四半期報告書-第72期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期累計期間(2021年4月1日~2021年12月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大に歯止めがかからず、度重なる緊急事態宣言等の再発出により経済活動が抑制され、外食、宿泊等の対面型サービスに弱い動きがみられたものの、その後、ワクチン接種の普及等により新規感染者数が大幅に減少したことから、9月末に緊急事態宣言等が全面的に解除され、個人消費や企業収益に改善がみられ、回復傾向にあります。
海外経済においても、欧米を中心としたワクチン接種の普及により経済活動を正常化する動きが促進され、着実な回復の動きがみられたものの、変異株による感染再拡大、インフレ進行等による下振れリスクを抱えております。
このような状況下、当社は安定した利益の確保を最重要課題に掲げ、売上高の確保及び材料歩留改善、生産性改善、購入価格低減、固定費削減などの原価低減活動に注力いたしました。
売上高は、タングステン・モリブデン製品は漸く需要低迷期を脱し、回復基調で推移したことに加え、自動車用電極部品において使用する材料が半導体製造装置部品での使用増や、カーボンニュートラルで注目の材料としての思惑で、材料市況価格が前年比298%に高騰し、その連動による販売価格が大幅に上昇したことから、前年比71.0%増の5,150百万円(前年同四半期 3,012百万円)と大幅な増収となりました。
損益面は、売上高の増加による工場稼働率改善効果等により、営業利益628百万円(前年同四半期 営業利益63百万円)と、大幅な増益となりました。
営業外収益は受取利息及び配当金等により41百万円となり、営業外費用は支払利息等により17百万円となりました。
結果、経常利益は652百万円(前年同四半期 経常利益124百万円)、四半期純利益は539百万円(前年同四半期 四半期純利益115百万円)となりました。
セグメント区分別の状況は、次のとおりであります。
(電気・電子)
タングステン・モリブデン製品の売上高は、半導体市場、自動車業界での需要回復により、1,153百万円(前年同四半期 876百万円)と31.6%の増収となりました。
合金及び電気・電子部品の売上高は、567百万円(前年同四半期 540百万円)と5.0%の増収となりました。
その他製品の売上高は、自動車用電極部品における材料市況価格連動による販売価格の大幅な上昇及び交換需要の底堅さから、3,091百万円(前年同四半期 1,270百万円)と143.3%の大幅な増収となりました。
この結果、電気・電子合計の売上高は4,811百万円(前年同四半期 2,687百万円)と79.0%の増収となり、営業利益は640百万円(前年同四半期 営業利益87百万円)となりました。
(超硬合金)
超硬合金の売上高は、軟弱地層でのトンネル工事の補助用工法の販売増により338百万円(前年同四半期 324百万円)と4.2%の増収となり、営業損失は12百万円(前年同四半期 営業損失23百万円)となりました。
(2) 財政状態の分析
(流動資産)
当第3四半期会計期間末における流動資産は4,583百万円(前事業年度末 3,350百万円)となり、1,233百万円増加しました。主たる要因は、受取手形及び売掛金の増加677百万円、仕掛品の増加270百万円及び原材料及び貯蔵品の増加257百万円によるものであります。
(固定資産)
当第3四半期会計期間末における固定資産は2,247百万円(前事業年度末 2,109百万円)となり、137百万円増加しました。主たる要因は、投資有価証券の増加140百万円によるものであります。
(流動負債)
当第3四半期会計期間末における流動負債は2,687百万円(前事業年度末 2,124百万円)となり、563百万円増加しました。主たる要因は、短期借入金の増加280百万円、電子記録債務の増加142百万円、支払手形及び買掛金の増加79百万円及び未払法人税等の増加62百万円によるものであります。
(固定負債)
当第3四半期会計期間末における固定負債は1,208百万円(前事業年度末 1,037百万円)となり171百万円増加しました。主たる要因は、長期借入金の増加95百万円によるものであります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産は2,934百万円(前事業年度末 2,299百万円)となり635百万円増加しました。主たる要因は、四半期純利益539百万円及びその他有価証券評価差額金の増加97百万円によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期累計期間の研究開発費の総額は49百万円であります。
なお、当第3四半期累計期間において当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 業績の状況
当第3四半期累計期間(2021年4月1日~2021年12月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大に歯止めがかからず、度重なる緊急事態宣言等の再発出により経済活動が抑制され、外食、宿泊等の対面型サービスに弱い動きがみられたものの、その後、ワクチン接種の普及等により新規感染者数が大幅に減少したことから、9月末に緊急事態宣言等が全面的に解除され、個人消費や企業収益に改善がみられ、回復傾向にあります。
海外経済においても、欧米を中心としたワクチン接種の普及により経済活動を正常化する動きが促進され、着実な回復の動きがみられたものの、変異株による感染再拡大、インフレ進行等による下振れリスクを抱えております。
このような状況下、当社は安定した利益の確保を最重要課題に掲げ、売上高の確保及び材料歩留改善、生産性改善、購入価格低減、固定費削減などの原価低減活動に注力いたしました。
売上高は、タングステン・モリブデン製品は漸く需要低迷期を脱し、回復基調で推移したことに加え、自動車用電極部品において使用する材料が半導体製造装置部品での使用増や、カーボンニュートラルで注目の材料としての思惑で、材料市況価格が前年比298%に高騰し、その連動による販売価格が大幅に上昇したことから、前年比71.0%増の5,150百万円(前年同四半期 3,012百万円)と大幅な増収となりました。
損益面は、売上高の増加による工場稼働率改善効果等により、営業利益628百万円(前年同四半期 営業利益63百万円)と、大幅な増益となりました。
営業外収益は受取利息及び配当金等により41百万円となり、営業外費用は支払利息等により17百万円となりました。
結果、経常利益は652百万円(前年同四半期 経常利益124百万円)、四半期純利益は539百万円(前年同四半期 四半期純利益115百万円)となりました。
セグメント区分別の状況は、次のとおりであります。
(電気・電子)
タングステン・モリブデン製品の売上高は、半導体市場、自動車業界での需要回復により、1,153百万円(前年同四半期 876百万円)と31.6%の増収となりました。
合金及び電気・電子部品の売上高は、567百万円(前年同四半期 540百万円)と5.0%の増収となりました。
その他製品の売上高は、自動車用電極部品における材料市況価格連動による販売価格の大幅な上昇及び交換需要の底堅さから、3,091百万円(前年同四半期 1,270百万円)と143.3%の大幅な増収となりました。
この結果、電気・電子合計の売上高は4,811百万円(前年同四半期 2,687百万円)と79.0%の増収となり、営業利益は640百万円(前年同四半期 営業利益87百万円)となりました。
(超硬合金)
超硬合金の売上高は、軟弱地層でのトンネル工事の補助用工法の販売増により338百万円(前年同四半期 324百万円)と4.2%の増収となり、営業損失は12百万円(前年同四半期 営業損失23百万円)となりました。
(2) 財政状態の分析
(流動資産)
当第3四半期会計期間末における流動資産は4,583百万円(前事業年度末 3,350百万円)となり、1,233百万円増加しました。主たる要因は、受取手形及び売掛金の増加677百万円、仕掛品の増加270百万円及び原材料及び貯蔵品の増加257百万円によるものであります。
(固定資産)
当第3四半期会計期間末における固定資産は2,247百万円(前事業年度末 2,109百万円)となり、137百万円増加しました。主たる要因は、投資有価証券の増加140百万円によるものであります。
(流動負債)
当第3四半期会計期間末における流動負債は2,687百万円(前事業年度末 2,124百万円)となり、563百万円増加しました。主たる要因は、短期借入金の増加280百万円、電子記録債務の増加142百万円、支払手形及び買掛金の増加79百万円及び未払法人税等の増加62百万円によるものであります。
(固定負債)
当第3四半期会計期間末における固定負債は1,208百万円(前事業年度末 1,037百万円)となり171百万円増加しました。主たる要因は、長期借入金の増加95百万円によるものであります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産は2,934百万円(前事業年度末 2,299百万円)となり635百万円増加しました。主たる要因は、四半期純利益539百万円及びその他有価証券評価差額金の増加97百万円によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期累計期間の研究開発費の総額は49百万円であります。
なお、当第3四半期累計期間において当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。