四半期報告書-第111期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)

【提出】
2020/02/13 13:10
【資料】
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【項目】
29項目
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用情勢の改善などを背景に緩やかな回復基調が続いているものの、米中貿易摩擦の影響や英国のEU離脱問題等の要因もあり、依然として先行き不透明な状況で推移しました。
こうした状況の中、当社グループでは、前中期経営計画を受けて、「成長性及び収益性の追求を加速する」ことを基本方針とした2022年3月期を最終年度とする中期経営計画「Dash! 2021」を策定し、前中期経営計画の課題を一つ一つクリアしながら、成長性及び収益性を追求していきます。
当第3四半期連結累計期間の売上高は、14,758百万円で前年同期に比べ8.2%の増収となりました。利益面では営業損失599百万円(前年同期1,077百万円の損失)、経常損失542百万円(前年同期1,033百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は570百万円(前年同期482百万円の損失)となりました。
なお、経常損失が前年同期に比べ491百万円改善したにもかかわらず、親会社株主に帰属する四半期純損失が前年同期に比べ悪化した主な要因は、前年同期においては当社における退職金制度統合に伴う退職給付費用461百万円を特別損失として、保有不動産の売却に伴う土地売却益573百万円及び建物売却益84百万円を特別利益として、法人税、住民税及び事業税232百万円、繰延税金負債の取崩しによる法人税等調整額の戻入益612百万円をそれぞれ計上したことによるものです。
セグメントごとの状況を示すと、次のとおりです。
(情報通信事業)
情報通信事業の売上高は10,689百万円で、主に中小事業所向けビジネスホン及びコンタクトセンタソリューションの売上高が増加したことにより、前年同期に比べ11.8%の増収となりました。セグメント損益は売上高の増加に伴い、624百万円の利益(前年同期225百万円の利益)となりました。
(印刷システム事業)
印刷システム事業の売上高は1,667百万円で、主に前年同期の印刷機の特殊案件剥落により、前年同期に比べ9.2%の減収となりました。セグメント損益は売上高の減少に対して原価率の改善により、11百万円の利益(前年同期78百万円の損失)となりました。
(電子計測事業)
電子計測事業の売上高は2,127百万円で、主に航空宇宙関連の売上高が増加したことにより、前年同期に比べ5.1%の増収となりました。セグメント損益は売上高構成の変化に伴う原価率の悪化により、141百万円の損失(前年同期51百万円の損失)となりました。
(不動産事業)
不動産事業の売上高は274百万円で、主に当社本社敷地内の保有資産の有効活用により、前年同期に比べ29.9%の増収となりました。セグメント損益は売上高の増加に伴い、68百万円の利益(前年同期42百万円の利益)となりました。
(2) 財政状態の状況
① 資産の状況
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ1,238百万円減少し28,170百万円となりました。
(流動資産)
流動資産は、主に商品及び製品が940百万円増加しましたが、受取手形及び売掛金が1,652百万円減少したため、前連結会計年度末に比べ763百万円減少し17,805百万円となりました。
(固定資産)
固定資産は、主に投資その他の資産が454百万円減少したため、前連結会計年度末に比べ475百万円減少し10,364百万円となりました。
② 負債の状況
当第3四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ619百万円減少し、9,113百万円となりました。
(流動負債)
流動負債は、主に賞与引当金が257百万円、その他が302百万円それぞれ減少したため、前連結会計年度末に比べ588百万円減少し3,273百万円となりました。
(固定負債)
固定負債は、主に退職給付に係る負債が23百万円減少したため、前連結会計年度末に比べ31百万円減少し5,840百万円となりました。
③ 純資産の状況
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、主にその他有価証券評価差額金が37百万円増加しましたが、剰余金の配当99百万円及び親会社株主に帰属する四半期純損失570百万円の計上により利益剰余金が669百万円減少したため、前連結会計年度末に比べ619百万円減少し19,056百万円となりました。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は1,223百万円です。

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