四半期報告書-第195期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行したことで社会経済活動の正常化が進み、景気は緩やかな回復の動きが見られましたが、物価上昇や世界的な金融引き締め等による下振れリスクを注視する必要があり、依然として先行きが不透明な状況が続いております。
このような経営環境のもと、当第1四半期連結累計期間の当社グループの業績は、輸送用機器・鉄構事業の売上が増加した一方、鉄道車両事業、建設機械事業、エンジニアリング事業の売上が減少したことなどにより、売上高は前年同四半期比8.4%減少の21,029百万円となりました。利益面につきましては、輸送用機器・鉄構事業の利益が増加したことなどにより、営業利益は前年同四半期比8.2%増加の1,452百万円、経常利益は前年同四半期比9.9%増加の1,581百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同四半期比15.5%増加の1,501百万円となりました。
セグメント別状況は以下のとおりであります。
①鉄道車両事業
JR東海向けN700S新幹線電車や315系電車、HC85系特急型車両のほか、名古屋鉄道向け電車、新京成電鉄向け電車などの売上があり、JR向け車両の売上が前年同四半期に比して減少したことなどにより、鉄道車両事業の売上高は11,039百万円と前年同四半期比15.6%減少となりました。
②輸送用機器・鉄構事業
輸送用機器におきましては、民生用バルクローリ、大型自走式キャリヤ、無人搬送装置、貨車などの売上があり、無人搬送装置、民生用バルクローリの売上が前年同四半期に比して増加しました。
鉄構におきましては、佐世保道路須崎橋、三遠道路1号橋などの売上があり、道路橋の売上が前年同四半期に比して増加しました。
以上の結果、輸送用機器・鉄構事業の売上高は4,430百万円と前年同四半期比29.4%増加となりました。
③建設機械事業
大型杭打機、全回転チュービング装置、小型杭打機などの売上があり需要は堅調に推移しておりますが、海外向け大型杭打機の売上が出荷日の関係から前年同四半期に比して減少したことなどにより、建設機械事業の売上高は4,338百万円と前年同四半期比11.0%減少となりました。
④エンジニアリング事業
鉄道事業者向け機械設備のほか、家庭紙メーカー向け製造設備、各地のJA向け営農プラントなどの売上があり、鉄道事業者向け機械設備の売上が前年同四半期に比して減少したことなどにより、エンジニアリング事業の売上高は1,205百万円と前年同四半期比22.9%減少となりました。
また、財政状態は以下のとおりです。
①資産
前連結会計年度末に比べ1.8%増加し126,579百万円となりました。これは、主に受取手形、売掛金及び契約資産が減少した一方で、短期貸付金が増加したことなどによるものであります。
②負債
前連結会計年度末に比べ1.2%減少し72,356百万円となりました。これは、主に支払手形及び買掛金が減少したことなどによるものであります。
③純資産
前連結会計年度末に比べ6.1%増加し54,222百万円となりました。これは、その他有価証券評価差額金が増加したことや、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したため利益剰余金が増加したことなどによるものであります。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について新たに発生した事項はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は429百万円であります。
また、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)生産、受注及び販売の実績
①生産実績
当第1四半期連結累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2.金額は、販売価格によっております。
②受注状況
当第1四半期連結累計期間における受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。
③販売実績
当第1四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2.主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。
(5)主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設等について、当第1四半期連結累計期間の主な変動は、次のとおりです。
①主要な設備の新設
当第1四半期連結累計期間に新たに確定した主要な設備の新設計画は、次のとおりです。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行したことで社会経済活動の正常化が進み、景気は緩やかな回復の動きが見られましたが、物価上昇や世界的な金融引き締め等による下振れリスクを注視する必要があり、依然として先行きが不透明な状況が続いております。
このような経営環境のもと、当第1四半期連結累計期間の当社グループの業績は、輸送用機器・鉄構事業の売上が増加した一方、鉄道車両事業、建設機械事業、エンジニアリング事業の売上が減少したことなどにより、売上高は前年同四半期比8.4%減少の21,029百万円となりました。利益面につきましては、輸送用機器・鉄構事業の利益が増加したことなどにより、営業利益は前年同四半期比8.2%増加の1,452百万円、経常利益は前年同四半期比9.9%増加の1,581百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同四半期比15.5%増加の1,501百万円となりました。
セグメント別状況は以下のとおりであります。
①鉄道車両事業
JR東海向けN700S新幹線電車や315系電車、HC85系特急型車両のほか、名古屋鉄道向け電車、新京成電鉄向け電車などの売上があり、JR向け車両の売上が前年同四半期に比して減少したことなどにより、鉄道車両事業の売上高は11,039百万円と前年同四半期比15.6%減少となりました。
②輸送用機器・鉄構事業
輸送用機器におきましては、民生用バルクローリ、大型自走式キャリヤ、無人搬送装置、貨車などの売上があり、無人搬送装置、民生用バルクローリの売上が前年同四半期に比して増加しました。
鉄構におきましては、佐世保道路須崎橋、三遠道路1号橋などの売上があり、道路橋の売上が前年同四半期に比して増加しました。
以上の結果、輸送用機器・鉄構事業の売上高は4,430百万円と前年同四半期比29.4%増加となりました。
③建設機械事業
大型杭打機、全回転チュービング装置、小型杭打機などの売上があり需要は堅調に推移しておりますが、海外向け大型杭打機の売上が出荷日の関係から前年同四半期に比して減少したことなどにより、建設機械事業の売上高は4,338百万円と前年同四半期比11.0%減少となりました。
④エンジニアリング事業
鉄道事業者向け機械設備のほか、家庭紙メーカー向け製造設備、各地のJA向け営農プラントなどの売上があり、鉄道事業者向け機械設備の売上が前年同四半期に比して減少したことなどにより、エンジニアリング事業の売上高は1,205百万円と前年同四半期比22.9%減少となりました。
また、財政状態は以下のとおりです。
①資産
前連結会計年度末に比べ1.8%増加し126,579百万円となりました。これは、主に受取手形、売掛金及び契約資産が減少した一方で、短期貸付金が増加したことなどによるものであります。
②負債
前連結会計年度末に比べ1.2%減少し72,356百万円となりました。これは、主に支払手形及び買掛金が減少したことなどによるものであります。
③純資産
前連結会計年度末に比べ6.1%増加し54,222百万円となりました。これは、その他有価証券評価差額金が増加したことや、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したため利益剰余金が増加したことなどによるものであります。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について新たに発生した事項はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は429百万円であります。
また、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)生産、受注及び販売の実績
①生産実績
当第1四半期連結累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当第1四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年6月30日) | 前年同四半期比(%) |
| 鉄道車両事業(百万円) | 9,138 | △31.9 |
| 輸送用機器・鉄構事業(百万円) | 4,442 | +21.5 |
| 建設機械事業(百万円) | 4,330 | △2.2 |
| エンジニアリング事業(百万円) | 1,666 | △18.9 |
| その他(百万円) | 1 | △3.0 |
| 合計(百万円) | 19,579 | △16.9 |
(注)1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2.金額は、販売価格によっております。
②受注状況
当第1四半期連結累計期間における受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 受注高 (百万円) | 前年同四半期比 (%) | 受注残高 (百万円) | 前年同四半期比 (%) |
| 鉄道車両事業 | 10,570 | +327.0 | 104,637 | +32.6 |
| 輸送用機器・鉄構事業 | 2,112 | △6.0 | 22,017 | +30.7 |
| 建設機械事業 | 4,401 | △1.0 | 18,843 | +39.1 |
| エンジニアリング事業 | 2,380 | △19.7 | 3,290 | △2.2 |
| その他 | 21 | +2.5 | 4 | +0.2 |
| 合計 | 19,486 | +60.3 | 148,794 | +32.0 |
(注)1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。
③販売実績
当第1四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当第1四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年6月30日) | 前年同四半期比(%) |
| 鉄道車両事業(百万円) | 11,039 | △15.6 |
| 輸送用機器・鉄構事業(百万円) | 4,430 | +29.4 |
| 建設機械事業(百万円) | 4,338 | △11.0 |
| エンジニアリング事業(百万円) | 1,205 | △22.9 |
| その他(百万円) | 16 | +3.2 |
| 合計(百万円) | 21,029 | △8.4 |
(注)1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2.主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。
| 相手先 | 前第1四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年6月30日) | ||
| 金額(百万円) | 割合(%) | 金額(百万円) | 割合(%) | |
| 東海旅客鉄道㈱ | 12,870 | 56.1 | 10,444 | 49.7 |
(5)主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設等について、当第1四半期連結累計期間の主な変動は、次のとおりです。
①主要な設備の新設
当第1四半期連結累計期間に新たに確定した主要な設備の新設計画は、次のとおりです。
| 会社名 事業所名 | 所在地 | セグメントの名称 | 設備の 内容 | 投資予定金額 (百万円) | 着手及び 完了予定 | 投資の 目的等 | ||
| 総額 | 既支払額 | 着手 | 完了 予定 | |||||
| 日本車輌製造㈱ 豊川製作所 | 愛知県 豊川市 | 鉄道車両 | レーザー 加工機の更新 | 255 | ― | 2023年11月 | 2025年2月 | 生産能力の維持 |