有価証券報告書-第47期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/25 9:44
【資料】
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【項目】
119項目
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前連結会計年度
(平成25年3月31日)
当連結会計年度
(平成26年3月31日)
繰延税金資産
賞与引当金294百万円275百万円
完成工事補償引当金6987
工事損失引当金143265
退職給付引当金513-
退職給付に係る負債-498
投資有価証券102103
土地7854
たな卸資産4943
税務上の繰越欠損金-57
その他231152
繰延税金資産小計1,4831,538
評価性引当額△311△293
繰延税金資産合計1,1711,244
繰延税金負債
その他有価証券評価差額金△36△16
土地△1,390△1,390
固定資産圧縮積立金△111△109
その他△11△28
繰延税金負債合計△1,551△1,544
繰延税金資産(負債)の純額△380△299

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
前連結会計年度
(平成25年3月31日)
当連結会計年度
(平成26年3月31日)
法定実効税率38.0%38.0%
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない項目3.611.3
受取配当金等永久に益金に算入されない項目△0.3△2.0
住民税均等割3.913.8
評価性引当額の増減0.3△4.5
試験研究費の税額控除△2.0△0.5
税率変更による期末繰延税金資産及び負債の減額修正-21.1
その他△1.2△2.7
税効果会計適用後の法人税等の負担率42.374.5

3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成26年法律第10号)が平成26年3月31日に公布され、平成26年4月1日以後に開始する連結会計年度から復興特別法人税が課されないことになりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は、平成26年4月1日に開始する連結会計年度に解消が見込まれる一時差異については従来の38.0%から35.6%になります。
この税率変更により、繰延税金資産の金額(繰延税金負債の金額を控除した金額)は53百万円減少し、法人税等調整額が同額増加しております。