四半期報告書-第64期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)

【提出】
2022/11/11 10:13
【資料】
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【項目】
34項目
(1) 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に係る各種行動制限の緩和により、社会経済活動の正常化に向けた動きがみられました。しかしながら、世界的な金融引締めが続く中、海外景気の下振れリスクの高まりや、急激な円安の進行によるエネルギーや原材料の価格の上昇等により、景気の先行きは不透明な状況で推移いたしました。海外経済につきましても、ウクライナ情勢の長期化、長引く新型コロナウイルス感染症による影響、インフレ率の上昇等により、成長の鈍化は広範囲に及んでおります。
当社グループの主たる事業分野である半導体市場につきましては、需給が逼迫していた自動車向け半導体は、徐々に供給体制が正常化に向かいました。一方、スマートフォンやパソコン向け半導体につきましては、景気の減速等による需要の冷え込みにより、先行きは不透明な状況で推移いたしました。
このような事業環境の中、当第2四半期連結累計期間の売上高につきましては、非メモリー向けは、海外における拡販を推し進めた事等により、底堅く推移いたしました。しかしながら、前年同四半期において需要が旺盛だったメモリーIC向け製品につきましては、スマートフォンやパソコン向け半導体に加え、データセンター向け半導体においても需要が弱含んでいる影響等により、軟調に推移いたしました。以上により、売上高は前年同四半期を下回る結果となりました。利益面につきましても、為替が円安で推移する等の増益要因があったものの、売上高の減少及びプロダクトミックスの変化等により、前年同四半期を下回る結果となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は9,562百万円(前年同四半期比14.8%減)、営業利益は1,240百万円(前年同四半期比58.8%減)、経常利益は1,530百万円(前年同四半期比49.7%減)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、1,082百万円(前年同四半期比49.6%減)となりました。
報告セグメント別の業績は以下のとおりです。
①半導体検査用部品関連事業
売上高につきましては、非メモリー向けは、海外における拡販を推し進めた事等により、底堅く推移いたしました。しかしながら、前年同四半期において需要が旺盛だったメモリーIC向け製品につきましては、スマートフォンやパソコン向け半導体に加え、データセンター向け半導体においても需要が弱含んでいる影響等により、軟調に推移いたしました。以上により、売上高は前年同四半期を下回る結果となりました。利益面につきましても、為替が円安で推移する等の増益要因があったものの、売上高の減少及びプロダクトミックスの変化等により、前年同四半期を下回る結果となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は9,439百万円(前年同四半期比15.1%減)、セグメント利益は1,823百万円(前年同四半期比47.8%減)となりました。
②電子管部品関連事業
電子管部品関連事業の売上高は123百万円(前年同四半期比18.4%増)、セグメント利益は5百万円(前年同四半期比47.7%増)となりました。

(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,313百万円減少し、31,679百万円となりました。
これは主として、原材料及び貯蔵品が279百万円、現金及び預金が216百万円増加しましたが、売掛金が1,557百万円、電子記録債権が472百万円減少したこと等によるものであります。
負債合計は、前連結会計年度末に比べ2,671百万円減少し、8,532百万円となりました。
これは主として、設備電子記録債務が101百万円増加しましたが、買掛金が1,190百万円、未払法人税等が926百万円、長期借入金が456百万円減少したこと等によるものであります。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,358百万円増加し、23,147百万円となりました。
これは主として、利益剰余金が830百万円、為替換算調整勘定が493百万円増加したこと等によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、419百万円増加し、当第2四半期連結累計期間末には11,892百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加は、1,267百万円(前年同四半期比851.7%増)となりました。
これは主として、仕入債務の減少1,829百万円、法人税等の支払額1,422百万円等による減少要因があったものの、売上債権の減少2,515百万円、税金等調整前四半期純利益1,657百万円、減価償却費548百万円等による増加要因があったことによります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少は、205百万円(前年同四半期は445百万円の資金の減少)となりました。
これは主として、定期預金の払戻による収入425百万円等による増加要因があったものの、有形固定資産の取得による支出439百万円、定期預金の預入による支出166百万円等による減少要因があったことによります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の減少は、813百万円(前年同四半期は742百万円の資産の増加)となりました。
これは主として、長期借入金の返済による支出526百万円、配当金の支払額250百万円、リース債務の返済による支出36百万円等による減少要因があったことによります。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について、重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は747百万円であります。

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