四半期報告書-第98期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)

【提出】
2019/08/07 12:53
【資料】
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【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間の世界経済は、米国では雇用環境の改善が継続し個人消費も堅調に推移しました。欧州においては製造業を中心に減速傾向となるなど、成長の鈍化がみられました。また、アジアでは、中国において米中貿易摩擦問題が深刻化したことにより企業業績が悪化し、景気の減速が継続しており、世界全体として先行きに不透明な状況となり景気回復が鈍化しました。わが国の経済は緩やかな回復傾向が継続しているものの、輸出は中国向けを中心に低迷しており、先行きの不透明感が増しました。
当社グループの属するエレクトロニクス業界では、自動車関連は電装化の進展により電子部品の需要増加が継続するものの、産業機器市場において投資抑制は進んでおり需要が低迷しました。
このような状況の中で当社グループは、既存市場向け製品の競争力強化の為、生産性向上とコストダウンを継続して進め、また新たな市場への拡販を進めてまいりました。しかしながら、特に中国市場の需要減少の影響を受けたことから、結果、当第1四半期連結累計期間の連結売上高は31億6百万円(前年同期比0.1%減)となりました。営業利益は1億83百万円(前年同期比17.8%減)、経常利益は1億84百万円(前年同期比48.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億23百万円(前年同期比55.4%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
①電子部品
中国市場向け抵抗器は低調でしたが、自動車電装市場向け前面操作ブロック(ICB)製品やゲーム市場向け製品が堅調に推移したことで、全体としてはほぼ横ばいとなりました。
この結果、電子部品の売上高は29億56百万円(前年同期比4.0%減)となり、営業利益は1億68百万円(前年同期比31.9%減)となりました。
当事業の地域別の業績は次のとおりであります。
a.日本
自動車電装向け、ゲーム関連向けは好調でしたが、白物家電向け、オーディオビジュアル向けが大きく落ち込みました。
この結果、売上高は14億8百万円(前年同期比9.4%減)、営業利益は76百万円(前年同期比54.5%減)となりました。
b.アジア
中国市場向けのエアコン、給湯器への固定抵抗器や、可変抵抗器の販売は落ち込みましたが、自動車電装向け、ゲーム関連向けは好調でした。
この結果、売上高は14億80百万円(前年同期比1.8%増)、営業利益は1億8百万円(前年同期比65.6%増)となりました。
c.北米
オーディオ、自動車電装向けなど全体的に低調でした。
この結果、売上高は68百万円(前年同期比7.1%減)、営業利益は5百万円(前年同期比594.0%増)となりました。
②その他
機械設備等の製造販売は、おおむね堅調に推移し、その他の売上高は1億49百万円(前年同期比439.4%増)、営業利益は10百万円(前年同期は29百万円の営業損失)となりました。
財政状態の状況は次のとおりであります。
当第1四半期連結会計期間末の財政状態につきましては、総資産が前連結会計年度末に比べ82百万円増加し255億87百万円となりました。その内訳は、流動資産が1億86百万円増加し161億25百万円、固定資産が1億3百万円減少し94億61百万円となりました。
負債は前連結会計年度末に比べ1億28百万円増加し39億68百万円となりました。その内訳は、流動負債が1億43百万円増加し26億84百万円、固定負債が15百万円減少し12億84百万円となりました。
これらの結果、純資産は前連結会計年度末に比べ45百万円減少し216億18百万円となり、自己資本比率は前連結会計年度末の83.1%から82.9%となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は1億32百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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