有価証券報告書-第78期(2022/04/01-2023/03/31)

【提出】
2023/06/22 15:45
【資料】
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【項目】
160項目
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前連結会計年度
(2022年3月31日)
当連結会計年度
(2023年3月31日)
繰延税金資産
賞与引当金938百万円1,001百万円
役員退職引当金0-
共済会資産157154
未払事業税122147
製品保証引当金145191
棚卸資産222327
繰越外国税額控除2,4212,189
繰越欠損金(注)16,03716,281
子会社株式評価損1,3541,354
事業構造改善引当金60049
その他3,1344,613
繰延税金資産小計25,13426,311
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)△15,982△16,256
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額△6,405△6,738
評価性引当額小計△22,387△22,995
繰延税金資産合計2,7473,315
繰延税金負債
退職給付に係る資産△3,458△3,229
その他有価証券評価差額金△274△330
在外子会社の留保利益△3,811△3,905
その他△1,323△1,511
繰延税金負債合計△8,867△8,977
繰延税金資産(負債)の純額△6,120△5,661

(注) 税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2022年3月31日)
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超合計
税務上の繰越欠損金(a)27-5376493,62711,19616,037百万円
評価性引当額△27-△537△649△3,627△11,141△15,982百万円
繰延税金資産-----54(b)54百万円

(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(b) 税務上の繰越欠損金16,037百万円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産54百万円を計上しております。当該繰延税金資産54百万円は、連結子会社㈱タツミ他5社における税務上の繰越欠損金の残高1,596百万円(法定実効税率を乗じた額)の一部について認識したものであります。当該繰延税金資産を計上した税務上の繰越欠損金は、将来の課税所得の見込みにより、回収可能と判断し評価性引当額を認識しておりません。
当連結会計年度(2023年3月31日)
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超合計
税務上の繰越欠損金(a)-5376493,6273,4558,01116,281百万円
評価性引当額-△537△649△3,627△3,452△7,989△16,256百万円
繰延税金資産----222(b)25百万円

(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(b) 税務上の繰越欠損金16,281百万円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産25百万円を計上しております。当該繰延税金資産25百万円は、連結子会社㈱タツミ他5社における税務上の繰越欠損金の残高513百万円(法定実効税率を乗じた額)の一部について認識したものであります。当該繰延税金資産を計上した税務上の繰越欠損金は、将来の課税所得の見込みにより、回収可能と判断し評価性引当額を認識しておりません。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
前連結会計年度
(2022年3月31日)
当連結会計年度
(2023年3月31日)
法定実効税率30.5%30.5%
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない項目0.50.4
受取配当金等永久に益金に算入されない項目△0.11.1
住民税均等割1.20.9
国内実効税率と海外実効税率との差異15.7△5.1
持分法による投資損益2.41.3
外国税額23.417.0
評価性引当額21.310.4
在外子会社の留保利益△4.41.6
移転価格税制関連△30.9-
その他3.3△7.1
税効果会計適用後の法人税等の負担率62.951.0