四半期報告書-第89期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
なお、当社グループは当第1四半期連結累計期間より、従来の日本基準に替えてIFRSを任意適用しており、前第1四半期連結累計期間及び前連結会計年度の数値もIFRSベースに組み替えて比較・分析を行っております。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間の売上収益につきましては、自動車売上台数の増加などにより、8,334億円と前年同期比1,150億円(16.0%)の増収となりました。
利益面につきましては、自動車売上台数の増加及び販売奨励金の抑制、諸経費等ならびに研究開発費の減少などにより、営業利益は922億円と前年同期比301億円(48.4%)の増益、税引前四半期利益は893億円と前年同期比260億円(41.0%)の増益となりました。また、親会社の所有者に帰属する四半期利益につきましても、665億円と前年同期比190億円(40.1%)の増益となりました。
当第1四半期連結累計期間のセグメントの状況は以下のとおりです。
① 自動車事業部門
海外につきましては、当社の重点市場であります米国で「アセント」及び「フォレスター」の販売が好調に推移したことなどにより、売上台数は22.9万台と前年同期比2.0万台(9.7%)の増加となりました。
国内につきましては、前年7月に全面改良を行った「フォレスター」及び前年10月にe-BOXER※を搭載した追加グレードを発売した「SUBARU XV」の新型車効果などにより、売上台数は3.3万台と前年同期比0.1万台(2.9%)の増加となりました。
以上の結果、国内と海外の売上台数の合計は26.3万台と前年同期比2.1万台(8.8%)の増加となり、売上収益は7,960億円と前年同期比1,148億円(16.8%)の増収となりました。また、セグメント利益につきましても、878億円と前年同期比285億円(48.1%)の増益となりました。
※SUBARUらしい走りの愉しさに加え、環境にも配慮した水平対向エンジンと電動化技術を組み合わせた新開発のパワーユニット。
なお、当第1四半期連結累計期間の地域別の売上台数は以下のとおりです。
② 航空宇宙事業部門
「ボーイング787」及び「ボーイング777X」の生産が増加したことなどにより、売上収益は355億円と前年同期比16億円(4.8%)の増収となりました。また、セグメント利益につきましても、29億円と前年同期比12億円(68.5%)の増益となりました。
③ その他事業部門
売上収益は20億円と前年同期比13億円(40.5%)の減収となりました。また、セグメント利益につきましては、15億円と前年同期比4億円(40.1%)の増益となりました。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の資産は、3兆1,678億円と前期末に比べ128億円の減少となりました。主な要因は、棚卸資産の減少391億円、現金及び現金同等物の増加315億円などであります。
負債につきましては、1兆4,805億円と前期末に比べ102億円の減少となりました。主な要因は、流動負債及び非流動負債の引当金の減少403億円、その他の流動負債の増加179億円、未払法人所得税の増加134億円などであります。
資本につきましては、1兆6,874億円と前期末に比べ25億円の減少となりました。主な要因は、その他の資本の構成要素の減少128億円、利益剰余金の増加105億円などであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、7,339億円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の増加は1,367億円(前年同四半期連結累計期間は423億円の増加)となりました。主な要因は、税引前四半期利益893億円、減価償却費及び償却費467億円などであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は279億円(前年同四半期連結累計期間は361億円の減少)となりました。主な要因は、有形固定資産の取得による支出(売却による収入との純額)289億円などであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の減少は617億円(前年同四半期連結累計期間は940億円の減少)となりました。主な要因は、親会社の所有者への配当金の支払537億円、リース負債の返済による支出115億円などであります。
(4) 経営方針、経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した経営方針、経営戦略等の内容について重要な変更はありません。
(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体での研究開発支出は24,491百万円、要約四半期連結損益計算書に計上されている研究開発費は18,328百万円であります。
(7) 生産の実績
当第1四半期連結累計期間における自動車セグメントの国内生産につきましては、品質最優先で生産・検査を行うことを目的に見直した操業条件を前年秋から継続しているものの、全面改良を行った「フォレスター」が増加したことにより、前年同期を上回りました。また、海外生産につきましては、スバル オブ インディアナ オートモーティブ インク(SIA)において、「アセント」が増加したことなどにより、前年同期を大幅に上回りました。以上の結果、国内と海外の生産台数の合計は261,851台と前年同期比8.4%の増加となりました。
なお、当社グループは当第1四半期連結累計期間より、従来の日本基準に替えてIFRSを任意適用しており、前第1四半期連結累計期間及び前連結会計年度の数値もIFRSベースに組み替えて比較・分析を行っております。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間の売上収益につきましては、自動車売上台数の増加などにより、8,334億円と前年同期比1,150億円(16.0%)の増収となりました。
利益面につきましては、自動車売上台数の増加及び販売奨励金の抑制、諸経費等ならびに研究開発費の減少などにより、営業利益は922億円と前年同期比301億円(48.4%)の増益、税引前四半期利益は893億円と前年同期比260億円(41.0%)の増益となりました。また、親会社の所有者に帰属する四半期利益につきましても、665億円と前年同期比190億円(40.1%)の増益となりました。
| (単位 金額:百万円、比率:%) | |||||
| 売上収益 | 税引前 四半期利益 | 親会社の所有者に帰属する 四半期利益 | 為替レート | ||
| 営業利益 | |||||
| (利益率) | (利益率) | (利益率) | |||
| 2020年3月期第1四半期 | 833,423 | 92,212 | 89,349 | 66,456 | 111円/米ドル |
| (11.1) | (10.7) | (8.0) | 125円/ユーロ | ||
| 2019年3月期第1四半期 | 718,381 | 62,147 | 63,378 | 47,428 | 108円/米ドル |
| (8.7) | (8.8) | (6.6) | 131円/ユーロ | ||
| 増減 | 115,042 | 30,065 | 25,971 | 19,028 | |
| 増減率 | 16.0 | 48.4 | 41.0 | 40.1 | |
当第1四半期連結累計期間のセグメントの状況は以下のとおりです。
| (単位 金額:百万円、比率:%) | ||||||||
| 売上収益 | セグメント利益 | |||||||
| 2019年3月期 | 2020年3月期 | 増減 | 増減率 | 2019年3月期 | 2020年3月期 | 増減 | 増減率 | |
| 第1四半期 | 第1四半期 | 第1四半期 | 第1四半期 | |||||
| 自動車 | 681,253 | 796,008 | 114,755 | 16.8 | 59,308 | 87,833 | 28,525 | 48.1 |
| 航空宇宙 | 33,834 | 35,456 | 1,622 | 4.8 | 1,697 | 2,859 | 1,162 | 68.5 |
| その他 | 3,294 | 1,959 | △1,335 | △40.5 | 1,052 | 1,474 | 422 | 40.1 |
| 調整額 | - | - | - | - | 90 | 46 | △44 | △48.9 |
| 合計 | 718,381 | 833,423 | 115,042 | 16.0 | 62,147 | 92,212 | 30,065 | 48.4 |
| (注)1.売上収益は、外部顧客への売上収益であります。 | ||||||||
| 2.セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去であります。 | ||||||||
① 自動車事業部門
海外につきましては、当社の重点市場であります米国で「アセント」及び「フォレスター」の販売が好調に推移したことなどにより、売上台数は22.9万台と前年同期比2.0万台(9.7%)の増加となりました。
国内につきましては、前年7月に全面改良を行った「フォレスター」及び前年10月にe-BOXER※を搭載した追加グレードを発売した「SUBARU XV」の新型車効果などにより、売上台数は3.3万台と前年同期比0.1万台(2.9%)の増加となりました。
以上の結果、国内と海外の売上台数の合計は26.3万台と前年同期比2.1万台(8.8%)の増加となり、売上収益は7,960億円と前年同期比1,148億円(16.8%)の増収となりました。また、セグメント利益につきましても、878億円と前年同期比285億円(48.1%)の増益となりました。
※SUBARUらしい走りの愉しさに加え、環境にも配慮した水平対向エンジンと電動化技術を組み合わせた新開発のパワーユニット。
なお、当第1四半期連結累計期間の地域別の売上台数は以下のとおりです。
| (単位 台数:万台、比率:%) | |||||
| 2019年3月期 | 2020年3月期 | 増減 | 増減率 | ||
| 第1四半期 | 第1四半期 | ||||
| 国内合計 | 3.2 | 3.3 | 0.1 | 2.9 | |
| 登録車 | 2.6 | 2.7 | 0.2 | 6.2 | |
| 軽自動車 | 0.6 | 0.6 | △0.1 | △10.2 | |
| 海外合計 | 20.9 | 22.9 | 2.0 | 9.7 | |
| 北米 | 16.6 | 19.5 | 2.9 | 17.8 | |
| 欧州・ロシア | 1.8 | 0.8 | △1.0 | △54.6 | |
| 豪州 | 1.1 | 1.2 | 0.1 | 7.5 | |
| 中国 | 0.3 | 0.6 | 0.2 | 69.7 | |
| その他地域 | 1.1 | 0.9 | △0.3 | △22.5 | |
| 総合計 | 24.1 | 26.3 | 2.1 | 8.8 | |
② 航空宇宙事業部門
「ボーイング787」及び「ボーイング777X」の生産が増加したことなどにより、売上収益は355億円と前年同期比16億円(4.8%)の増収となりました。また、セグメント利益につきましても、29億円と前年同期比12億円(68.5%)の増益となりました。
③ その他事業部門
売上収益は20億円と前年同期比13億円(40.5%)の減収となりました。また、セグメント利益につきましては、15億円と前年同期比4億円(40.1%)の増益となりました。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の資産は、3兆1,678億円と前期末に比べ128億円の減少となりました。主な要因は、棚卸資産の減少391億円、現金及び現金同等物の増加315億円などであります。
負債につきましては、1兆4,805億円と前期末に比べ102億円の減少となりました。主な要因は、流動負債及び非流動負債の引当金の減少403億円、その他の流動負債の増加179億円、未払法人所得税の増加134億円などであります。
資本につきましては、1兆6,874億円と前期末に比べ25億円の減少となりました。主な要因は、その他の資本の構成要素の減少128億円、利益剰余金の増加105億円などであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、7,339億円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の増加は1,367億円(前年同四半期連結累計期間は423億円の増加)となりました。主な要因は、税引前四半期利益893億円、減価償却費及び償却費467億円などであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は279億円(前年同四半期連結累計期間は361億円の減少)となりました。主な要因は、有形固定資産の取得による支出(売却による収入との純額)289億円などであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の減少は617億円(前年同四半期連結累計期間は940億円の減少)となりました。主な要因は、親会社の所有者への配当金の支払537億円、リース負債の返済による支出115億円などであります。
(4) 経営方針、経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した経営方針、経営戦略等の内容について重要な変更はありません。
(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体での研究開発支出は24,491百万円、要約四半期連結損益計算書に計上されている研究開発費は18,328百万円であります。
(7) 生産の実績
当第1四半期連結累計期間における自動車セグメントの国内生産につきましては、品質最優先で生産・検査を行うことを目的に見直した操業条件を前年秋から継続しているものの、全面改良を行った「フォレスター」が増加したことにより、前年同期を上回りました。また、海外生産につきましては、スバル オブ インディアナ オートモーティブ インク(SIA)において、「アセント」が増加したことなどにより、前年同期を大幅に上回りました。以上の結果、国内と海外の生産台数の合計は261,851台と前年同期比8.4%の増加となりました。