四半期報告書-第128期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
(1) 経営成績の分析
当第3四半期における経済環境は、経済活動再開後に新型コロナウイルス感染症が再び拡大に転じ、回復し始めていた世界経済に減速感が見え始めました。一部地域ではロックダウンが継続し、また、米国大統領選の結果や、米中対立懸念の高まりなどの不安材料により、世界経済の先行きは依然として不透明であります。
このような経済環境にあって当社グループは、『「医・食・住」に関する社会的課題を解決し、豊かな社会づくりに貢献します。』を経営理念に掲げ、持続的な企業価値向上の実現に取り組んでまいりました。
こうした中で、当第3四半期連結累計期間の当社グループの[連結]業績は、次のようになりました。
売上高は、92,991百万円(前年同期と比べ△7.7%の減少)となりました。世界各国の経済活動再開に伴い、第1四半期前半をボトムに売上高は回復基調にあり、当第3四半期も回復が加速しました。利益面では、営業利益は1,455百万円(前年同期と比べ△52.5%の減少)となりましたが、経費・研究開発費等の固定費削減と売上高回復により累計(9ヶ月)でも黒字浮上となりました。経常利益は60百万円(前年同期と比べ△96.6%の減少)となり、親会社株主に帰属する四半期純損失は△1,322百万円(前年同期と比べ△1,576百万円の減少)となりました。
(事業セグメント毎の経営成績)
スマートインフラ事業の売上高は23,804百万円(前年同期と比べ0.4%の増加)となりました。第1四半期に新型コロナウイルスの影響がありましたが、Essential Businessであり堅調に売上が増加しました。国内においてはi-Construction適用工事拡大等の堅確な需要により新型コロナウイルスの影響は限定的であり、売上増となりました。一方で、アジアの一部やインド・中東では新型コロナウイルス感染拡大長期化で売上が減少しました。利益面では、売上高の増加及び販管費の削減を続けた一方、前年度末の在庫消化のための一時的な稼働率の低下の影響等があり、営業利益は2,944百万円(前年同期と比べ△1.3%の減少)となりました。
ポジショニング・カンパニーの売上高は49,061百万円(前年同期と比べ△6.6%の減少)となりました。第1四半期に欧米を中心にロックダウンの影響を受けましたが、Essential Businessの強みを活かし底堅い需要を背景に第3四半期は堅調に売上が増加しました。IT農業ではアフターマーケットの売上が伸長し、建設分野では、米国住宅建設市場の急回復によりレーザー製品の売上が伸長し、ICT自動化施工も回復傾向にあります。利益面では、販管費削減等により営業利益は3,087百万円(前年同期と比べ27.8%の増加)と大幅に改善しました。
アイケア事業では、新型コロナウイルスによるロックダウンの影響で需要が急激に低下しましたが、4月をボトムに回復傾向にあります。ソーシャルディスタンスに対応したリモート検眼機器の旺盛な需要、米国大手フランチャイズ眼鏡店からの大型受注獲得、中国での市場回復と販売網再編効果等により、第3四半期では急速に回復しました。これらの結果、売上高は28,976百万円(前年同期と比べ△14.6%の減少)となり、利益面では、固定費削減に取り組んだものの、売上高減少の影響により、営業損失は△1,211百万円(前年同期と比べ△2,082百万円の減少)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期末の財政状態は、総資産が157,589百万円、純資産が63,464百万円、自己資本比率が39.4%となりました。総資産は、現金及び預金等が増加したものの、売上債権やたな卸資産、固定資産等が減少したこと等により、前期末(2020年3月期末)に比べ、4,132百万円減少いたしました。また、純資産は、利益剰余金等が減少したこと等により、1,195百万円減少いたしました。これらの結果、自己資本比率は、前期末(2020年3月期末)から0.4%の増加となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は10,879百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第3四半期における経済環境は、経済活動再開後に新型コロナウイルス感染症が再び拡大に転じ、回復し始めていた世界経済に減速感が見え始めました。一部地域ではロックダウンが継続し、また、米国大統領選の結果や、米中対立懸念の高まりなどの不安材料により、世界経済の先行きは依然として不透明であります。
このような経済環境にあって当社グループは、『「医・食・住」に関する社会的課題を解決し、豊かな社会づくりに貢献します。』を経営理念に掲げ、持続的な企業価値向上の実現に取り組んでまいりました。
こうした中で、当第3四半期連結累計期間の当社グループの[連結]業績は、次のようになりました。
売上高は、92,991百万円(前年同期と比べ△7.7%の減少)となりました。世界各国の経済活動再開に伴い、第1四半期前半をボトムに売上高は回復基調にあり、当第3四半期も回復が加速しました。利益面では、営業利益は1,455百万円(前年同期と比べ△52.5%の減少)となりましたが、経費・研究開発費等の固定費削減と売上高回復により累計(9ヶ月)でも黒字浮上となりました。経常利益は60百万円(前年同期と比べ△96.6%の減少)となり、親会社株主に帰属する四半期純損失は△1,322百万円(前年同期と比べ△1,576百万円の減少)となりました。
(事業セグメント毎の経営成績)
スマートインフラ事業の売上高は23,804百万円(前年同期と比べ0.4%の増加)となりました。第1四半期に新型コロナウイルスの影響がありましたが、Essential Businessであり堅調に売上が増加しました。国内においてはi-Construction適用工事拡大等の堅確な需要により新型コロナウイルスの影響は限定的であり、売上増となりました。一方で、アジアの一部やインド・中東では新型コロナウイルス感染拡大長期化で売上が減少しました。利益面では、売上高の増加及び販管費の削減を続けた一方、前年度末の在庫消化のための一時的な稼働率の低下の影響等があり、営業利益は2,944百万円(前年同期と比べ△1.3%の減少)となりました。
ポジショニング・カンパニーの売上高は49,061百万円(前年同期と比べ△6.6%の減少)となりました。第1四半期に欧米を中心にロックダウンの影響を受けましたが、Essential Businessの強みを活かし底堅い需要を背景に第3四半期は堅調に売上が増加しました。IT農業ではアフターマーケットの売上が伸長し、建設分野では、米国住宅建設市場の急回復によりレーザー製品の売上が伸長し、ICT自動化施工も回復傾向にあります。利益面では、販管費削減等により営業利益は3,087百万円(前年同期と比べ27.8%の増加)と大幅に改善しました。
アイケア事業では、新型コロナウイルスによるロックダウンの影響で需要が急激に低下しましたが、4月をボトムに回復傾向にあります。ソーシャルディスタンスに対応したリモート検眼機器の旺盛な需要、米国大手フランチャイズ眼鏡店からの大型受注獲得、中国での市場回復と販売網再編効果等により、第3四半期では急速に回復しました。これらの結果、売上高は28,976百万円(前年同期と比べ△14.6%の減少)となり、利益面では、固定費削減に取り組んだものの、売上高減少の影響により、営業損失は△1,211百万円(前年同期と比べ△2,082百万円の減少)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期末の財政状態は、総資産が157,589百万円、純資産が63,464百万円、自己資本比率が39.4%となりました。総資産は、現金及び預金等が増加したものの、売上債権やたな卸資産、固定資産等が減少したこと等により、前期末(2020年3月期末)に比べ、4,132百万円減少いたしました。また、純資産は、利益剰余金等が減少したこと等により、1,195百万円減少いたしました。これらの結果、自己資本比率は、前期末(2020年3月期末)から0.4%の増加となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は10,879百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。