四半期報告書-第112期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルスの影響が残るなか、段階的な経済活動の再開や政府、自治体の各種政策の効果により一部に持ち直しの動きも見られました。しかしながら、昨年末からの感染症の再拡大に伴い、経済活動への更なる影響が懸念されるなど、依然として先行き不透明な状況が続いています。
このような状況のなか、当社グループでは新型コロナウイルス感染症の拡大防止に配慮しつつ事業活動を展開してきましたが、コロナ禍における受注活動停滞への影響は避けられず、厳しい事業環境で推移しました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、14,151百万円で前年同期に比べ4.1%の減収となりました。利益面では売上高の減少に伴い、営業損失1,073百万円(前年同期599百万円の損失)、経常損失990百万円(前年同期542百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は855百万円(前年同期570百万円の損失)となりました。
なお、当第3四半期連結累計期間において、経常損失990百万円に対して親会社株主に帰属する四半期純損失が855百万円となった主な要因は、当第3四半期連結累計期間において新型コロナウイルス感染症の影響による雇用調整助成金等172百万円を補助金収入として特別利益に計上したことによるものです。
セグメントごとの状況を示すと、次のとおりです。
(情報通信事業)
情報通信事業においては、受注活動停滞の影響に加え、前年同期にあったコンタクトセンタソリューションの大型案件の剥落による売上高減少がありました。一方、受託生産売上が大幅に増加したことにより、事業全体の売上高は10,974百万円で前年同期に比べ2.7%の増収となりました。この結果、セグメント損益は売上高構成の変動による原価率の悪化と主力製品の後継機の開発による費用の増加により、238百万円の利益(前年同期624百万円の利益)となりました。
(印刷システム事業)
印刷システム事業においては、イベント等の中止、延期等、印刷市場が大きな影響を受けたこと、また、受注活動停滞の影響もあり、主に消耗品の売上高が減少し、事業全体の売上高は1,234百万円で前年同期に比べ26.0%の減収となりました。セグメント損益は売上高の減少に伴い、156百万円の損失(前年同期11百万円の利益)となりました。
(電子計測事業)
電子計測事業においては、企業の設備投資意欲が低下している影響に加え、国内外の受注活動停滞の影響や、前年同期には航空宇宙関連の大型案件があったことによる反動もあり、事業全体の売上高は1,634百万円で前年同期に比べ23.2%の減収となりました。セグメント損益は売上高の減少に伴い、160百万円の損失(前年同期141百万円の損失)となりました。
(不動産事業)
不動産事業においては、主に当社本社敷地内の保有資産の有効活用により、事業全体の売上高は308百万円で前年同期に比べ12.4%の増収となりました。セグメント損益は売上高の増加に伴い、122百万円の利益(前年同期68百万円の利益)となりました。
(2) 財政状態の状況
① 資産の状況
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ877百万円減少し、28,066百万円となりました。
(流動資産)
流動資産は、主に商品及び製品が292百万円、仕掛品が313百万円、原材料及び貯蔵品が738百万円それぞれ増加しましたが、現金及び預金が553百万円、受取手形及び売掛金が2,211百万円それぞれ減少したため、前連結会計年度末に比べ1,402百万円減少し、17,363百万円となりました。
(固定資産)
固定資産は、有形固定資産が119百万円減少しましたが、無形固定資産が506百万円、投資その他の資産が138百万円それぞれ増加したため、前連結会計年度末に比べ525百万円増加し、10,702百万円となりました。
② 負債の状況
当第3四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ73百万円減少し、9,405百万円となりました。
(流動負債)
流動負債は、主に支払手形及び買掛金が358百万円増加しましたが、賞与引当金が300百万円、その他が188百万円それぞれ減少したため、前連結会計年度末に比べ114百万円減少し、3,620百万円となりました。
(固定負債)
固定負債は、主に退職給付に係る負債が31百万円増加したため、前連結会計年度末に比べ40百万円増加し、5,784百万円となりました。
③ 純資産の状況
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、主に親会社株主に帰属する四半期純損失の計上により利益剰余金が855百万円減少したため、前連結会計年度末に比べ803百万円減少し、18,661百万円となりました。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は1,371百万円です。
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルスの影響が残るなか、段階的な経済活動の再開や政府、自治体の各種政策の効果により一部に持ち直しの動きも見られました。しかしながら、昨年末からの感染症の再拡大に伴い、経済活動への更なる影響が懸念されるなど、依然として先行き不透明な状況が続いています。
このような状況のなか、当社グループでは新型コロナウイルス感染症の拡大防止に配慮しつつ事業活動を展開してきましたが、コロナ禍における受注活動停滞への影響は避けられず、厳しい事業環境で推移しました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、14,151百万円で前年同期に比べ4.1%の減収となりました。利益面では売上高の減少に伴い、営業損失1,073百万円(前年同期599百万円の損失)、経常損失990百万円(前年同期542百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は855百万円(前年同期570百万円の損失)となりました。
なお、当第3四半期連結累計期間において、経常損失990百万円に対して親会社株主に帰属する四半期純損失が855百万円となった主な要因は、当第3四半期連結累計期間において新型コロナウイルス感染症の影響による雇用調整助成金等172百万円を補助金収入として特別利益に計上したことによるものです。
セグメントごとの状況を示すと、次のとおりです。
(情報通信事業)
情報通信事業においては、受注活動停滞の影響に加え、前年同期にあったコンタクトセンタソリューションの大型案件の剥落による売上高減少がありました。一方、受託生産売上が大幅に増加したことにより、事業全体の売上高は10,974百万円で前年同期に比べ2.7%の増収となりました。この結果、セグメント損益は売上高構成の変動による原価率の悪化と主力製品の後継機の開発による費用の増加により、238百万円の利益(前年同期624百万円の利益)となりました。
(印刷システム事業)
印刷システム事業においては、イベント等の中止、延期等、印刷市場が大きな影響を受けたこと、また、受注活動停滞の影響もあり、主に消耗品の売上高が減少し、事業全体の売上高は1,234百万円で前年同期に比べ26.0%の減収となりました。セグメント損益は売上高の減少に伴い、156百万円の損失(前年同期11百万円の利益)となりました。
(電子計測事業)
電子計測事業においては、企業の設備投資意欲が低下している影響に加え、国内外の受注活動停滞の影響や、前年同期には航空宇宙関連の大型案件があったことによる反動もあり、事業全体の売上高は1,634百万円で前年同期に比べ23.2%の減収となりました。セグメント損益は売上高の減少に伴い、160百万円の損失(前年同期141百万円の損失)となりました。
(不動産事業)
不動産事業においては、主に当社本社敷地内の保有資産の有効活用により、事業全体の売上高は308百万円で前年同期に比べ12.4%の増収となりました。セグメント損益は売上高の増加に伴い、122百万円の利益(前年同期68百万円の利益)となりました。
(2) 財政状態の状況
① 資産の状況
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ877百万円減少し、28,066百万円となりました。
(流動資産)
流動資産は、主に商品及び製品が292百万円、仕掛品が313百万円、原材料及び貯蔵品が738百万円それぞれ増加しましたが、現金及び預金が553百万円、受取手形及び売掛金が2,211百万円それぞれ減少したため、前連結会計年度末に比べ1,402百万円減少し、17,363百万円となりました。
(固定資産)
固定資産は、有形固定資産が119百万円減少しましたが、無形固定資産が506百万円、投資その他の資産が138百万円それぞれ増加したため、前連結会計年度末に比べ525百万円増加し、10,702百万円となりました。
② 負債の状況
当第3四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ73百万円減少し、9,405百万円となりました。
(流動負債)
流動負債は、主に支払手形及び買掛金が358百万円増加しましたが、賞与引当金が300百万円、その他が188百万円それぞれ減少したため、前連結会計年度末に比べ114百万円減少し、3,620百万円となりました。
(固定負債)
固定負債は、主に退職給付に係る負債が31百万円増加したため、前連結会計年度末に比べ40百万円増加し、5,784百万円となりました。
③ 純資産の状況
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、主に親会社株主に帰属する四半期純損失の計上により利益剰余金が855百万円減少したため、前連結会計年度末に比べ803百万円減少し、18,661百万円となりました。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は1,371百万円です。