四半期報告書-第34期第2四半期(令和2年12月1日-令和3年2月28日)

【提出】
2021/04/13 9:23
【資料】
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【項目】
34項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にありますが、設備投資については持ち直しの動きがみられました。
当社の主な販売分野である半導体分野では、ファウンダリ向けの投資案件が好調に続くなか、メモリ向けの需要も拡大しました。また、現時点におきましても本年内の半導体投資計画は好調に推移する見通しです。FPD分野では、一時停滞がみられたものの当初想定に比べ中国向けのG6 OLED(有機EL)投資やG10.5液晶パネル投資に回復の動きがみられました。今後もFPD投資計画の回復傾向はしばらく継続する見通しです。
このような経済状況のもと、半導体分野では、既存顧客からの新品種受注拡大に加え、新規顧客からの受注拡大で好調に推移いたしました。FPD分野では、大型電子ビーム溶接(EBW)関連の受注拡大と新規顧客からの新規品種増加で、受注は市場の落ち込みに比べ底堅く推移いたしました。費用面につきましては、当初想定に対して材料費の比率が低くとどまりました。しかしながら、M&Aを目指した案件が未成就に終わったため当初予定よりも早期の2021年2月に企業調査に関する支払報酬が発生したことから、直前に公表した見通しに対して一般管理費が若干上振れいたしました。
これらの結果、当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高が2,299百万円(前年同期比13.9%増)、営業利益は424百万円(前年同期比16.2%増)、経常利益は422百万円(前年同期比23.7%増)、四半期純利益は294百万円(前年同期比23.9%増)となりました。
なお、当社は精密部品事業のみの単一セグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。
精密部品事業の販売分野別の経営成績を示すと、次のとおりであります。
(半導体分野)
半導体分野においては、受注高が1,988百万円(前年同期比29.6%増)、売上高は1,870百万円(前年同期比32.2%増)となりました。
(FPD分野)
FPD分野においては、受注高が394百万円(前年同期比18.3%減)、売上高は275百万円(前年同期比48.9%減)となりました。
(その他分野)
その他分野においては、受注高が143百万円(前年同期比891.1%増)、売上高は94百万円(前年同期比759.6%増)となりました。
(2) 財政状態に関する説明
(資産)
前事業年度末に比べ、204百万円減少し8,689百万円となりました。主な内容は、有形固定資産が89百万円、電子記録債権が88百万円増加し、現金及び預金が378百万円減少したこと等によるものであります。
(負債)
前事業年度末に比べ、345百万円減少し2,842百万円となりました。主な内容は、支払手形及び買掛金が62百万円増加し、長期借入金が194百万円、その他流動負債が121百万円、未払法人税等が104百万円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
前事業年度末に比べ140百万円増加し5,847百万円となりました。主な内容は、配当金153百万円の支払いに対し、四半期純利益294百万円の計上により利益剰余金が140百万円増加したことによるものであります。
以上の結果、自己資本比率は前事業年度末の64.2%から67.3%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末と比べ378百万円減少し、2,161百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、337百万円(前年同期は577百万円の獲得)となりました。これは主に、増加要因として、税引前四半期純利益422百万円、減価償却費302百万円、減少要因として、法人税等の支払額233百万円、未払消費税等の減少158百万円、売上債権の増加93百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、368百万円(前年同期は81百万円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出364百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、348百万円(前年同期は256百万円の使用)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出194百万円及び配当金の支払額153百万円等によるものであります。
(4) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(6) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(7) 研究開発活動
当第2四半期累計期間における研究開発活動の金額は、17百万円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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