四半期報告書-第64期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/12 16:01
【資料】
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【項目】
36項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間の当社が属するプリント配線板業界は、新型コロナウイルス感染症再拡大の懸念や半導体不足、主材料等の価格上昇など、先行き不透明な状況にありますが、国内外共に需要が回復し、好調に推移しました。
このような環境の中、当社グループの国内の状況は、プリント配線板事業において、主力の自動車関連や家電製品分野の受注が回復し、前年同四半期を大きく上回りました。
実装関連事業では、航空機向け等の受注の低迷が続きましたが、プリント配線板事業の好調により、国内の売上高は、前年同四半期を上回りました。
海外においても、景気回復が続き、中国では自動車関連、家電製品、事務機分野の受注が、インドネシアではオーディオ等の音響機器、自動車関連分野等の受注が好調に推移し、海外の売上高は前年同四半期を大きく上回り、コロナ禍以前の水準まで回復しました。また、今期からベトナムの売上を計上しています。
これらの結果、連結売上高は10,186百万円(前年同四半期比29.6%増 2,325百万円の増収)となりました。
利益面は、ベトナム子会社の生産開始に伴う減価償却費等の固定費が増えたものの、大幅な増収と前期より推進している生産性向上策や業務効率化等の経営体質強化の結果、営業利益は250百万円(前年同四半期比 423百万円の増益)、経常利益は278百万円(前年同四半期比 450百万円の増益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は127百万円(前年同四半期比 462百万円の増益)となりました。
セグメントの業績を示しますと、次のとおりであります。
なお、前連結会計年度より、報告セグメントの区分方法を変更しており、以下の前期比較については、前期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
(日本)
プリント配線板事業は、主力の自動車関連や家電製品分野の受注回復が続き、前年同四半期を大きく上回りました。実装関連事業においては、航空機向け等の受注の低迷が続きましたが、プリント配線板事業の好調により、売上高は4,853百万円(セグメント間の内部取引高を含む、前年同四半期比13.7%増 585百万円の増収)、セグメント利益(営業利益)は増収及び生産性向上策や業務効率化による経費削減の結果、105百万円(前年同四半期比 256百万円の増益)となりました。
(中国)
プリント配線板事業は、家電製品や事務機、自動車関連分野の受注回復により、売上高は5,404百万円(セグメント間の内部取引高を含む、前年同四半期比38.6%増 1,504百万円の増収)、セグメント利益(営業利益)は大幅な増収及び生産性向上等の業務効率化の結果、366百万円(前年同四半期比200.3%増 244百万円の増益)となりました。
(インドネシア)
プリント配線板事業は、オーディオ等の音響機器や家電製品分野の受注が回復したことにより、売上高は992百万円(セグメント間の内部取引高を含む、前年同四半期比57.7%増 363百万円の増収)、セグメント利益(営業利益)は増収の結果、13百万円(前年同四半期比 92百万円の増益)となりました。
(メキシコ)
搬送用治具事業の受注回復が続いたことにより、売上高は48百万円(セグメント間の内部取引高を含む、前年同四半期比42.4%増 14百万円の増収)、セグメント利益(営業利益)は生産性向上等の業務効率化の結果、4百万円(前年同四半期比 11百万円の増益)となりました。
(ベトナム)
プリント配線板事業は、今期より販売を開始し、自動車関連分野を中心とした受注により、売上高は102百万円(セグメント間の内部取引高を含む、前年同四半期比 102百万円の増収)、セグメント損失(営業損失)は生産開始に伴う費用の増加により241百万円(前年同四半期比 174百万円の減益)となりました。
(2) 財政状態の分析
(総資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、主に現金及び預金の増加413百万円、製品の増加315百万円、原材料及び貯蔵品の増加441百万円等により、19,370百万円(前連結会計年度末比1,485百万円の増加)となりました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債は、主に支払手形及び買掛金の増加148百万円、短期借入金の増加996百万円、長期借入金の減少199百万円等により、12,406百万円(前連結会計年度末比954百万円の増加)となりました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、主に利益剰余金の増加127百万円、為替換算調整勘定の増加406百万円等により、6,963百万円(前連結会計年度末比530百万円の増加)となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前第2四半期連結累計期間より263百万円増加し、3,772百万円となりました。各活動別のキャッシュ・フローの状況とその要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の減少額は、218百万円(前年同四半期は464百万円の減少)となりました。これは主に主材料の価格上昇等に備えた安定調達による棚卸資産の増加739百万円や、減価償却費414百万円、税金等調整前四半期純利益271百万円、法人税等の支払額176百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少額は、257百万円(前年同四半期は1,646百万円の減少)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出167百万円、投資有価証券の取得による支出85百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の増加額は、787百万円(前年同四半期は814百万円の増加)となりました。これは主に短期借入金の純増加947百万円、長期借入金の返済による支出130百万円によるものであります。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は45百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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