四半期報告書-第70期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)

【提出】
2022/08/05 11:18
【資料】
PDFをみる
【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当社グループを取り巻く経営環境については、新型コロナウイルス感染抑止のための各種規制が緩和されたことにより、各国の経済活動が活発化する一方で、前期から続く世界的な電子部材の供給不足に加え、ウクライナ情勢等の地政学的リスクの影響による資源価格や原材料価格の高騰などの懸念材料が新たに加わるなど、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
当社グループの主力市場であるゲーミング市場では、北米及び欧州地域ともに各国での経済活動の回復、活発化に伴い、カジノオペレーター等の顧客における設備投資の需要は引き続き増加傾向にあり、また、コマーシャル市場においても、主に流通市場向けの設備投資需要が堅調に推移いたしました。
このような状況の下、当社製品の需要回復が著しいゲーミング市場及びコマーシャル市場において、多角的な製品提案活動に加えて、さらなる当社製品のシェア拡大を図るためのマーケティング活動を実施いたしました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は6,010百万円(前年同四半期比46.7%増)と大幅な増加となりました。利益面でも売上高の増加に伴い、営業利益は467百万円(前年同四半期比804.1%増)となりました。さらに当第1四半期連結累計期間末にかけて円安が進行したことに伴う為替差益641百万円の計上などにより、経常利益は1,145百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は935百万円となりました(増減率につきましては、前年同四半期比1,000%以上となる場合は、記載を省略しております)。
なお、当第1四半期連結累計期間の平均為替レートは、米ドル117.79円(前年同四半期は107.15円)、ユーロは131.63円(前年同四半期は128.48円)で推移いたしました。また、当第1四半期連結会計期間末の時価評価に適用する四半期末日の為替レートは、米ドル136.69円(前連結会計年度末は122.41円)でありました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①グローバルゲーミング
北米及び欧州地域ともに紙幣識別機ユニット及びプリンターユニットの販売が大幅に増加したことなどにより、当セグメントの売上高は3,516百万円(前年同四半期比92.6%増)、セグメント利益は575百万円(前年同四半期比73.7%増)となりました。
②海外コマーシャル
欧州地域における流通市場向けの紙幣還流ユニット及び紙幣識別機ユニットの販売が増加したことなどにより、当セグメントの売上高は1,044百万円(前年同四半期比6.7%増)、セグメント利益は45百万円(前年同四半期は28百万円の損失)となりました。
③国内コマーシャル
ICカードチャージ機向けの紙幣還流ユニットの販売は増加いたしましたが、セルフガソリンスタンド精算機向けの紙幣還流ユニット及び硬貨還流ユニットの販売が減少したことなどにより、当セグメントの売上高は411百万円(前年同四半期比5.7%減)、セグメント利益は62百万円(前年同四半期比7.1%減)となりました。
④遊技場向機器
メダル自動補給システム等を中心とした主力製品の販売は減少いたしましたが、パチンコホールにおける設備の仕様変更に伴う工事案件等が増加したことなどにより、当セグメントの売上高は1,038百万円(前年同四半期比21.3%増)、セグメント損失は61百万円(前年同四半期は122百万円の損失)となりました。
(2)財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べて1,398百万円増加し、34,542百万円となりました。
流動資産合計は、前連結会計年度末に比べて1,326百万円増加し、29,403百万円となりました。「現金及び預金」が287百万円、「受取手形、売掛金及び契約資産」が651百万円、棚卸資産が461百万円それぞれ増加いたしました。
固定資産合計は、有形固定資産の取得等により前連結会計年度末に比べて74百万円増加し、5,098百万円となりました。
繰延資産合計は、社債発行費の償却により前連結会計年度末に比べて1百万円減少し、40百万円となりました。
流動負債合計は、前連結会計年度末に比べて558百万円増加し、5,965百万円となりました。「支払手形及び買掛金」が357百万円、契約負債の増加などにより流動負債の「その他」が401百万円それぞれ増加いたしました。
固定負債合計は、前連結会計年度末に比べて272百万円減少し、4,295百万円となりました。借入金返済により「長期借入金」が300百万円減少いたしました。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて1,112百万円増加し、24,281百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等により「利益剰余金」が786百万円、在外子会社の時価評価による「為替換算調整勘定」が314百万円それぞれ増加いたしました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて287百万円増加し、14,529百万円となりました。
当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は458百万円(前年同四半期は29百万円の支出)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益1,145百万円などにより資金が増加した一方、売上債権の増減額480百万円などにより資金が減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、支出した資金は65百万円(前年同四半期は67百万円の支出)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出61百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、支出した資金は541百万円(前年同四半期は748百万円の収入)となりました。これは主に長期借入金の返済300百万円、配当金の支払額148百万円等を計上したことによるものであります。
また、これらのほかに、現金及び現金同等物に係る換算差額436百万円の資金の増加がありました。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
なお、当社は財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針を定めており、当第1四半期連結累計期間において、その内容等(会社法施行規則第118条第3号に掲げる事項)について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、331百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。