四半期報告書-第191期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間のわが国経済は、各種政策の効果などにより雇用を中心に回復の傾向が見られますが、アジアなど海外景気の減速などにより生産、輸出に弱さが見られます。
このような経営環境のもと、当第2四半期連結累計期間の当社グループの業績は、鉄道車両や輸送用機器・鉄構の売上が増加したことなどにより、売上高は前年同四半期比31.4%増加の46,037百万円となりました。利益面につきましては、鉄道車両事業の利益の増加などの一方で営業外収支の悪化により、営業利益は前年同四半期比4.4%増加の3,511百万円、経常利益は前年同四半期比6.9%減少の3,608百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同四半期比13.5%減少の3,191百万円となりました。
セグメント別状況は以下のとおりであります。
①鉄道車両事業
JR東海向けN700A新幹線電車のほか、東京メトロ向け電車、京成電鉄向け電車、名古屋鉄道向け電車、インドネシア向け電車などの売上があり、前年同四半期に比して国内向け・海外向けともに増加したことなどから、鉄道車両事業の売上高は、20,615百万円となり、前年同四半期比87.3%増加となりました。
②輸送用機器・鉄構事業
輸送用機器におきましては、タンク貨車、LNGタンクトレーラ、LPGタンクローリ、キャリヤなどの売上が前年同四半期に比して増加したことなどから、売上高は4,794百万円と前年同四半期比53.4%増加となりました。
鉄構におきましては、福岡高速6号線香椎浜高架橋、高知東部自動車道高知中央IC第1高架橋、東海道新幹線大規模改修工事などの売上があったことなどにより、売上高は5,792百万円と前年同四半期比0.7%増加となりました。
以上の結果、輸送用機器・鉄構事業の売上高は10,586百万円と前年同四半期比19.2%増加となりました。
③建設機械事業
発電機は減少しましたが、東日本大震災復興工事や都市再開発工事の需要などにより大型杭打機、小型杭打機などの売上が引き続き高い水準となったことなどから、建設機械事業の売上高は12,723百万円と前年同四半期比2.5%増加となりました。
④エンジニアリング事業
鉄道事業者向け車両検修設備のほか、各地のJA向け営農プラント、家庭紙メーカー向け製造設備などの売上がありましたが、前年同四半期に比して製紙関連設備が減少したことなどにより、エンジニアリング事業の売上高は、2,075百万円となり、前年同四半期比22.4%減少となりました。
また、財政状態は以下のとおりです。
①資産
前連結会計年度末に比べ2.0%減少し131,527百万円となりました。これは、輸送用機器・鉄構事業やエンジニアリング事業で回収が進捗したため売掛金が減少したことなどによるものであります。
②負債
前連結会計年度末に比べ5.4%減少し96,229百万円となりました。これは、鉄道車両事業に係る電子記録債務や前受金が減少したことなどによるものであります。
③純資産
前連結会計年度末に比べ8.8%増加し35,297百万円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益のため利益剰余金が増加したことなどによるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、11,836百万円(前年同四半期は12,901百万円)となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は950百万円(前年同四半期は1,929百万円の使用)となりました。これは、前年同四半期は鉄道車両事業のたな卸資産が大幅に増加したことなどから資金の使用が多く、当第2四半期連結累計期間は鉄道車両事業の仕入債務や前受金が減少したことなどから資金の使用が多くなりましたが、前年同四半期に比べて使用した資金は減少しております。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は1,558百万円(前年同四半期は550百万円の使用)となりました。これは、前年同四半期に比べて、当第2四半期連結累計期間は有形固定資産の取得による資金の使用が多いことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は1,685百万円(前年同四半期は375百万円の使用)となりました。これは、前年同四半期に比べて、当第2四半期連結累計期間は長期借入による資金の獲得が多いことなどによるものであります。
(3)事業上および財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について新たに発生した事項はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は706百万円であります。
また、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 生産、受注及び販売の実績
①生産実績
当第2四半期連結累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2.金額は、販売価格によっております。
3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
②受注状況
当第2四半期連結累計期間における受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
③販売実績
当第2四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2.主な相手先別の販売実績および総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。
3.本表の金額には、消費税等は含まれておりません。
(6) 主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設等について、当第2四半期連結累計期間の主な変動は、次のとおりです。
①主要な設備の新設
当第2四半期連結累計期間に新たに確定した主要な設備の新設計画は、次のとおりです。
②主要な設備計画の完了
前連結会計年度末に計画していた設備計画のうち、当第2四半期連結累計期間に完了したものは次のとおりです。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間のわが国経済は、各種政策の効果などにより雇用を中心に回復の傾向が見られますが、アジアなど海外景気の減速などにより生産、輸出に弱さが見られます。
このような経営環境のもと、当第2四半期連結累計期間の当社グループの業績は、鉄道車両や輸送用機器・鉄構の売上が増加したことなどにより、売上高は前年同四半期比31.4%増加の46,037百万円となりました。利益面につきましては、鉄道車両事業の利益の増加などの一方で営業外収支の悪化により、営業利益は前年同四半期比4.4%増加の3,511百万円、経常利益は前年同四半期比6.9%減少の3,608百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同四半期比13.5%減少の3,191百万円となりました。
セグメント別状況は以下のとおりであります。
①鉄道車両事業
JR東海向けN700A新幹線電車のほか、東京メトロ向け電車、京成電鉄向け電車、名古屋鉄道向け電車、インドネシア向け電車などの売上があり、前年同四半期に比して国内向け・海外向けともに増加したことなどから、鉄道車両事業の売上高は、20,615百万円となり、前年同四半期比87.3%増加となりました。
②輸送用機器・鉄構事業
輸送用機器におきましては、タンク貨車、LNGタンクトレーラ、LPGタンクローリ、キャリヤなどの売上が前年同四半期に比して増加したことなどから、売上高は4,794百万円と前年同四半期比53.4%増加となりました。
鉄構におきましては、福岡高速6号線香椎浜高架橋、高知東部自動車道高知中央IC第1高架橋、東海道新幹線大規模改修工事などの売上があったことなどにより、売上高は5,792百万円と前年同四半期比0.7%増加となりました。
以上の結果、輸送用機器・鉄構事業の売上高は10,586百万円と前年同四半期比19.2%増加となりました。
③建設機械事業
発電機は減少しましたが、東日本大震災復興工事や都市再開発工事の需要などにより大型杭打機、小型杭打機などの売上が引き続き高い水準となったことなどから、建設機械事業の売上高は12,723百万円と前年同四半期比2.5%増加となりました。
④エンジニアリング事業
鉄道事業者向け車両検修設備のほか、各地のJA向け営農プラント、家庭紙メーカー向け製造設備などの売上がありましたが、前年同四半期に比して製紙関連設備が減少したことなどにより、エンジニアリング事業の売上高は、2,075百万円となり、前年同四半期比22.4%減少となりました。
また、財政状態は以下のとおりです。
①資産
前連結会計年度末に比べ2.0%減少し131,527百万円となりました。これは、輸送用機器・鉄構事業やエンジニアリング事業で回収が進捗したため売掛金が減少したことなどによるものであります。
②負債
前連結会計年度末に比べ5.4%減少し96,229百万円となりました。これは、鉄道車両事業に係る電子記録債務や前受金が減少したことなどによるものであります。
③純資産
前連結会計年度末に比べ8.8%増加し35,297百万円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益のため利益剰余金が増加したことなどによるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、11,836百万円(前年同四半期は12,901百万円)となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は950百万円(前年同四半期は1,929百万円の使用)となりました。これは、前年同四半期は鉄道車両事業のたな卸資産が大幅に増加したことなどから資金の使用が多く、当第2四半期連結累計期間は鉄道車両事業の仕入債務や前受金が減少したことなどから資金の使用が多くなりましたが、前年同四半期に比べて使用した資金は減少しております。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は1,558百万円(前年同四半期は550百万円の使用)となりました。これは、前年同四半期に比べて、当第2四半期連結累計期間は有形固定資産の取得による資金の使用が多いことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は1,685百万円(前年同四半期は375百万円の使用)となりました。これは、前年同四半期に比べて、当第2四半期連結累計期間は長期借入による資金の獲得が多いことなどによるものであります。
(3)事業上および財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について新たに発生した事項はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は706百万円であります。
また、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 生産、受注及び販売の実績
①生産実績
当第2四半期連結累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当第2四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年9月30日) | 前年同四半期比(%) |
| 鉄道車両事業(百万円) | 20,266 | +3.5 |
| 輸送用機器・鉄構事業(百万円) | 10,479 | +4.6 |
| 建設機械事業(百万円) | 10,876 | △2.3 |
| エンジニアリング事業(百万円) | 2,528 | △18.1 |
| その他(百万円) | 26 | △70.2 |
| 合計(百万円) | 44,177 | +0.6 |
(注)1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2.金額は、販売価格によっております。
3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
②受注状況
当第2四半期連結累計期間における受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 受注高 (百万円) | 前年同四半期比(%) | 受注残高 (百万円) | 前年同四半期比(%) |
| 鉄道車両事業 | 13,599 | +3.0 | 41,202 | △36.6 |
| 輸送用機器・鉄構事業 | 7,106 | △25.3 | 21,534 | △21.0 |
| 建設機械事業 | 12,691 | +1.7 | 2,914 | +11.5 |
| エンジニアリング事業 | 3,115 | +4.4 | 2,908 | +10.6 |
| その他 | 114 | +40.6 | 78 | +76.8 |
| 合計 | 36,627 | △4.3 | 68,639 | △29.6 |
(注)1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
③販売実績
当第2四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当第2四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年9月30日) | 前年同四半期比(%) |
| 鉄道車両事業(百万円) | 20,615 | +87.3 |
| 輸送用機器・鉄構事業(百万円) | 10,586 | +19.2 |
| 建設機械事業(百万円) | 12,723 | +2.5 |
| エンジニアリング事業(百万円) | 2,075 | △22.4 |
| その他(百万円) | 36 | △54.1 |
| 合計(百万円) | 46,037 | +31.4 |
(注)1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2.主な相手先別の販売実績および総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。
| 相手先 | 前第2四半期連結累計期間 (自 2018年4月1日 至 2018年9月30日) | 当第2四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年9月30日) | ||
| 金額(百万円) | 割合(%) | 金額(百万円) | 割合(%) | |
| 東海旅客鉄道㈱ | 5,043 | 14.4 | 7,327 | 15.9 |
3.本表の金額には、消費税等は含まれておりません。
(6) 主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設等について、当第2四半期連結累計期間の主な変動は、次のとおりです。
①主要な設備の新設
当第2四半期連結累計期間に新たに確定した主要な設備の新設計画は、次のとおりです。
| 会社名 事業所名 | 所在地 | セグメントの名称 | 設備の 内容 | 投資予定金額 (百万円) | 着手および 完了予定 | 投資の 目的等 | ||
| 総額 | 既支 払額 | 着手 | 完了 予定 | |||||
| 日本車輌製造㈱ 衣浦製作所 | 愛知県 半田市 | 輸送用機器・鉄構 | 受変電設備更新 | 420 | - | 2019年 10月 | 2021年 6月 | 生産能力の 維持 |
②主要な設備計画の完了
前連結会計年度末に計画していた設備計画のうち、当第2四半期連結累計期間に完了したものは次のとおりです。
| 会社名 事業所名 | 所在地 | セグメントの名称 | 設備の内容 | 完了および 稼働 | 完成後の 増加能力 |
| 日本車輌製造㈱ 豊川製作所 | 愛知県 豊川市 | 鉄道車両 | 金型製作 | 2019年 8月 | 生産能力の向上 |