四半期報告書-第92期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社、連結子会社および持分法適用会社)が判断したものです。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間の売上収益は、自動車売上台数の増加および為替変動による増収効果等により、8,341億円と前年同期比1,989億円(31.3%)の増収となりました。
利益面についても、原材料価格の高騰および諸経費等の増加があったものの、為替変動による増益効果および自動車売上台数の増加等により、営業利益は370億円と前年同期比74億円(25.2%)の増益、税引前四半期利益は384億円と前年同期比42億円(12.1%)の増益となりました。また、親会社の所有者に帰属する四半期利益も272億円と前年同期比87億円(47.0%)の増益となりました。
当第1四半期連結累計期間のセグメントの状況は以下のとおりです。
① 自動車事業部門
半導体の供給不足等による生産制約の影響は依然として残るものの、生産台数は前年同期に比べ2.2万台増加しました。国内での売上台数は2.0万台と前年同期比0.4万台(14.8%)の減少となりましたが、海外での売上台数は重点市場である米国を中心に堅調に推移し17.5万台と前年同期比2.4万台(15.9%)の増加となりました。
以上の結果、国内と海外の売上台数の合計は19.6万台と前年同期比2.1万台(11.7%)の増加となり、売上収益は8,181億円と前年同期比2,004億円(32.4%)の増収となりました。また、セグメント利益は364億円と前年同期比77億円(26.8%)の増益となりました。
なお、当第1四半期連結累計期間の地域別の売上台数は以下のとおりです。
② 航空宇宙事業部門
「ボーイング787」の引き渡しが減少したこと等により、売上収益は148億円と前年同期比15億円(9.0%)の減収となりました。また、セグメント損失は21億円と前年同期比12億円の減益となりました。
③ その他事業部門
売上収益は前年同期並みの12億円となりました。また、セグメント利益は26億円と前年同期比10億円(60.2%)の増益となりました。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の資産は、3兆7,397億円と前連結会計年度末に比べ1,959億円の増加となりました。主な要因は、為替の影響および売掛金の減少等により「現金及び現金同等物」が1,082億円増加したこと、米国の販売子会社における新車在庫の増加等により「棚卸資産」が422億円増加したこと、為替の影響等により「その他の非流動資産」が192億円増加したこと等です。
負債は、1兆7,552億円と前連結会計年度末に比べ1,124億円の増加となりました。主な要因は、為替の影響および前受金の増加等により「その他の流動負債」が384億円増加したこと、為替の影響等により「その他の非流動負債」が313億円増加したこと等です。
資本は、1兆9,845億円と前連結会計年度末に比べ835億円の増加となりました。主な要因は、為替換算調整勘定の増加等により「その他の資本の構成要素」が774億円増加したこと、四半期利益の計上および配当金の支払いにより「利益剰余金」が56億円増加したこと等です。
(百万円)
(3) キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は9,913億円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の増加は1,323億円(前年同四半期連結累計期間は201億円の増加)となりました。主な要因は、減価償却費及び償却費563億円、引当金等の増加297億円、営業債権等の減少232億円等です。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は578億円(前年同四半期連結累計期間は550億円の減少)となりました。主な要因は、有形固定資産の取得による支出(売却による収入との純額)340億円、無形資産の取得及び内部開発に関わる支出147億円等です。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の減少は351億円(前年同四半期連結累計期間は342億円の減少)となりました。主な要因は、親会社の所有者への配当金の支払額209億円、リース負債の返済による支出116億円等です。
(百万円)
(4) 経営方針、経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した経営方針、経営戦略等の内容について重要な変更はありません。
(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体での研究開発支出は231億円、要約四半期連結損益計算書の研究開発費は250億円です。
(7) 生産の実績
半導体の供給不足等による生産制約の影響は依然として残るものの、当第1四半期連結累計期間の自動車セグメントの国内の生産台数は13.5万台と前年同期比1.8万台(15.3%)の増加、海外の生産台数は7.0万台と前年同期比0.4万台(5.4%)の増加となりました。以上の結果、国内と海外の生産台数の合計は、20.5万台と前年同期比2.2万台(11.7%)の増加となりました。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間の売上収益は、自動車売上台数の増加および為替変動による増収効果等により、8,341億円と前年同期比1,989億円(31.3%)の増収となりました。
利益面についても、原材料価格の高騰および諸経費等の増加があったものの、為替変動による増益効果および自動車売上台数の増加等により、営業利益は370億円と前年同期比74億円(25.2%)の増益、税引前四半期利益は384億円と前年同期比42億円(12.1%)の増益となりました。また、親会社の所有者に帰属する四半期利益も272億円と前年同期比87億円(47.0%)の増益となりました。
| (単位 金額:百万円、比率:%) | |||||
| 売上収益 | 税引前 四半期利益 | 親会社の所有者に帰属する 四半期利益 | 為替レート | ||
| 営業利益 | |||||
| (利益率) | (利益率) | (利益率) | |||
| 2023年3月期第1四半期 | 834,101 | 36,980 | 38,407 | 27,212 | 125円/米ドル |
| (4.4) | (4.6) | (3.3) | 134円/ユーロ | ||
| 2022年3月期第1四半期 | 635,171 | 29,535 | 34,257 | 18,514 | 109円/米ドル |
| (4.6) | (5.4) | (2.9) | 131円/ユーロ | ||
| 増減 | 198,930 | 7,445 | 4,150 | 8,698 | |
| 増減率 | 31.3 | 25.2 | 12.1 | 47.0 | |
当第1四半期連結累計期間のセグメントの状況は以下のとおりです。
| (単位 金額:百万円、比率:%) | ||||||||
| 売上収益 | セグメント利益 | |||||||
| 2022年3月期 第1四半期 | 2023年3月期 第1四半期 | 増減 | 増減率 | 2022年3月期 第1四半期 | 2023年3月期 第1四半期 | 増減 | 増減率 | |
| 自動車 | 617,742 | 818,113 | 200,371 | 32.4 | 28,693 | 36,393 | 7,700 | 26.8 |
| 航空宇宙 | 16,260 | 14,797 | △1,463 | △9.0 | △830 | △2,070 | △1,240 | - |
| その他 | 1,169 | 1,191 | 22 | 1.9 | 1,637 | 2,622 | 985 | 60.2 |
| 調整額 | - | - | - | - | 35 | 35 | - | - |
| 合計 | 635,171 | 834,101 | 198,930 | 31.3 | 29,535 | 36,980 | 7,445 | 25.2 |
| (注)1.売上収益は、外部顧客への売上収益です。 | ||||||||
| 2.セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去です。 | ||||||||
① 自動車事業部門
半導体の供給不足等による生産制約の影響は依然として残るものの、生産台数は前年同期に比べ2.2万台増加しました。国内での売上台数は2.0万台と前年同期比0.4万台(14.8%)の減少となりましたが、海外での売上台数は重点市場である米国を中心に堅調に推移し17.5万台と前年同期比2.4万台(15.9%)の増加となりました。
以上の結果、国内と海外の売上台数の合計は19.6万台と前年同期比2.1万台(11.7%)の増加となり、売上収益は8,181億円と前年同期比2,004億円(32.4%)の増収となりました。また、セグメント利益は364億円と前年同期比77億円(26.8%)の増益となりました。
なお、当第1四半期連結累計期間の地域別の売上台数は以下のとおりです。
| (単位 台数:万台、比率:%) | |||||
| 2022年3月期 | 2023年3月期 | 増減 | 増減率 | ||
| 第1四半期 | 第1四半期 | ||||
| 国内合計 | 2.4 | 2.0 | △0.4 | △14.8 | |
| 登録車 | 1.9 | 1.6 | △0.3 | △14.4 | |
| 軽自動車 | 0.5 | 0.4 | △0.1 | △16.5 | |
| 海外合計 | 15.1 | 17.5 | 2.4 | 15.9 | |
| 北米 | 12.9 | 15.0 | 2.1 | 16.2 | |
| 欧州 | 0.3 | 0.5 | 0.1 | 37.0 | |
| 豪州 | 0.7 | 0.9 | 0.2 | 23.3 | |
| 中国 | 0.4 | 0.3 | △0.1 | △25.3 | |
| その他地域 | 0.8 | 0.9 | 0.1 | 15.6 | |
| 総合計 | 17.5 | 19.6 | 2.1 | 11.7 | |
② 航空宇宙事業部門
「ボーイング787」の引き渡しが減少したこと等により、売上収益は148億円と前年同期比15億円(9.0%)の減収となりました。また、セグメント損失は21億円と前年同期比12億円の減益となりました。
③ その他事業部門
売上収益は前年同期並みの12億円となりました。また、セグメント利益は26億円と前年同期比10億円(60.2%)の増益となりました。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の資産は、3兆7,397億円と前連結会計年度末に比べ1,959億円の増加となりました。主な要因は、為替の影響および売掛金の減少等により「現金及び現金同等物」が1,082億円増加したこと、米国の販売子会社における新車在庫の増加等により「棚卸資産」が422億円増加したこと、為替の影響等により「その他の非流動資産」が192億円増加したこと等です。
負債は、1兆7,552億円と前連結会計年度末に比べ1,124億円の増加となりました。主な要因は、為替の影響および前受金の増加等により「その他の流動負債」が384億円増加したこと、為替の影響等により「その他の非流動負債」が313億円増加したこと等です。
資本は、1兆9,845億円と前連結会計年度末に比べ835億円の増加となりました。主な要因は、為替換算調整勘定の増加等により「その他の資本の構成要素」が774億円増加したこと、四半期利益の計上および配当金の支払いにより「利益剰余金」が56億円増加したこと等です。
(百万円)
| 前連結会計年度 (2022年3月31日) | 当第1四半期連結会計期間 (2022年6月30日) | 増減 | |
| 資産合計 | 3,543,753 | 3,739,675 | 195,922 |
| 負債合計 | 1,642,734 | 1,755,152 | 112,418 |
| 資本合計 | 1,901,019 | 1,984,523 | 83,504 |
(3) キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は9,913億円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の増加は1,323億円(前年同四半期連結累計期間は201億円の増加)となりました。主な要因は、減価償却費及び償却費563億円、引当金等の増加297億円、営業債権等の減少232億円等です。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は578億円(前年同四半期連結累計期間は550億円の減少)となりました。主な要因は、有形固定資産の取得による支出(売却による収入との純額)340億円、無形資産の取得及び内部開発に関わる支出147億円等です。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の減少は351億円(前年同四半期連結累計期間は342億円の減少)となりました。主な要因は、親会社の所有者への配当金の支払額209億円、リース負債の返済による支出116億円等です。
(百万円)
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年6月30日) | 増減 | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 20,104 | 132,332 | 112,228 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △54,961 | △57,765 | △2,804 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △34,181 | △35,148 | △967 |
| 現金及び現金同等物の四半期末残高 | 838,485 | 991,313 | 152,828 |
(4) 経営方針、経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した経営方針、経営戦略等の内容について重要な変更はありません。
(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体での研究開発支出は231億円、要約四半期連結損益計算書の研究開発費は250億円です。
(7) 生産の実績
半導体の供給不足等による生産制約の影響は依然として残るものの、当第1四半期連結累計期間の自動車セグメントの国内の生産台数は13.5万台と前年同期比1.8万台(15.3%)の増加、海外の生産台数は7.0万台と前年同期比0.4万台(5.4%)の増加となりました。以上の結果、国内と海外の生産台数の合計は、20.5万台と前年同期比2.2万台(11.7%)の増加となりました。
| セグメントの名称 | 当第1四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年6月30日) | 前年同期比 |
| 自動車 小型・普通自動車(万台) | 20.5 | 11.7% |