四半期報告書-第71期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/12 10:58
【資料】
PDFをみる
【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期累計期間(2020年4月1日~2020年9月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策のための経済活動の抑制により、急速に悪化しました。その後、緊急事態宣言解除後の段階的な経済活動の再開に伴い、緩やかに回復の動きがみられたものの、経済環境は依然として不透明な状況にあります。
海外においても新型コロナウイルス感染症の終息は見通せず、更なる経済への悪化懸念が高まっております。
このような状況下、当社は安定した利益の確保を最重要課題に掲げ、売上高の確保及び材料歩留改善、生産性改善、購入価格低減、固定費削減などの原価低減活動に注力しましたが、生産・販売状況は大幅な受注減から一部に回復がみられるものの、引き続き部分的な臨時休業を実施する等厳しい状況が続いております。
売上高は前期に引き続き半導体市場や自動車業界の需要が落ち込み、主にタングステン・モリブデン製品が減少したことにより、1,913百万円(前年同四半期 2,008百万円)と前年同四半期比4.7%の減収となりました。
損益面は、販売減少に対し工場の部分的な臨時休業を含めた労務費、経費等の削減により、営業利益は3百万円(前年同四半期 営業損失14百万円)となりました。
営業外収益は雇用調整助成金等により53百万円となり、営業外費用は支払利息等により7百万円となりました。
結果、経常利益は49百万円(前年同四半期 経常損失2百万円)、四半期純利益は45百万円(前年同四半期 四半期純損失8百万円)となりました。
セグメント区分別の状況は、次のとおりであります。
(電気・電子)
タングステン・モリブデン製品の売上高は、前期に引き続き半導体市場に加え自動車業界の需要低迷により、563百万円(前年同四半期 690百万円)と18.4%の減収となりました。
合金及び電気・電子部品の売上高は、光通信用タングステン合金が好調に推移し、360百万円(前年同四半期 330百万円)と9.2%の増収となりました。
その他製品は、市場での交換需要により自動車用電極部品が増加し、売上高は780百万円(前年同四半期 774百万円)と0.7%の増収となりました。
この結果、電気・電子合計の売上高は1,704百万円(前年同四半期 1,795百万円)と5.1%の減収となり、営業利益は20百万円(前年同四半期 営業損失0百万円)となりました。
(超硬合金)
超硬合金はトンネル工事等の中断、遅延等により、売上高は209百万円(前年同四半期 213百万円)と2.0%の減収となり、営業損失17百万円(前年同四半期 13百万円)となりました。
(2) 財政状態の分析
(流動資産)
当第2四半期会計期間末における流動資産は3,122百万円(前事業年度末 2,733百万円)となり、388百万円増加しました。主たる要因は、現金及び預金の増加273百万円、受取手形及び売掛金の増加102百万円、原材料及び貯蔵品の増加85百万円、電子記録債権の増加35百万円及び仕掛品の減少136百万円によるものであります。
(固定資産)
当第2四半期会計期間末における固定資産は2,095百万円(前事業年度末 2,081百万円)となり、14百万円増加しました。主たる要因は、投資有価証券の増加46百万円及び有形固定資産の減少35百万円によるものであります。
(流動負債)
当第2四半期会計期間末における流動負債は2,081百万円(前事業年度末 1,690百万円)となり、390百万円増加しました。主たる要因は、短期借入金の増加385百万円によるものであります。
(固定負債)
当第2四半期会計期間末における固定負債は984百万円(前事業年度末 1,050百万円)となり65百万円減少しました。主たる要因は、長期借入金の減少55百万円及び役員退職慰労引当金の減少19百万円によるものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産は2,151百万円(前事業年度末 2,073百万円)となり78百万円増加しました。主たる要因は、四半期純利益45百万円及びその他有価証券評価差額金の増加32百万円によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末に比べ273百万円増加し、607百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金は165百万円の増加(前年同四半期累計期間は18百万円の増加)となりました。主な要因は、売上債権の増加額137百万円(資金の減少)、仕入債務の増加額126百万円(資金の増加)、減価償却費85百万円(資金の増加)、税引前四半期純利益49百万円(資金の増加)、棚卸資産の減少額40百万円(資金の増加)等であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金は206百万円の減少(前年同四半期累計期間は113百万円の減少)となりました。主な要因は、有形固定資産の取得による支出195百万円等であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金は314百万円の増加(前年同四半期累計期間は64百万円の増加)となりました。主な要因は、短期借入金の純増額400百万円、長期借入金の返済による支出170百万円、長期借入れによる収入100百万円等であります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期累計期間の研究開発費の総額は35百万円であります。
なお、当第2四半期累計期間において当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。