四半期報告書-第96期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/12 16:03
【資料】
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【項目】
42項目

(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大により、緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置が多くの都道府県で実施されるなど、厳しい状況が続いております。ワクチン接種が進み状況の改善もみられますが、引き続き国内外の動向に留意が必要な状況となっております。
このような状況下、当社グループは新型コロナウイルス対策として、在宅勤務や交代勤務の実施などにより感染リスクの軽減に努める一方、引き続き売上拡大に向け営業強化を図るとともに工程改善、生産効率の向上及び原価低減に取り組んでまいりました。しかしながら、半導体不足に加え、東南アジア地域における新型コロナウイルスの感染拡大により、車載部品サプライヤーの活動制限や工場操業停止等が実施され、当社主要顧客である自動車関連企業を中心に生産調整が相次ぎました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という)等を経過的な取り扱いに従って第1四半期連結会計期間の期首から適用しています。これにより、従来の会計処理方法に比べて、売上高が19百万円減少し、売上原価が9百万円減少しております。詳細については、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」をご参照ください。
また、当第2四半期におきまして、竜舞プラスチック株式会社の株式を取得し連結子会社としております。
当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高86億20百万円(前年同四半期比29.5%増)、営業利益19百万円(前年同四半期比413.3%増)、経常利益81百万円(前年同四半期は経常損失21百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益20百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失6百万円)となりました。
セグメントごとの状況は、以下のとおりであります。
日本成形関連事業
日本成形関連事業では、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、当社主要納入先である自動車メーカーの完成車工場において、半導体の不足や、東南アジアの各種部品工場のロックダウン等の影響により、一定期間の操業停止が実施されました。この結果、売上高70億64百万円(前年同四半期比23.0%増)、セグメント損失1億63百万円(前年同四半期セグメント損失70百万円)となりました。
中国成形関連事業
中国成形関連事業では、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が収束し、原価削減、利益率確保を徹底した生産販売に努めました。この結果、売上高2億21百万円(前年同四半期比22.8%増)、セグメント利益17百万円(前年同四半期比139.0%増)となりました。
アメリカ成形関連事業
アメリカ成形関連事業では、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、販売が減少していた家電等の売上が回復しつつあり、この結果、売上高11億90百万円(前年同四半期比101.7%増)、セグメント利益51百万円(前年同四半期セグメント損失47百万円)となりました。
不動産関連事業
不動産関連事業は、相模原市の賃貸建物、二本松市所在の土地から構成されております。売上高1億44百万円(前年同四半期比0.6%減)、セグメント利益1億17百万円(前年同四半期比0.4%減)となりました。
(2)財政状態の分析
①資産
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、198億77百万円(前連結会計年度末比25億53百万円増)となりました。
流動資産は、現金及び預金36億24百万円(前連結会計年度末比7億32百万円増)、受取手形、売掛金及び契約資産29億95百万円(前連結会計年度末比4億76百万円増)等により96億73百万円(前連結会計年度末比18億2百万円増)となりました。
固定資産は、有形固定資産96億58百万円(前連結会計年度末比7億75百万円増)、投資その他の資産4億71百万円(前連結会計年度末比7百万円減)等により102億4百万円(前連結会計年度末比7億50百万円増)となりました。
②負債
負債合計は、126億23百万円(前連結会計年度末比24億49百万円増)となりました。
流動負債は、支払手形及び買掛金18億94百万円(前連結会計年度末比1億58百万円減)、電子記録債務27億71百万円(前連結会計年度末比2億41百万円増)等により80億30百万円(前連結会計年度末比9億34百万円増)となりました。
固定負債は、長期借入金35億35百万円(前連結会計年度末比11億99百万円増)等により、45億92百万円(前連結会計年度末比15億15百万円増)となりました。
③純資産
純資産合計は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上、為替換算調整勘定の変動、非支配株主持分の計上等により72億54百万円(前連結会計年度末比1億3百万円増)となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ8億5百万円増加し、36億96百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは8億31百万円の収入(前年同四半期4億35百万円の支出)となりました。主な要因は、減価償却費8億48百万円の計上、売上債権の減少5億67百万円、仕入債務の減少8億25百万円等によるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは4億56百万円の支出(前年同四半期14億32百万円の支出)となりました。主な要因は、有形固定資産の取得による支出4億46百万円等によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは3億99百万円の収入(前年同四半期12億73百万円の収入)となりました。主な要因は、長期借入による収入21億円、短期借入金の減少額8億円、長期借入金の返済による支出7億17百万円によるものであります。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第2四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、6百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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