半期報告書-第110期(2024/04/01-2025/03/31)

【提出】
2024/11/11 10:43
【資料】
PDFをみる
【項目】
35項目
(1) 経営成績の状況
当中間連結会計期間(2024年4月1日~2024年9月30日)においては、グローバルに製品需要が拡大、為替も寄与し、当社グループの販売は好調に推移しました。
当中間連結会計期間の業績は以下のとおりです。
(単位:百万円)
前中間
連結会計期間
当中間
連結会計期間
伸長率
(%)
為替影響除く
伸長率(%)
売上収益443,874508,68514.68.4
売上総利益228,255277,02121.412.5
調整後営業利益75,594103,98437.621.9
営業利益66,49287,71631.915.0
税引前中間利益66,42885,14028.2-
中間利益50,09263,20426.2-
親会社の所有者に帰属する中間利益50,09263,20426.2-

当中間連結会計期間の地域別売上収益は以下のとおりです。
(単位:百万円)
地域前中間
連結会計期間
当中間
連結会計期間
伸長率
(%)
為替影響除く
伸長率(%)
米州153,699190,59224.015.7
欧州89,580104,00816.16.9
中国41,08044,5628.51.1
アジア他58,45462,7057.31.1
海外計342,814401,86817.29.2
日本101,060106,8175.75.7
合計443,874508,68514.68.4

<売上収益>売上収益は、前年同期比14.6%増の5,087億円となりました。
海外は、TIS(カテーテル)事業や血液センター向けビジネスの需要が拡大、為替も寄与し、前年同期比17.2%の増収となりました。日本は、ホスピタルケアソリューション事業や製薬企業との提携ビジネスであるファーマシューティカルソリューション事業の売上が好調に推移し、前年同期比5.7%の増収となりました。
<利益>売上総利益は、売上収益の増加により、前年同期比21.4%増の2,770億円となりました。
調整後営業利益は、売上総利益の増加により、前年同期比37.6%増の1,040億円となりました。
営業利益、中間利益、親会社の所有者に帰属する中間利益は、売上総利益の増加により、いずれも増益となりました。
なお、当社グループは、当社グループが適用する会計基準であるIFRSにおいて定義されていない、調整後営業利益という業績管理指標を追加的に開示しております。調整後営業利益は、営業利益から買収に伴い取得した無形資産の償却費及び一時的な損益を調整した利益であり、セグメント利益と一致しています。
調整後営業利益は、当社グループが中長期的に持続的な成長を目指す上で、各事業運営の業績を把握するために経営管理に利用している指標であり、財務諸表の利用者が当社グループの業績を評価する上でも、有用な情報であると考えております。
報告セグメント別の売上収益の状況は以下のとおりです。
(単位:百万円)
報告セグメントの名称前中間
連結会計期間
当中間
連結会計期間
伸長率
(%)
為替影響除く
伸長率(%)
心臓血管カンパニー売上収益265,700306,26415.37.9
(海外)239,721280,23116.98.8
(日本)25,97826,0320.20.2
メディカルケアソリューションズ
カンパニー
売上収益93,956104,27811.09.0
(海外)24,64729,77120.813.3
(日本)69,30874,5067.57.5
血液・細胞テクノロジーカンパニー売上収益84,09798,00916.59.2
(海外)78,44591,86517.19.2
(日本)5,6526,1448.78.7

<心臓血管カンパニー>海外は、TIS事業やニューロバスキュラー事業を中心に全事業で伸長し、前年同期比16.9%の増収となりました。日本は、血管事業やニューロバスキュラー事業の売上が好調に推移しましたが、TIS事業の売上収益が減少し、前年同期比0.2%の微増となりました。その結果、グローバルの売上収益は前年同期比15.3%増の3,063億円となりました。
<メディカルケアソリューションズカンパニー>日本は、ホスピタルケアソリューション事業及びファーマシューティカルソリューション事業の需要が拡大、価格政策も寄与し、前年同期比7.5%の増収となりました。海外は、米州を中心に売上収益が増加し、前年同期比20.8%の増収となりました。その結果、グローバルの売上収益は前年同期比11.0%増の1,043億円となりました。
<血液・細胞テクノロジーカンパニー>海外は、米州を中心に血液センター向けのビジネスが好調に推移し、前年同期比17.1%の増収となりました。日本でも、血液センター向け製品の売上収益が増加し、前年同期比8.7%の増収となりました。その結果、グローバルの売上収益は前年同期比16.5%増の980億円となりました。
(2) 財政状態の分析
資産合計は、791億円減少して1兆7,523億円となりました。これは主に、為替相場が円高方向に推移した影響等によりのれん及び無形資産が416億円減少、長期借入金の返済に伴うデリバティブの決済等によりその他の金融資産が227億円減少、長期借入金の返済及び配当の支払い等により現金及び現金同等物が100億円減少したことによるものです。
負債合計は、656億円減少して4,388億円となりました。これは主に、長期借入金の返済等により社債及び借入金が570億円減少、賞与の支給等によりその他の流動負債が78億円減少したことによるものです。
資本合計は、136億円減少して1兆3,135億円となりました。これは主に、中間利益の計上により632億円増加した一方で、為替相場が円高方向に推移した影響等に伴うその他の包括利益の計上により584億円減少、剰余金の配当により163億円減少したことによるものです。
(3) キャッシュ・フローの状況
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、1,009億円(前年同期は536億円の取得)となりました。税引前中間利益851億円、減価償却費及び償却費418億円、法人所得税の支払額261億円が主な要因です。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、388億円(前年同期は361億円の使用)となりました。生産設備等への投資に伴う有形固定資産の取得による支出317億円、新ITシステムへの投資等に伴う無形資産の取得による支出69億円が主な要因です。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、654億円(前年同期は300億円の使用)となりました。長期借入れによる収入300億円、社債の発行による収入698億円、デリバティブの決済による収入254億円、長期借入金の返済による支出1,603億円、配当金の支払額163億円が主な要因です。
また、上記に加えて、現金及び現金同等物に係る換算差額により66億円減少した結果、現金及び現金同等物の当中間連結会計期間末残高は1,949億円となりました。
(4) 研究開発活動
当中間連結会計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、368億円です。
なお、当中間連結会計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。