四半期報告書-第193期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、当第2四半期連結累計期間の売上高は203百万円増加し、売上原価は109百万円増加し、営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益はそれぞれ93百万円増加しております。詳細については、「第4経理の状況 1.四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載の通りであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間のわが国経済は、景気は緩やかな持ち直しの動きが見られるものの、新型コロナウイルス感染症の再拡大による4回目の緊急事態宣言の発出や、世界的な資源高、半導体の供給不足の懸念が浮上するなど、先行きが不透明な状況が続いております。
このような経営環境のもと、当第2四半期連結累計期間の当社グループの業績は、エンジニアリング事業の売上が増加した一方、鉄道車両事業、輸送用機器・鉄構事業、建設機械事業の売上が減少したことなどにより、売上高は前年同四半期比6.1%減少の42,512百万円となりました。利益面につきましては、鉄道車両事業、エンジニアリング事業の利益が増加した一方、輸送用機器・鉄構事業、建設機械事業の利益が減少したことなどにより、営業利益は前年同四半期比11.2%減少の2,826百万円、経常利益は前年同四半期比15.1%減少の2,868百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同四半期比2.9%減少の2,445百万円となりました。
セグメント別状況は以下のとおりであります。
①鉄道車両事業
JR東海向けN700S新幹線電車のほか、JR東日本向けレール輸送車、小田急電鉄向け電車、名古屋市交通局向け電車などの売上がありましたが、JR東日本向けレール輸送車が前年同四半期に比して減少したことなどにより、鉄道車両事業の売上高は21,076百万円と前年同四半期比5.5%減少となりました。
②輸送用機器・鉄構事業
輸送用機器におきましては、貨車の売上が前年同四半期より増加しましたが、大型陸上車両、無人搬送装置などの売上が減少しました。
鉄構におきましては、大野油坂道路中津川高架橋鋼上部工事、圏央道島名第一橋、東海道新幹線大規模改修工事などの売上がありましたが、官公庁向けの道路橋などが前年同四半期に比して減少しました。
以上の結果、輸送用機器・鉄構事業の売上高は6,458百万円と前年同四半期比33.3%減少となりました。
③建設機械事業
国内向けの都市再開発工事の需要などにより大型杭打機の売上が引き続き高い水準となりましたが、全回転チュービング装置が前年同四半期に比して減少したことなどにより、建設機械事業の売上高は9,804百万円と前年同四半期比8.4%減少となりました。
④エンジニアリング事業
鉄道事業者向け機械設備のほか、家庭紙メーカー向け製造設備、各地のJA向け営農プラントなどの売上があり、鉄道事業者向け機械設備や家庭紙メーカー向け製造設備が前年同四半期に比して増加したことなどにより、エンジニアリング事業の売上高は5,136百万円と前年同四半期比102.2%増加となりました。
また、財政状態は以下のとおりです。
①資産
前連結会計年度末に比べ2.1%減少し133,670百万円となりました。これは、短期貸付金が増加した一方で、全事業で回収が進捗したため受取手形及び売掛金が減少したことなどによるものであります。
②負債
前連結会計年度末に比べ4.8%減少し86,917百万円となりました。これは、主に未払法人税等の支払によるものであります。
③純資産
前連結会計年度末に比べ3.2%増加し46,752百万円となりました。これは、その他有価証券評価差額金が減少した一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したため利益剰余金が増加したことなどによるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、26,039百万円(前年同四半期は19,383百万円)となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は6,938百万円(前年同四半期は7,777百万円の獲得)となりました。これは、前年同四半期に比べて、当第2四半期連結累計期間は法人税等の支払などから資金の使用が多いことなどによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は1,288百万円(前年同四半期は1,339百万円の使用)となりました。これは、前年同四半期に比べて、当第2四半期連結累計期間は有形固定資産の取得による資金の使用が少ないことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は418百万円(前年同四半期は246百万円の使用)となりました。これは、前年同四半期に比べて、当第2四半期連結累計期間は配当金の支払による資金の使用が多いことなどによるものであります。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は1,071百万円であります。
また、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 生産、受注及び販売の実績
①生産実績
当第2四半期連結累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2.金額は、販売価格によっております。
3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
②受注状況
当第2四半期連結累計期間における受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
③販売実績
当第2四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2.主な相手先別の販売実績および総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。
(6) 主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設等について、当第2四半期連結累計期間の主な変動は、次のとおりです。
①主要な設備の新設
当第2四半期連結累計期間に新たに確定した主要な設備の新設計画は、次のとおりです。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、当第2四半期連結累計期間の売上高は203百万円増加し、売上原価は109百万円増加し、営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益はそれぞれ93百万円増加しております。詳細については、「第4経理の状況 1.四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載の通りであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間のわが国経済は、景気は緩やかな持ち直しの動きが見られるものの、新型コロナウイルス感染症の再拡大による4回目の緊急事態宣言の発出や、世界的な資源高、半導体の供給不足の懸念が浮上するなど、先行きが不透明な状況が続いております。
このような経営環境のもと、当第2四半期連結累計期間の当社グループの業績は、エンジニアリング事業の売上が増加した一方、鉄道車両事業、輸送用機器・鉄構事業、建設機械事業の売上が減少したことなどにより、売上高は前年同四半期比6.1%減少の42,512百万円となりました。利益面につきましては、鉄道車両事業、エンジニアリング事業の利益が増加した一方、輸送用機器・鉄構事業、建設機械事業の利益が減少したことなどにより、営業利益は前年同四半期比11.2%減少の2,826百万円、経常利益は前年同四半期比15.1%減少の2,868百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同四半期比2.9%減少の2,445百万円となりました。
セグメント別状況は以下のとおりであります。
①鉄道車両事業
JR東海向けN700S新幹線電車のほか、JR東日本向けレール輸送車、小田急電鉄向け電車、名古屋市交通局向け電車などの売上がありましたが、JR東日本向けレール輸送車が前年同四半期に比して減少したことなどにより、鉄道車両事業の売上高は21,076百万円と前年同四半期比5.5%減少となりました。
②輸送用機器・鉄構事業
輸送用機器におきましては、貨車の売上が前年同四半期より増加しましたが、大型陸上車両、無人搬送装置などの売上が減少しました。
鉄構におきましては、大野油坂道路中津川高架橋鋼上部工事、圏央道島名第一橋、東海道新幹線大規模改修工事などの売上がありましたが、官公庁向けの道路橋などが前年同四半期に比して減少しました。
以上の結果、輸送用機器・鉄構事業の売上高は6,458百万円と前年同四半期比33.3%減少となりました。
③建設機械事業
国内向けの都市再開発工事の需要などにより大型杭打機の売上が引き続き高い水準となりましたが、全回転チュービング装置が前年同四半期に比して減少したことなどにより、建設機械事業の売上高は9,804百万円と前年同四半期比8.4%減少となりました。
④エンジニアリング事業
鉄道事業者向け機械設備のほか、家庭紙メーカー向け製造設備、各地のJA向け営農プラントなどの売上があり、鉄道事業者向け機械設備や家庭紙メーカー向け製造設備が前年同四半期に比して増加したことなどにより、エンジニアリング事業の売上高は5,136百万円と前年同四半期比102.2%増加となりました。
また、財政状態は以下のとおりです。
①資産
前連結会計年度末に比べ2.1%減少し133,670百万円となりました。これは、短期貸付金が増加した一方で、全事業で回収が進捗したため受取手形及び売掛金が減少したことなどによるものであります。
②負債
前連結会計年度末に比べ4.8%減少し86,917百万円となりました。これは、主に未払法人税等の支払によるものであります。
③純資産
前連結会計年度末に比べ3.2%増加し46,752百万円となりました。これは、その他有価証券評価差額金が減少した一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したため利益剰余金が増加したことなどによるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、26,039百万円(前年同四半期は19,383百万円)となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は6,938百万円(前年同四半期は7,777百万円の獲得)となりました。これは、前年同四半期に比べて、当第2四半期連結累計期間は法人税等の支払などから資金の使用が多いことなどによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は1,288百万円(前年同四半期は1,339百万円の使用)となりました。これは、前年同四半期に比べて、当第2四半期連結累計期間は有形固定資産の取得による資金の使用が少ないことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は418百万円(前年同四半期は246百万円の使用)となりました。これは、前年同四半期に比べて、当第2四半期連結累計期間は配当金の支払による資金の使用が多いことなどによるものであります。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は1,071百万円であります。
また、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 生産、受注及び販売の実績
①生産実績
当第2四半期連結累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) | 前年同四半期比(%) |
| 鉄道車両事業(百万円) | 23,641 | △0.3 |
| 輸送用機器・鉄構事業(百万円) | 6,633 | △27.8 |
| 建設機械事業(百万円) | 8,174 | △18.3 |
| エンジニアリング事業(百万円) | 6,176 | +69.8 |
| その他(百万円) | 4 | △15.3 |
| 合計(百万円) | 44,630 | △4.1 |
(注)1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2.金額は、販売価格によっております。
3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
②受注状況
当第2四半期連結累計期間における受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 受注高 (百万円) | 前年同四半期比(%) | 受注残高 (百万円) | 前年同四半期比(%) |
| 鉄道車両事業 | 22,801 | +125.9 | 112,586 | +25.6 |
| 輸送用機器・鉄構事業 | 5,121 | △22.0 | 15,321 | △7.8 |
| 建設機械事業 | 11,187 | +9.6 | 12,806 | +291.0 |
| エンジニアリング事業 | 4,663 | +25.1 | 3,164 | △3.8 |
| その他 | 39 | +8.5 | 3 | △49.7 |
| 合計 | 43,814 | +43.0 | 143,883 | +27.5 |
(注)1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
③販売実績
当第2四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) | 前年同四半期比(%) |
| 鉄道車両事業(百万円) | 21,076 | △5.5 |
| 輸送用機器・鉄構事業(百万円) | 6,458 | △33.3 |
| 建設機械事業(百万円) | 9,804 | △8.4 |
| エンジニアリング事業(百万円) | 5,136 | +102.2 |
| その他(百万円) | 35 | +14.0 |
| 合計(百万円) | 42,512 | △6.1 |
(注)1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2.主な相手先別の販売実績および総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。
| 相手先 | 前第2四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) | 当第2四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) | ||
| 金額(百万円) | 割合(%) | 金額(百万円) | 割合(%) | |
| 東海旅客鉄道㈱ | 14,950 | 33.0 | 16,417 | 38.6 |
(6) 主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設等について、当第2四半期連結累計期間の主な変動は、次のとおりです。
①主要な設備の新設
当第2四半期連結累計期間に新たに確定した主要な設備の新設計画は、次のとおりです。
| 会社名 事業所名 | 所在地 | セグメントの名称 | 設備の 内容 | 投資予定金額 (百万円) | 着手および 完了予定 | 投資の 目的等 | ||
| 総額 | 既支 払額 | 着手 | 完了 予定 | |||||
| 日本車輌製造㈱ 豊川製作所 | 愛知県 豊川市 | 鉄道車両 | 横中ぐり盤の更新 | 450 | - | 2021年 7月 | 2022年 9月 | 生産能力の 維持 |
| 日本車輌製造㈱ 豊川製作所 | 愛知県 豊川市 | 鉄道車両 | レーザ溶接装置の増備 | 450 | - | 2021年 7月 | 2023年 5月 | 生産設備の増備 |