有価証券報告書-第128期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/06/24 15:30
【資料】
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【項目】
165項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループでは、事業ビジョン「8K+5GとAIoTで世界を変える」のもと、「強いブランド企業“SHARP”の早期確立」に向け、「ブランド事業を主軸とした事業構造の構築」、「事業ビジョンの具現化」、「社債市場への復帰」に取り組んでおります。これらの実現のため、「スマートライフ」、「8Kエコシステム」、「ICT」の3つのブランド事業、及び「ディスプレイデバイス」、「エレクトロニックデバイス」の2つのデバイス事業を事業ドメインとして設定し、報告セグメントとしております。
各報告セグメントの主要な製品・サービスは次のとおりであります。
報告セグメント主要製品・サービス
スマート
ライフ
冷蔵庫、過熱水蒸気オーブン、電子レンジ、小型調理機器、
エアコン、洗濯機、掃除機、空気清浄機、扇風機、除湿機、加湿器、電気暖房機器、プラズマクラスターイオン発生機、理美容機器、電子辞書、電卓、電話機、ネットワーク制御ユニット、太陽電池、蓄電池等
8K
エコシステム
テレビ、ブルーレイディスクレコーダー、オーディオ、
デジタル複合機、インフォメーションディスプレイ、業務プロジェクター、POSシステム機器、FA機器、各種オプション・消耗品、オフィス関連ソリューション・サービス、各種ソフトウエア、マスク等
ICT携帯電話機、パソコン、タブレット端末、ルーター等
ディスプレイ
デバイス
ディスプレイモジュール、車載カメラ等
エレクトロニック
デバイス
カメラモジュール、センサモジュール、
近接センサ、埃センサ、ウエハファウンドリ、CMOS・CCDセンサ、半導体レーザー等

なお、前連結会計年度において、当社グループの報告セグメントは、「スマートライフ」、「8Kエコシステム」及び「ICT」の3区分としておりましたが、当連結会計年度より、「スマートライフ」、「8Kエコシステム」、「ICT」、「ディスプレイデバイス」及び「エレクトロニックデバイス」の5区分に変更しております。
この変更は、人や社会に寄り添い、常に新たな価値を提供し続ける「強いブランド企業“SHARP”」の早期確立に向け、ブランド事業を主軸とした事業構造の構築を進めるため、2021年5月11日公表の「事業経営の方向性と2021年度の取り組み」に即したものであります。
主な変更点として、従来の「スマートライフ」に含まれていたデバイス事業は、変更後の区分において「エレクトロニックデバイス」に含まれております。また、従来の「8Kエコシステム」に含まれていたディスプレイデバイス事業は、変更後の区分において「ディスプレイデバイス」に含まれております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後のセグメント区分で記載しております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であり、セグメント間の内部収益及び振替高は、交渉の上、適正な価格で決定しております。
なお、当社の本社部門の償却資産は、各報告セグメントに配分しておりません。一方、それら資産の減価償却費については、合理的な基準に従い、対応する各報告セグメントに配分しております。
「会計上の見積りの変更」に記載のとおり、当社及び一部の国内連結子会社は、従来、退職給付に係る負債の数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理年数を10年としておりましたが、従業員の平均残存勤務期間が短縮したため、当連結会計年度より費用処理年数を9年に変更しております。
この結果、従来の費用処理年数によった場合に比べ、当連結会計年度のセグメント利益が「スマートライフ」において705百万円、「8Kエコシステム」において1,207百万円、「ICT」において483百万円、「ディスプレイデバイス」において975百万円、「エレクトロニックデバイス」において418百万円、「調整額」において308百万円、それぞれ減少しております。
また、「会計方針の変更」に記載のとおり、当連結会計年度の期首から収益認識会計基準等を適用しております。
この結果、当連結会計年度末のセグメント資産が「8Kエコシステム」において801百万円、「ICT」において1,322百万円、「ディスプレイデバイス」において1,255百万円、「エレクトロニックデバイス」において142百万円、それぞれ増加しております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
スマート
ライフ
8K
エコシステム
ICTディス
プレイ
デバイス
エレクト
ロニック
デバイス
調整額
(注)1
連結財務諸表
計上額
(注)2
売上高
外部顧客への売上高454,510484,552341,776766,537378,5342,425,910-2,425,910
セグメント間の
内部売上高又は振替高
1,0338,5171,70146,25550,044107,551△107,551-
455,543493,069343,477812,792428,5782,533,461△107,5512,425,910
セグメント利益58,86615,52715,4211,86012,692104,368△21,25683,112
セグメント資産171,374313,639115,615501,139162,9841,264,753662,4731,927,226
その他の項目
減価償却費(注)33,84415,07212,83017,21018,71467,6722,00769,680
のれん償却額271,525121--1,675-1,675
持分法適用会社への投資額4362,677-5,776-8,89037,25746,148
有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注)42,28013,58910,60263,52920,471110,4731,809112,283

(注)1 調整額は、以下の通りであります。
(1)セグメント利益の調整額△21,256百万円には、セグメント間取引消去40百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△18,831百万円が含まれております。全社費用は、主に基礎的研究開発費及び当社の本社部門に係る費用であります。
(2)セグメント資産の調整額662,473百万円には、セグメント間取引消去△19,531百万円及び各報告セグメントに配分していない全社資産682,004百万円が含まれております。全社資産は主として、現金及び預金、当社の投資有価証券、当社の研究開発部門及び本社部門の償却資産であります。
(3)持分法適用会社への投資額の調整額37,257百万円は、主にシャープファイナンス(株)への投資額であります。
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額1,809百万円は、当社の研究開発部門及び本社部門における増加額であります。
2 セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
3 減価償却費には、長期前払費用の償却額が含まれております。
4 有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用の増加額が含まれております。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円)
スマート
ライフ
8K
エコシステム
ICTディス
プレイ
デバイス
エレクト
ロニック
デバイス
調整額
(注)1
連結財務諸表
計上額
(注)2
売上高
外部顧客への売上高446,039557,945316,807817,082357,7132,495,588-2,495,588
セグメント間の
内部売上高又は振替高
1529,7457,21042,59239,12098,822△98,822-
446,192567,690324,017859,674396,8342,594,410△98,8222,495,588
セグメント利益48,29124,9664,03820,3166,988104,601△19,88484,716
セグメント資産168,996301,192120,272480,925199,0871,270,474685,8141,956,288
その他の項目
減価償却費(注)33,54613,7668,60618,18218,37262,4743,75066,225
のれん償却額351,906119--2,062-2,062
持分法適用会社への投資額4342,964-6,753-10,15140,13950,291
有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注)42,3229,5358,16418,24325,27763,5434,78568,328

(注)1 調整額は、以下の通りであります。
(1)セグメント利益の調整額△19,884百万円には、セグメント間取引消去△4百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△17,235百万円が含まれております。全社費用は、主に基礎的研究開発費及び当社の本社部門に係る費用であります。
(2)セグメント資産の調整額685,814百万円には、セグメント間取引消去△8,516百万円及び各報告セグメントに配分していない全社資産694,330百万円が含まれております。全社資産は主として、現金及び預金、当社の投資有価証券、当社の研究開発部門及び本社部門の償却資産であります。
(3)持分法適用会社への投資額の調整額40,139百万円は、主にシャープファイナンス(株)への投資額であります。
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額4,785百万円は、当社の研究開発部門及び本社部門における増加額であります。
2 セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
3 減価償却費には、長期前払費用の償却額が含まれております。
4 有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用の増加額が含まれております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)
液晶ディスプレイ
モジュール
センシング
デバイス
その他合計
外部顧客への売上高766,537349,4861,309,8872,425,910

2 地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
日本中国その他合計
863,1541,014,187548,5682,425,910

(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
日本アジアその他合計
329,30158,31050,874438,486

3 主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
APPLE INC.534,508ディスプレイデバイス、エレクトロニックデバイス
General Interface Solution Limited264,807ディスプレイデバイス

当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)
液晶ディスプレイ
モジュール
センシング
デバイス
その他合計
外部顧客への売上高817,082315,9191,362,5862,495,588

2 地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
日本中国その他合計
817,7941,001,698676,0952,495,588

(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
日本アジアその他合計
301,95671,09345,211418,260

3 主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
APPLE INC.427,824ディスプレイデバイス、エレクトロニックデバイス
General Interface Solution Limited345,123ディスプレイデバイス

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
スマート
ライフ
8Kエコ
システム
ICTディスプレイ
デバイス
エレクトロ
ニックデバイス
全社・消去合計
減損損失391,197154-5,026-6,417

当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円)
スマート
ライフ
8Kエコ
システム
ICTディスプレイ
デバイス
エレクトロ
ニックデバイス
全社・消去合計
減損損失---14,7917,912-22,703

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
スマート
ライフ
8Kエコ
システム
ICTディスプレイ
デバイス
エレクトロ
ニックデバイス
全社・消去合計
当期償却額271,525121---1,675
当期末残高749,440322---9,836

当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円)
スマート
ライフ
8Kエコ
システム
ICTディスプレイ
デバイス
エレクトロ
ニックデバイス
全社・消去合計
当期償却額351,906119---2,062
当期末残高568,191191---8,439

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。

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