四半期報告書-第192期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間のわが国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大による経済活動の制限により極めて厳しい状況が続きました。徐々に経済活動は再開されつつあるものの、影響は多方面に及んでおり、引き続き先行きが不透明な厳しい状況にあります。
このような経営環境のもと、当第1四半期連結累計期間の当社グループの業績は、鉄道車両事業、エンジニアリング事業の売上が増加したことなどにより、売上高は前年同四半期比14.1%増加の24,909百万円となりました。利益面につきましては、鉄道車両事業、建設機械事業における利益の増加、輸送用機器・鉄構事業における利益の減少などにより、営業利益は前年同四半期比12.1%減少の1,450百万円、経常利益は前年同四半期比8.4%減少の
1,509百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同四半期比2.1%減少の1,363百万円となりました。
セグメント別状況は以下のとおりであります。
①鉄道車両事業
JR東海向けN700S新幹線電車のほか、JR東日本向けレール輸送車、東京メトロ向け電車、名古屋鉄道向け電車などの売上があり、国内向け車両が前年同四半期に比して増加したことから、鉄道車両事業の売上高は14,333百万円となり、前年同四半期比40.6%増加となりました。
②輸送用機器・鉄構事業
輸送用機器におきましては、キャリヤなどの大型陸上車両の売上が前年同四半期に比して増加しましたが、貨車、タンクローリ、タンクコンテナの売上が減少したことなどから、売上高は1,757百万円と前年同四半期比29.0%減少となりました。
鉄構におきましては、船杁橋、北陸新幹線寄安橋りょう、東海道新幹線大規模改修工事などの売上がありましたが、官公庁向けの道路橋が前年同四半期に比して減少したことなどから、売上高は2,860百万円と前年同四半期比17.4%減少となりました。
以上の結果、輸送用機器・鉄構事業の売上高は4,617百万円と前年同四半期比22.3%減少となりました。
③建設機械事業
建設機械におきましては、国内向けで都市再開発工事の需要などにより全回転チュービング装置の売上が引き続き高い水準となりましたが、大型杭打機や発電機が前年同四半期に比して減少したことなどにより、建設機械事業の売上高は5,072百万円と前年同四半期比1.4%減少となりました。
④エンジニアリング事業
鉄道事業者向け車両検修設備のほか、各地のJA向け営農プラント、家庭紙メーカー向け製造設備などの売上があり、製紙関連設備が前年同四半期に比して増加したことにより、エンジニアリング事業の売上高は、871百万円となり、前年同四半期比65.5%増加となりました。
また、財政状態は以下のとおりです。
①資産
前期末に比べ0.4%増加し128,284百万円となりました。これは、国内向け鉄道車両の進捗などにより売掛金および仕掛品が減少した一方で、短期貸付金が増加したことなどによるものであります。
②負債
前期末に比べ1.5%減少し91,899百万円となりました。これは、車両検修設備に係る買掛金が減少したことや設備投資が進捗したことにより未払金が減少したことなどによるものであります。
③純資産
前期末に比べ5.4%増加し36,384百万円となりました。これは、主に親会社株主に帰属する四半期純利益のため利益剰余金が増加したことなどによるものであります。
(2)事業上および財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について新たに発生した事項はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は349百万円であります。
また、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)生産、受注及び販売の実績
①生産実績
当第1四半期連結累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2.金額は、販売価格によっております。
3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
②受注状況
当第1四半期連結累計期間における受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
③販売実績
当第1四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2.主な相手先別の販売実績および総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。
3.本表の金額には、消費税等は含まれておりません。
(5)主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設等について、当第1四半期連結累計期間の主な変動は、次のとおりです。
①重要な設備の新設
当第1四半期連結累計期間に新たに確定した主要な設備の新設計画は、次のとおりです。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間のわが国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大による経済活動の制限により極めて厳しい状況が続きました。徐々に経済活動は再開されつつあるものの、影響は多方面に及んでおり、引き続き先行きが不透明な厳しい状況にあります。
このような経営環境のもと、当第1四半期連結累計期間の当社グループの業績は、鉄道車両事業、エンジニアリング事業の売上が増加したことなどにより、売上高は前年同四半期比14.1%増加の24,909百万円となりました。利益面につきましては、鉄道車両事業、建設機械事業における利益の増加、輸送用機器・鉄構事業における利益の減少などにより、営業利益は前年同四半期比12.1%減少の1,450百万円、経常利益は前年同四半期比8.4%減少の
1,509百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同四半期比2.1%減少の1,363百万円となりました。
セグメント別状況は以下のとおりであります。
①鉄道車両事業
JR東海向けN700S新幹線電車のほか、JR東日本向けレール輸送車、東京メトロ向け電車、名古屋鉄道向け電車などの売上があり、国内向け車両が前年同四半期に比して増加したことから、鉄道車両事業の売上高は14,333百万円となり、前年同四半期比40.6%増加となりました。
②輸送用機器・鉄構事業
輸送用機器におきましては、キャリヤなどの大型陸上車両の売上が前年同四半期に比して増加しましたが、貨車、タンクローリ、タンクコンテナの売上が減少したことなどから、売上高は1,757百万円と前年同四半期比29.0%減少となりました。
鉄構におきましては、船杁橋、北陸新幹線寄安橋りょう、東海道新幹線大規模改修工事などの売上がありましたが、官公庁向けの道路橋が前年同四半期に比して減少したことなどから、売上高は2,860百万円と前年同四半期比17.4%減少となりました。
以上の結果、輸送用機器・鉄構事業の売上高は4,617百万円と前年同四半期比22.3%減少となりました。
③建設機械事業
建設機械におきましては、国内向けで都市再開発工事の需要などにより全回転チュービング装置の売上が引き続き高い水準となりましたが、大型杭打機や発電機が前年同四半期に比して減少したことなどにより、建設機械事業の売上高は5,072百万円と前年同四半期比1.4%減少となりました。
④エンジニアリング事業
鉄道事業者向け車両検修設備のほか、各地のJA向け営農プラント、家庭紙メーカー向け製造設備などの売上があり、製紙関連設備が前年同四半期に比して増加したことにより、エンジニアリング事業の売上高は、871百万円となり、前年同四半期比65.5%増加となりました。
また、財政状態は以下のとおりです。
①資産
前期末に比べ0.4%増加し128,284百万円となりました。これは、国内向け鉄道車両の進捗などにより売掛金および仕掛品が減少した一方で、短期貸付金が増加したことなどによるものであります。
②負債
前期末に比べ1.5%減少し91,899百万円となりました。これは、車両検修設備に係る買掛金が減少したことや設備投資が進捗したことにより未払金が減少したことなどによるものであります。
③純資産
前期末に比べ5.4%増加し36,384百万円となりました。これは、主に親会社株主に帰属する四半期純利益のため利益剰余金が増加したことなどによるものであります。
(2)事業上および財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について新たに発生した事項はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は349百万円であります。
また、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)生産、受注及び販売の実績
①生産実績
当第1四半期連結累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) | 前年同四半期比(%) |
| 鉄道車両事業(百万円) | 11,876 | +21.3 |
| 輸送用機器・鉄構事業(百万円) | 4,755 | △16.4 |
| 建設機械事業(百万円) | 5,236 | +4.9 |
| エンジニアリング事業(百万円) | 1,366 | +48.5 |
| その他(百万円) | 2 | △69.6 |
| 合計(百万円) | 23,237 | +8.6 |
(注)1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2.金額は、販売価格によっております。
3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
②受注状況
当第1四半期連結累計期間における受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 受注高 (百万円) | 前年同四半期比 (%) | 受注残高 (百万円) | 前年同四半期比 (%) |
| 鉄道車両事業 | 7,247 | +275.6 | 94,792 | +137.2 |
| 輸送用機器・鉄構事業 | 4,236 | +26.5 | 19,352 | △13.7 |
| 建設機械事業 | 5,483 | △11.2 | 4,179 | +5.1 |
| エンジニアリング事業 | 2,369 | +66.3 | 3,599 | +30.1 |
| その他 | 20 | △69.2 | 8 | △81.5 |
| 合計 | 19,356 | +49.5 | 121,932 | +76.3 |
(注)1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
③販売実績
当第1四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) | 前年同四半期比(%) |
| 鉄道車両事業(百万円) | 14,333 | +40.6 |
| 輸送用機器・鉄構事業(百万円) | 4,617 | △22.3 |
| 建設機械事業(百万円) | 5,072 | △1.4 |
| エンジニアリング事業(百万円) | 871 | +65.5 |
| その他(百万円) | 13 | △25.1 |
| 合計(百万円) | 24,909 | +14.1 |
(注)1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2.主な相手先別の販売実績および総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。
| 相手先 | 前第1四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) | ||
| 金額(百万円) | 割合(%) | 金額(百万円) | 割合(%) | |
| 東海旅客鉄道(株) | 3,466 | 15.9 | 9,903 | 39.8 |
3.本表の金額には、消費税等は含まれておりません。
(5)主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設等について、当第1四半期連結累計期間の主な変動は、次のとおりです。
①重要な設備の新設
当第1四半期連結累計期間に新たに確定した主要な設備の新設計画は、次のとおりです。
| 会社名 事業所名 | 所在地 | セグメントの名称 | 設備の 内容 | 投資予定金額 (百万円) | 着手および 完了予定 | 投資の 目的等 | ||
| 総額 | 既支 払額 | 着手 | 完了 予定 | |||||
| 日本車輌製造㈱ 豊川製作所 | 愛知県 豊川市 | 鉄道車両 | 東トラバーサ更新 | 125 | - | 2020年 7月 | 2021年 7月 | 生産能力の 維持 |
| 日本車輌製造㈱ 豊川製作所 | 愛知県 豊川市 | 鉄道車両 | 門型マシニングセンタの導入 | 180 | - | 2020年 8月 | 2021年 9月 | 生産能力の 維持 |