有価証券報告書-第123期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/06/24 14:19
【資料】
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【項目】
173項目
(追加情報)
新型コロナウイルス感染症の世界的な流行により、一部の海外案件で工事進捗に遅れが見られたが、国内案件では大口工事の進捗に大きな遅れは見られなかった。このため、当連結会計年度に新型コロナウイルス感染症の流行が与えた影響は限定的となっている。なお、その他セグメントに属する連結子会社が展開するゴルフ場事業において、新型コロナウイルス感染拡大により将来にわたる利用者の減少を織り込み、当該子会社が保有する資産の回収可能価額をより厳格に見積もることとした。詳細は、「(連結損益計算書) ※7 減損損失」に記載している。
今後、新型コロナウイルス感染症の影響がさらに拡大もしくは長期化するといった状況になれば、こうした状況がもたらす影響を会計上の見積りに反映させていく必要があるが、現時点ではその影響を織り込んでいない。