四半期報告書-第93期第2四半期(平成30年4月1日-平成30年9月30日)

【提出】
2018/11/14 11:36
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(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、引き続き政府による各種政策や米国経済の好景気を背景に雇用・所得情勢や企業収益の改善が続く中、個人消費の回復等も見られ穏やかな回復基調で推移いたしました。
一方、米中貿易摩擦がますます深刻化する中、海外経済の不確実性など先行き不透明な状況が続いております。
このような状況の下、当社グループは引き続き売上拡大に向け営業強化を図るとともに、生産工程の省力化、自動化等の生産性効率化による原価低減に積極的に取り組んでまいりました。
なお、第1四半期末におきまして、持分法適用会社でありました天昇アメリカコーポレーションの株式を追加取得し同社及びその子会社である天昇メキシココーポレーション、TMCロサリートを連結子会社としております。
当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高は81億4百万円(前年同四半期比8.1%増)となりました。損益面におきましては、生産設備の改善・更新による生産性の向上、徹底した工程改善、効率化等の原価低減を継続しておりますが、天昇アメリカコーポレーション子会社化に伴うのれんの一括償却、新型自動車の量産開始に伴う先行経費の計上等により営業利益は3億20百万円(前年同四半期比46.0%減)、営業外収益に為替差益、営業外費用に支払利息を計上したこと等により経常利益は3億69百万円(前年同四半期比36.7%減)、特別利益に国庫補助金、特別損失に固定資産圧縮損、子会社株式の段階取得に係る差損を計上したこと等により親会社株主に帰属する四半期純利益は1億80百万円(前年同四半期比54.9%減)となりました。
セグメントごとの状況は、以下のとおりであります。
日本成形関連事業
新型自動車の量産開始に伴い自動車部品の売上は好調に推移いたしました。また自社商品群であります雨水貯留透槽製品の引き合いも好調に推移しております。この結果、売上高は74億47百万円(前年同四半期比4.4%増)、セグメント利益は多量の新型自動車の量産開始に伴う先行経費の計上等により、2億26百万円(前年同四半期比46.4%減)となりました。
中国成形関連事業
中国国内では、物流産業資材及び機構品部品を中心とした売上拡大に向け注力しているものの引き続き厳しい状況で推移いたしました。売上高は1億52百万円(前年同四半期比0.9%減)、セグメント利益は徹底した原価低減等により8百万円(前年同四半期比83.1%増)となりました。
アメリカ成形関連事業
アメリカ成形関連事業ではTV部品の売上が好調に推移し売上高は3億53百万円となりました。第1四半期連結会計期間において子会社化に伴うのれんを一括償却した結果、セグメント損失は32百万円となりました。
不動産関連事業
相模原市、伊賀市、伊那市の賃貸建物及び二本松市所在の土地から構成されております。売上高は1億51百万円(前年同四半期比28.1%減)、セグメント利益は1億17百万円(前年同四半期比29.3%減)となりました。
(2)財政状態の分析
①資産
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、160億52百万円(前連結会計年度末比6億91百万円増)となりました。
流動資産は、現金及び預金29億46百万円(前連結会計年度末比1億34百万円減)、受取手形及び売掛金が28億22百万円(前連結会計年度末比54百万円増)等により80億15百万円(前連結会計年度末比0百万円増)となりました。
固定資産は、有形固定資産74億81百万円(前連結会計年度末比14億4百万円増)、投資その他の資産4億88百万円(前連結会計年度末比7億2百万円減)等により80億36百万円(前連結会計年度末比6億91百万円増)となりました。
②負債
負債合計は、100億91百万円(前連結会計年度末比50百万円増)となりました。
流動負債は、支払手形及び買掛金20億73百万円(前連結会計年度末比1億23百万円増)、電子記録債務23億81百万円(前連結会計年度末比1億18百万円増)、短期借入金2億円(前連結会計年度比4億円減)等により69億62百万円(前連結会計年度末比2億19百万円減)となりました。
固定負債は、長期借入金22億8百万円(前連結会計年度末比2億89百万円増)等により、31億29百万円(前連結会計年度末比2億69百万円増)となりました。
③純資産
純資産合計は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上及び為替換算調整勘定等の変動、非支配株主持分の計上等により59億60百万円(前連結会計年度末比6億41百万円増)となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ1億34百万円減少し、28億36百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは8億10百万円の収入となりました。主な要因は、税金等調整前四半期純利益3億16百万円の計上、減価償却費6億26百万円の計上、売上債権の減少1億19百万円、仕入債務の増加98百万円等によるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは7億48百万円の支出となりました。主な要因は、有形固定資産の取得による支出4億41百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出2億91百万円等によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは2億35百万円の支出となりました。主な要因は、長期借入による収入7億円、長期借入金の返済による支出4億12百万円、短期借入金の減少額4億円等によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、9百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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