四半期報告書-第68期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当社グループが事業を展開する主要市場である海外ゲーミング市場及び国内遊技場向機器市場においては、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に伴う各国政府による拡散防止措置により、カジノ及びパチンコホールは一時休業を余儀なくされ、現在は営業を再開しているものの、入場者数の制限等により、以前のような活況を取り戻せておらず、投資意欲は極めて低調に推移しております。併せて、国内外のコマーシャル事業においても、インバウンド需要の減少や経済活動停滞等の影響を受けて設備投資の抑制傾向が続くとともに、一部では納期調整の依頼も受けております。
このような状況のもと、当第2四半期連結累計期間における売上高は8,105百万円(前年同四半期比40.0%減)となりました。利益面では、営業損失は1,502百万円(前年同四半期は62百万円の利益)、経常損失は1,561百万円(前年同四半期は103百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は1,551百万円(前年同四半期は290百万円の損失)となり、いずれも損失を計上するに至りました。
なお、当第2四半期連結累計期間の平均為替レートは、米ドル108.25円(前年同四半期は109.99円)、ユーロは119.38円(前年同四半期は124.11円)で推移いたしました。また、当第2四半期連結会計期間末の時価評価に適用する四半期末日の為替レートは、米ドル105.78円(前連結会計年度末は108.83円)でありました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①グローバルゲーミング
新型コロナウイルスの感染拡大に伴うカジノホール等の休業の影響から4月以降、需要が大幅に低下したこともあり、紙幣識別機ユニット、紙幣還流ユニット及びプリンターの販売が激減したことなどにより、当セグメントの売上高は4,024百万円(前年同四半期比47.7%減)、セグメント損失は408百万円(前年同四半期は1,138百万円の利益)となりました。
②海外コマーシャル
アジア地域では経済活動の回復が進む中国をはじめ、インド及びシンガポールにおける鉄道券売機向けに新製品の紙幣還流ユニットの販売は増加いたしましたが、欧州地域における紙幣還流ユニットの販売が減少したことなどにより、当セグメントの売上高は1,240百万円(前年同四半期比12.5%減)、セグメント損失は508百万円(前年同四半期は405百万円の損失)となりました。
③国内コマーシャル
新型コロナウイルスの感染拡大の影響による顧客の設備投資需要の低下を受け、一部の受注キャンセルが発生したこともあり、当セグメントの売上高は757百万円(前年同四半期比44.9%減)、セグメント利益は30百万円(前年同四半期比87.7%減)となりました。
④遊技場向機器
規制強化等による厳しい市場環境に加え、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う営業自粛などの影響から、パチンコホール設備機器の入替需要が停滞しており、メダル自動補給システムを中心とした主力製品の販売が減少したことなどにより、当セグメントの売上高は2,082百万円(前年同四半期比31.1%減)、セグメント損失は473百万円(前年同四半期は56百万円の損失)となりました。
(2)財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べて2,189百万円減少し、34,900百万円となりました。
流動資産合計は、前連結会計年度末に比べて1,954百万円減少し、23,869百万円となりました。「商品及び製品」が509百万円、「原材料及び貯蔵品」が492百万円それぞれ増加した一方で、「現金及び預金」が882百万円、「受取手形及び売掛金」が2,192百万円それぞれ減少いたしました。
固定資産合計は、「のれん」等の無形固定資産の償却が進んだことにより、前連結会計年度末に比べて235百万円減少し、11,030百万円となりました。
負債合計は、前連結会計年度末に比べて322百万円減少し、6,464百万円となりました。「支払手形及び買掛金」が128百万円、「賞与引当金」が143百万円それぞれ減少いたしました。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて1,867百万円減少し、28,436百万円となりました。配当金の支払及び親会社株主に帰属する四半期純損失の計上により「利益剰余金」が1,803百万円減少いたしました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、売上債権の減少等による資金の増加があった一方、税金等調整前四半期純損失の計上、たな卸資産の増加等による資金の減少及び配当の支払い等により、前連結会計年度末に比べ882百万円減少し、8,421百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は413百万円(前年同四半期は283百万円の収入)となりました。これは主に売上債権の減少額2,142百万円等の資金の増加を計上した一方で、税金等調整前四半期純損失1,593百万円、たな卸資産の増加額1,252百万円等の資金の減少を計上したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は146百万円(前年同四半期比48.0%減)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出151百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は282百万円(同19.3%減)となりました。これは主に配当金の支払額251百万円等によるものであります。
また、これらのほかに、現金及び現金同等物に係る換算差額39百万円の資金の減少がありました。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
なお、当社は財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針を定めており、当第2四半期連結累計期間において、その内容等(会社法施行規則第118条第3号に掲げる事項)について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、759百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)経営成績の状況
当社グループが事業を展開する主要市場である海外ゲーミング市場及び国内遊技場向機器市場においては、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に伴う各国政府による拡散防止措置により、カジノ及びパチンコホールは一時休業を余儀なくされ、現在は営業を再開しているものの、入場者数の制限等により、以前のような活況を取り戻せておらず、投資意欲は極めて低調に推移しております。併せて、国内外のコマーシャル事業においても、インバウンド需要の減少や経済活動停滞等の影響を受けて設備投資の抑制傾向が続くとともに、一部では納期調整の依頼も受けております。
このような状況のもと、当第2四半期連結累計期間における売上高は8,105百万円(前年同四半期比40.0%減)となりました。利益面では、営業損失は1,502百万円(前年同四半期は62百万円の利益)、経常損失は1,561百万円(前年同四半期は103百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は1,551百万円(前年同四半期は290百万円の損失)となり、いずれも損失を計上するに至りました。
なお、当第2四半期連結累計期間の平均為替レートは、米ドル108.25円(前年同四半期は109.99円)、ユーロは119.38円(前年同四半期は124.11円)で推移いたしました。また、当第2四半期連結会計期間末の時価評価に適用する四半期末日の為替レートは、米ドル105.78円(前連結会計年度末は108.83円)でありました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①グローバルゲーミング
新型コロナウイルスの感染拡大に伴うカジノホール等の休業の影響から4月以降、需要が大幅に低下したこともあり、紙幣識別機ユニット、紙幣還流ユニット及びプリンターの販売が激減したことなどにより、当セグメントの売上高は4,024百万円(前年同四半期比47.7%減)、セグメント損失は408百万円(前年同四半期は1,138百万円の利益)となりました。
②海外コマーシャル
アジア地域では経済活動の回復が進む中国をはじめ、インド及びシンガポールにおける鉄道券売機向けに新製品の紙幣還流ユニットの販売は増加いたしましたが、欧州地域における紙幣還流ユニットの販売が減少したことなどにより、当セグメントの売上高は1,240百万円(前年同四半期比12.5%減)、セグメント損失は508百万円(前年同四半期は405百万円の損失)となりました。
③国内コマーシャル
新型コロナウイルスの感染拡大の影響による顧客の設備投資需要の低下を受け、一部の受注キャンセルが発生したこともあり、当セグメントの売上高は757百万円(前年同四半期比44.9%減)、セグメント利益は30百万円(前年同四半期比87.7%減)となりました。
④遊技場向機器
規制強化等による厳しい市場環境に加え、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う営業自粛などの影響から、パチンコホール設備機器の入替需要が停滞しており、メダル自動補給システムを中心とした主力製品の販売が減少したことなどにより、当セグメントの売上高は2,082百万円(前年同四半期比31.1%減)、セグメント損失は473百万円(前年同四半期は56百万円の損失)となりました。
(2)財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べて2,189百万円減少し、34,900百万円となりました。
流動資産合計は、前連結会計年度末に比べて1,954百万円減少し、23,869百万円となりました。「商品及び製品」が509百万円、「原材料及び貯蔵品」が492百万円それぞれ増加した一方で、「現金及び預金」が882百万円、「受取手形及び売掛金」が2,192百万円それぞれ減少いたしました。
固定資産合計は、「のれん」等の無形固定資産の償却が進んだことにより、前連結会計年度末に比べて235百万円減少し、11,030百万円となりました。
負債合計は、前連結会計年度末に比べて322百万円減少し、6,464百万円となりました。「支払手形及び買掛金」が128百万円、「賞与引当金」が143百万円それぞれ減少いたしました。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて1,867百万円減少し、28,436百万円となりました。配当金の支払及び親会社株主に帰属する四半期純損失の計上により「利益剰余金」が1,803百万円減少いたしました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、売上債権の減少等による資金の増加があった一方、税金等調整前四半期純損失の計上、たな卸資産の増加等による資金の減少及び配当の支払い等により、前連結会計年度末に比べ882百万円減少し、8,421百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は413百万円(前年同四半期は283百万円の収入)となりました。これは主に売上債権の減少額2,142百万円等の資金の増加を計上した一方で、税金等調整前四半期純損失1,593百万円、たな卸資産の増加額1,252百万円等の資金の減少を計上したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は146百万円(前年同四半期比48.0%減)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出151百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は282百万円(同19.3%減)となりました。これは主に配当金の支払額251百万円等によるものであります。
また、これらのほかに、現金及び現金同等物に係る換算差額39百万円の資金の減少がありました。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
なお、当社は財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針を定めており、当第2四半期連結累計期間において、その内容等(会社法施行規則第118条第3号に掲げる事項)について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、759百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。