負債の部では、前連結会計年度末より支払手形・工事未払金が7億5千9百万円減少したことなどにより、流動負債が16億7千4百万円減少し、135億3千8百万円となりました。固定負債は85億6千万円となり、負債合計は前連結会計年度末より20億5千万円減少し、220億9千8百万円となりました。
純資産の部では、前連結会計年度末よりその他有価証券評価差額金が2億1百万円増加したことなどにより、純資産は4億3千5百万円増加し、270億3千5百万円となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末より3億7千6百円増加し、90億1千3百万円となっております。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果、得られた資金は38億3百万円(前年同四半期は2億4百万円の収入)となりました。これは売上債権の減少があったことなどによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果、支出した資金は23億8千4百万円(前年同四半期は5千2百万円の支出)となりました。これは連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出があったことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果、支出した資金は10億4千3百万円(前年同四半期は9億3百万円の支出)となりました。これは社債の償還などによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は2千3百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 従業員数
当第2四半期連結累計期間において、KHファシリテック株式会社を連結子会社としたことに伴い、当社グループの従業員が増加しております。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、KHファシリテック株式会社を連結子会社としたことに伴い、生産、受注及び販売が増加しております。
(7) 主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、KHファシリテック株式会社を連結子会社としたことに伴い、国内子会社の主要な設備が増加しております。

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