半期報告書-第102期(令和2年1月1日-令和2年12月31日)
(1)経営成績等の状況の概要
当中間連結会計期間における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状況、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①経営成績等の状況の概要
当中間連結会計期間における世界経済を振り返りますと、中国に始まった新型コロナウィルス感染症の拡大が世界全体に広がり、各国において感染防止対策として一時的な経済活動の制限により個人消費・設備投資が大幅に縮小し、一部ではリーマンショックを上回る景気後退がみられました。新型コロナウィルスの感染拡大は依然収束しておらず、経済活動は徐々に再開してはいるものの景気の先行きについては非常に不透明な状況です。また米中間の摩擦も激しくなりつつあり、経済活動への影響が懸念されます。しかしながら、技術革新や新市場の創出、品質管理の高度化などのため、顧客の測定課題解決への要求はより高まるものと期待されます。
また、本連結会計年度は当社中期計画「新中期経営計画2024」の初年度となります。足元、舵取りの難しい経営環境下ではありますが、”ダントツ”戦略と”生き生き”風土改革により、100年企業に向けて更なる発展に努めてまいります。
当社の業績は、コロナウィルス感染拡大の影響により、当中間連結会計期間の売上高は46,029百万円(前年同期比 24.4%減)、経常利益2,667百万円(同 70.8%減)、親会社に帰属する中間純利益526百万円(同 91.8%減)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
1.国内事業
国内事業では、コロナウィルス感染拡大の影響により自動車業界を中心に設備投資が縮小したため、新規顧客の開拓強化等を行ったものの、売上高は31,949百万円(前年同期比 22.9%減)、営業利益は474百万円(同 91.1%減)となりました。
2.海外事業
海外事業全体としましては、コロナウィルス感染拡大の影響および為替相場変動の影響により、売上高は31,956百万円(前年同期比 28.8%減)、営業利益は731百万円(同 81.1%減)となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度より1,425百万円増加(前年同期比 2,242百万円の減少)し、72,292百万円となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
税金等調整前中間純利益2,414百万円、減価償却費2,991百万円、売上債権の減少3,135百万円等によるキャッシュの増加があり、法人税等の支払526百万円、仕入債務の減少865百万円、たな卸資産の増加3,443百万円等によるキャッシュの減少により、営業活動によるキャッシュ・フローは3,622百万円の収入となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
有価証券の償還による収入60,877百万円等によるキャッシュの増加があり、有価証券の取得による支出57,600百万円、有形固定資産の取得による支出7,946百万円等によるキャッシュの減少により、投資活動によるキャッシュ・フローは4,810百万円の支出となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
短期借入金の純増減額6,000百万円等によるキャッシュの増加があり、配当金の支払230百万円、連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出1,711百万円、非支配株主への配当金の支払225百万円等のキャッシュの減少により、財務活動によるキャッシュ・フローは3,836百万円の収入となりました。
③ 生産、受注及び販売の状況
1. 生産実績
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去前の数値によっております。
2.金額は内部振替価格によっております。
3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2. 受注状況
当社グループは見込み生産を行っているため、該当事項はありません。
3. 販売実績
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.販売実績が総販売実績の100分の10以上となる相手先はないため、主要な顧客別の売上状況は記載を省略
しております。
3.同種の機種でもその構造、形式等は一様ではないため数量表示は困難であるので記載しておりません。
4.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間末現在において判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積もり
当社グループの中間連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計基準に準拠して作成されております。この中間連結財務諸表に作成に当たり、見積もりが必要な事項につきましては合理的な基準に基づき会計上の見積もりを行っております。経営者はこれらの見積もりについて過去の実績等を勘定して合理的に判断しておりますが、実際の結果は、これらの見積もりと異なる場合があります。
当社グループの中間連結財務諸表作成において採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 中間連結財務諸表等(1)中間連結財務諸表 注記事項(中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しております。
② 当中間連結会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
1.売上高
売上高は、前中間連結会計期間に比べ14,825百万円(24.4%)減少の46,029百万円となりました。世界的なコロナウィル感染拡大により、感染防止策として一時的に経済活動が制限されたことにより、設備投資需要が大きく減退し、売上は減少しました。
2.売上原価、販売費及び一般管理費
売上原価は、前中間連結会計期間に比べ4,739百万円(17.2%)減少し22,871百万円となり、売上高に対する売上原価の比率は49.7%となりました。
販売費及び一般管理費は前中間連結会計期間に比べ3,251百万円(13.6%)減少の20,671百万円となり、売上高に対する比率は44.9%となりました。
販売費及び一般管理費に含まれている研究開発費は23百万円(1.2%)増加の2,036百万円となり、売上高に対する比率は4.4%となりました。研究開発活動についての詳細は、「6 研究開発活動」として開示しております。
3.営業利益
営業利益は、前中間連結会計期間に比べ6,835百万円(73.3%)減少の2,487百万円となりました。
4.営業外収益、営業外費用
営業外収益は、前中間連結会計期間に比べ110百万円(13.6%)増加の920百万円となりました。営業外費用は、前中間連結会計期間に比べ250百万円(25.3%)減少の739百万円となりました。
5.経常利益
経常利益は、前中間連結会計期間に比べ6,474百万円(70.8%)減少の2,667百万円となりました。
6.親会社に帰属する中間純利益
親会社に帰属する中間純利益は、前中間連結会計期間に比べ5,864百万円(91.8%)減少の526百万円となりました。
③ 資本の財源および資金の流動性についての分析
1.財政状態の状況
当中間連結会計期間末の総資産は、前連結会計期間末に比べて2,202百万円(0.9%)減少の238,043百万円となりました。
流動資産は、前連結会計期間末に比べ4,150百万円(2.4%)減少の168,265百万円となりました。この内、現金及び預金が2,473百万円(6.0%)増加の43,802百万円、有価証券が4,279百万円(6.2%)減少の65,096百万円、受取手形及び売掛金が3,573百万円(20.4%)減少の13,957百万円、たな卸資産が2,097百万円(5.3%)増加の41,767百万円となりました。
有形固定資産は、前連結会計期間末に比べ3,499百万円(7.1%)増加の53,140百万円となりました。
無形固定資産は、前連結会計期間末に比べ95百万円(6.0%)増加の1,683百万円となりました。
投資その他の資産は、前連結会計期間末に比べ1,646百万円(9.9%)減少の14,953百万円となりました。この内、投資有価証券が346百万円(3.4%)減少の9,828百万円、繰延税金資産が1,235百万円(24.5%)減少の3,818百万円となりました。
固定資産合計では前連結会計期間末に比べ、1,947百万円(2.8%)増加の69,777百万円となりました。
負債合計は、前連結会計期間末に比べ2,258百万円(6.8%)増加の35,522百万円となりました。前連結会計期間末に比べ、支払手形及び買掛金が901百万円(17.5%)減少の4,262百万円、短期借入金が5,989百万円(910.5%)増加の6,647百万円、未払法人税等が504百万円(45.3%)減少の610百万円となりました。
当中間連結会計期間末の非支配株主持分を除く純資産は、前連結会計年度に比べ2,878百万円(1.4%)減少の195,981百万円となり、自己資本比率は82.3%となりました。
2.キャッシュ・フローの状況
キャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
当中間連結会計期間における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状況、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①経営成績等の状況の概要
当中間連結会計期間における世界経済を振り返りますと、中国に始まった新型コロナウィルス感染症の拡大が世界全体に広がり、各国において感染防止対策として一時的な経済活動の制限により個人消費・設備投資が大幅に縮小し、一部ではリーマンショックを上回る景気後退がみられました。新型コロナウィルスの感染拡大は依然収束しておらず、経済活動は徐々に再開してはいるものの景気の先行きについては非常に不透明な状況です。また米中間の摩擦も激しくなりつつあり、経済活動への影響が懸念されます。しかしながら、技術革新や新市場の創出、品質管理の高度化などのため、顧客の測定課題解決への要求はより高まるものと期待されます。
また、本連結会計年度は当社中期計画「新中期経営計画2024」の初年度となります。足元、舵取りの難しい経営環境下ではありますが、”ダントツ”戦略と”生き生き”風土改革により、100年企業に向けて更なる発展に努めてまいります。
当社の業績は、コロナウィルス感染拡大の影響により、当中間連結会計期間の売上高は46,029百万円(前年同期比 24.4%減)、経常利益2,667百万円(同 70.8%減)、親会社に帰属する中間純利益526百万円(同 91.8%減)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
1.国内事業
国内事業では、コロナウィルス感染拡大の影響により自動車業界を中心に設備投資が縮小したため、新規顧客の開拓強化等を行ったものの、売上高は31,949百万円(前年同期比 22.9%減)、営業利益は474百万円(同 91.1%減)となりました。
2.海外事業
海外事業全体としましては、コロナウィルス感染拡大の影響および為替相場変動の影響により、売上高は31,956百万円(前年同期比 28.8%減)、営業利益は731百万円(同 81.1%減)となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度より1,425百万円増加(前年同期比 2,242百万円の減少)し、72,292百万円となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
税金等調整前中間純利益2,414百万円、減価償却費2,991百万円、売上債権の減少3,135百万円等によるキャッシュの増加があり、法人税等の支払526百万円、仕入債務の減少865百万円、たな卸資産の増加3,443百万円等によるキャッシュの減少により、営業活動によるキャッシュ・フローは3,622百万円の収入となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
有価証券の償還による収入60,877百万円等によるキャッシュの増加があり、有価証券の取得による支出57,600百万円、有形固定資産の取得による支出7,946百万円等によるキャッシュの減少により、投資活動によるキャッシュ・フローは4,810百万円の支出となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
短期借入金の純増減額6,000百万円等によるキャッシュの増加があり、配当金の支払230百万円、連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出1,711百万円、非支配株主への配当金の支払225百万円等のキャッシュの減少により、財務活動によるキャッシュ・フローは3,836百万円の収入となりました。
③ 生産、受注及び販売の状況
1. 生産実績
| セグメントの名称 | 金額(千円) | 前年同期比(%) |
| 国内事業 | 24,400,243 | 90.1 |
| 海外事業 | 717,624 | 66.4 |
| 合計 | 25,117,868 | 89.2 |
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去前の数値によっております。
2.金額は内部振替価格によっております。
3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2. 受注状況
当社グループは見込み生産を行っているため、該当事項はありません。
3. 販売実績
| セグメントの名称 | 金額(千円) | 前年同期比(%) |
| 国内事業 | 15,530,550 | 87.2 |
| 海外事業 | 30,498,952 | 70.8 |
| 合計 | 46,029,503 | 75.6 |
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.販売実績が総販売実績の100分の10以上となる相手先はないため、主要な顧客別の売上状況は記載を省略
しております。
3.同種の機種でもその構造、形式等は一様ではないため数量表示は困難であるので記載しておりません。
4.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間末現在において判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積もり
当社グループの中間連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計基準に準拠して作成されております。この中間連結財務諸表に作成に当たり、見積もりが必要な事項につきましては合理的な基準に基づき会計上の見積もりを行っております。経営者はこれらの見積もりについて過去の実績等を勘定して合理的に判断しておりますが、実際の結果は、これらの見積もりと異なる場合があります。
当社グループの中間連結財務諸表作成において採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 中間連結財務諸表等(1)中間連結財務諸表 注記事項(中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しております。
② 当中間連結会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
1.売上高
売上高は、前中間連結会計期間に比べ14,825百万円(24.4%)減少の46,029百万円となりました。世界的なコロナウィル感染拡大により、感染防止策として一時的に経済活動が制限されたことにより、設備投資需要が大きく減退し、売上は減少しました。
2.売上原価、販売費及び一般管理費
売上原価は、前中間連結会計期間に比べ4,739百万円(17.2%)減少し22,871百万円となり、売上高に対する売上原価の比率は49.7%となりました。
販売費及び一般管理費は前中間連結会計期間に比べ3,251百万円(13.6%)減少の20,671百万円となり、売上高に対する比率は44.9%となりました。
販売費及び一般管理費に含まれている研究開発費は23百万円(1.2%)増加の2,036百万円となり、売上高に対する比率は4.4%となりました。研究開発活動についての詳細は、「6 研究開発活動」として開示しております。
3.営業利益
営業利益は、前中間連結会計期間に比べ6,835百万円(73.3%)減少の2,487百万円となりました。
4.営業外収益、営業外費用
営業外収益は、前中間連結会計期間に比べ110百万円(13.6%)増加の920百万円となりました。営業外費用は、前中間連結会計期間に比べ250百万円(25.3%)減少の739百万円となりました。
5.経常利益
経常利益は、前中間連結会計期間に比べ6,474百万円(70.8%)減少の2,667百万円となりました。
6.親会社に帰属する中間純利益
親会社に帰属する中間純利益は、前中間連結会計期間に比べ5,864百万円(91.8%)減少の526百万円となりました。
③ 資本の財源および資金の流動性についての分析
1.財政状態の状況
当中間連結会計期間末の総資産は、前連結会計期間末に比べて2,202百万円(0.9%)減少の238,043百万円となりました。
流動資産は、前連結会計期間末に比べ4,150百万円(2.4%)減少の168,265百万円となりました。この内、現金及び預金が2,473百万円(6.0%)増加の43,802百万円、有価証券が4,279百万円(6.2%)減少の65,096百万円、受取手形及び売掛金が3,573百万円(20.4%)減少の13,957百万円、たな卸資産が2,097百万円(5.3%)増加の41,767百万円となりました。
有形固定資産は、前連結会計期間末に比べ3,499百万円(7.1%)増加の53,140百万円となりました。
無形固定資産は、前連結会計期間末に比べ95百万円(6.0%)増加の1,683百万円となりました。
投資その他の資産は、前連結会計期間末に比べ1,646百万円(9.9%)減少の14,953百万円となりました。この内、投資有価証券が346百万円(3.4%)減少の9,828百万円、繰延税金資産が1,235百万円(24.5%)減少の3,818百万円となりました。
固定資産合計では前連結会計期間末に比べ、1,947百万円(2.8%)増加の69,777百万円となりました。
負債合計は、前連結会計期間末に比べ2,258百万円(6.8%)増加の35,522百万円となりました。前連結会計期間末に比べ、支払手形及び買掛金が901百万円(17.5%)減少の4,262百万円、短期借入金が5,989百万円(910.5%)増加の6,647百万円、未払法人税等が504百万円(45.3%)減少の610百万円となりました。
当中間連結会計期間末の非支配株主持分を除く純資産は、前連結会計年度に比べ2,878百万円(1.4%)減少の195,981百万円となり、自己資本比率は82.3%となりました。
2.キャッシュ・フローの状況
キャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。