半期報告書-第111期(2025/04/01-2026/03/31)

【提出】
2025/11/14 10:04
【資料】
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【項目】
36項目
(1) 経営成績の状況
当中間連結会計期間(2025年4月1日~2025年9月30日)においては、グローバルで医療需要が拡大し、当社グループの販売は好調に推移しました。
当中間連結会計期間の業績は以下のとおりです。
(単位:百万円)
前中間
連結会計期間
当中間
連結会計期間
伸長率
(%)
為替影響除く
伸長率(%)
売上収益508,685534,9305.28.0
売上総利益277,021292,4645.68.2
調整後営業利益103,984114,40110.013.2
営業利益87,716100,98315.118.4
税引前中間利益85,140101,21218.9-
中間利益63,20476,89721.7-
親会社の所有者に帰属する中間利益63,20476,89721.7-

当中間連結会計期間の地域別売上収益は以下のとおりです。
(単位:百万円)
地域前中間
連結会計期間
当中間
連結会計期間
伸長率
(%)
為替影響除く
伸長率(%)
米州190,592207,0618.614.7
欧州104,008112,2477.96.3
中国44,56245,1131.25.1
アジア他62,70560,736△3.11.7
海外計401,868425,1595.89.4
日本106,817109,7702.82.8
合計508,685534,9305.28.0

<売上収益>売上収益は、前年同期比5.2%増の5,349億円となりました。
海外は、アクセス製品を中心としたインターベンショナルシステムズ事業及び血漿イノベーションビジネスの拡大を背景に、前年同期比5.8%の増収となりました。日本は、ニューロ事業及びファーマシューティカルソリューション事業の売上が好調に推移し、前年同期比2.8%の増収となりました。
<利益>売上総利益は、売上収益の増加等により、前年同期比5.6%増の2,925億円となりました。
調整後営業利益は、売上総利益の増加等により、前年同期比10.0%増の1,144億円となりました。
営業利益、中間利益、親会社の所有者に帰属する中間利益は、売上総利益の増加等により、いずれも増益となりました。
なお、当社グループは、当社グループが適用する会計基準であるIFRSにおいて定義されていない、調整後営業利益という業績管理指標を追加的に開示しております。調整後営業利益は、営業利益から買収に伴い取得した無形資産の償却費及び一時的な損益を調整した利益であり、セグメント利益と一致しています。
調整後営業利益は、当社グループが中長期的に持続的な成長を目指す上で、各事業運営の業績を把握するために経営管理に利用している指標であり、財務諸表の利用者が当社グループの業績を評価する上でも、有用な情報であると考えております。
報告セグメント別の売上収益の状況は以下のとおりです。
(単位:百万円)
報告セグメントの名称前中間
連結会計期間
当中間
連結会計期間
伸長率
(%)
為替影響除く
伸長率(%)
心臓血管カンパニー売上収益306,264322,0535.28.3
(海外)280,231294,0114.98.4
(日本)26,03228,0417.77.7
メディカルケアソリューションズ
カンパニー
売上収益104,278105,6391.31.9
(海外)29,77130,3672.04.2
(日本)74,50675,2721.01.0
血液・細胞テクノロジーカンパニー売上収益98,009107,0749.213.6
(海外)91,865100,7819.714.4
(日本)6,1446,2922.42.4

<心臓血管カンパニー>海外は、為替による下押し影響を受けながらも、インターベンショナルシステムズ事業を中心に増加し、前年同期比4.9%の増収となりました。日本は、インターベンショナルシステムズ事業及びニューロ事業の売上が増加し、前年同期比7.7%の増収となりました。その結果、グローバルの売上収益は前年同期比5.2%増の3,221億円となりました。
<メディカルケアソリューションズカンパニー>日本は、一部事業の終了等を受けてホスピタルケアソリューション事業が減収したものの、ファーマシューティカルソリューション事業が伸長し、前年同期比1.0%の増収となりました。海外は、北米及び欧州で売上が増加し、前年同期比2.0%の増収となりました。その結果、グローバルの売上収益は前年同期比1.3%増の1,056億円となりました。
<血液・細胞テクノロジーカンパニー>北米における血漿イノベーションビジネスの展開加速に伴いグローバルブラッドソリューションが好調に推移した結果、グローバルの売上収益は前年同期比9.2%増の1,071億円となりました。
(2) 財政状態の分析
資産合計は、664億円増加して1兆8,948億円となりました。これは主に、生産設備への投資やドイツレバークーゼン工場の取得等により有形固定資産が400億円増加、事業規模の拡大等により棚卸資産が175億円増加したことによるものです。
負債合計は、26億円減少して4,573億円となりました。これは主に、長期借入金の返済等により社債及び借入金が150億円減少した一方で、生産設備への投資に関わる未払金の増加等により営業債務及びその他の債務が109億円増加したことによるものです。
資本合計は、690億円増加して1兆4,375億円となりました。これは主に、中間利益の計上により769億円増加、対ユーロを中心に為替相場が円安方向に推移した影響等に伴うその他の包括利益の計上により111億円増加した一方で、剰余金の配当により192億円減少したことによるものです。
(3) キャッシュ・フローの状況
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、1,020億円(前年同期は1,009億円の取得)となりました。税引前中間利益1,012億円、減価償却費及び償却費428億円、法人所得税の支払額223億円、棚卸資産の増加136億円が主な要因です。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、710億円(前年同期は388億円の使用)となりました。生産設備等への投資に伴う有形固定資産の取得による支出355億円、ドイツレバークーゼン工場の取得等に伴う関係会社又はその他の事業の取得による支出263億円、新ITシステムへの投資等に伴う無形資産の取得による支出65億円が主な要因です。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、380億円(前年同期は654億円の使用)となりました。長期借入金の返済による支出150億円、配当金の支払額192億円が主な要因です。
また、上記に加えて、現金及び現金同等物に係る換算差額により23億円増加した結果、現金及び現金同等物の当中間連結会計期間末残高は2,172億円となりました。
(4) 研究開発活動
当中間連結会計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、335億円です。
なお、当中間連結会計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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