四半期報告書-第99期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)

【提出】
2020/08/05 9:49
【資料】
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【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間の世界経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により、都市封鎖や出入国制限、企業の操業停止や移動制限等による経済活動の抑制からいまだに世界的に感染は拡大しており、先行きは不透明な状況が継続しております。
米国、欧州や中国では経済活動再開により一部では回復がみられるものの、企業業績や個人消費が大幅に悪化しており、景気は急激に減速しました。我が国の経済は緊急事態宣言が発令され、個人消費や企業業績、海外経済悪化の影響を受け内外需ともに大幅に減少し、極めて厳しい状況となりました。
当社グループの属するエレクトロニクス業界では、5Gや自動車関連は電装化等により中長期的には電子部品の需要は拡大するものの、主要産業において新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受け、需要低迷やサプライチェーンの寸断等、低調な状態が続きました。 このような状況の中で当社グループは、新規市場開拓と省人化、無人化など生産性向上とコストダウンを引き続き推し進め、既存市場向け製品の競争力強化をしてまいりました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症による需要減少の影響を受けたことから、当第1四半期連結累計期間の連結売上高は23億49百万円(前年同期比24.4%減)となりました。営業損失は1億1百万円(前年同期は営業利益1億83百万円)、経常損失は47百万円(前年同期は経常利益1億84百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は51百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益1億23百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
①電子部品
ゲーム市場向けを含め、中国市場向け抵抗器、自動車電装市場向け前面操作ブロック(ICB)製品などが落ち込んだことから、減少となりました。
この結果、電子部品の売上高は22億50百万円(前年同期比23.9%減)となり、営業損失は1億12百万円(前年同期は1億68百万円の営業利益)となりました。
当事業の地域別の業績は次のとおりであります。
a.日本
自動車業界の操業停止等の影響を受け、自動車電装向けが大きく落ち込みました。
この結果、売上高は11億86百万円(前年同期比15.7%減)、営業損失は1億5百万円(前年同期は76百万円の営業利益)となりました。
b.アジア
自動車電装向け、ゲーム関連向け販売が落ち込み、また、中国市場向けのエアコン、給湯器への固定抵抗器や、可変抵抗器の販売も低調でした。
この結果、売上高は10億24百万円(前年同期比30.7%減)、営業利益は3百万円(前年同期比97.1%減)となりました。
c.北米
自動車電装向け、オーディオ向けなど全体的に低調でした。
この結果、売上高は39百万円(前年同期比43.3%減)、営業損失は4百万円(前年同期は5百万円の営業利益)となりました。
②その他
機械設備等の製造販売は、景気減速の影響により、その他事業の売上高は98百万円(前年同期比34.0%減)、営業利益は4百万円(前年同期比52.5%減)となりました。
財政状態の状況は次のとおりであります。
当第1四半期連結会計期間末の財政状態につきましては、総資産が前連結会計年度末に比べ3億36百万円減少し242億38百万円となりました。その内訳は、流動資産が4億33百万円減少し152億98百万円、固定資産が97百万円増加し89億39百万円となりました。
負債は前連結会計年度末に比べ1億31百万円増加し35億5百万円となりました。その内訳は、流動負債が1億19百万円増加し22億14百万円、固定負債が12百万円増加し12億90百万円となりました。
これらの結果、純資産は前連結会計年度末に比べ4億68百万円減少し207億33百万円となり、自己資本比率は前連結会計年度末の84.5%から83.9%となりました。
(2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は1億38百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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