四半期報告書-第62期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)
(1)財政状態及び経営成績の状況
経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における世界経済は、各国政府による新型コロナウイルス感染防止対策と経済活動の両立が進んだことなどから消費や投資が拡大し、概ね回復基調で推移いたしました。一方、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻や原油をはじめとする資源価格の高騰など世界情勢は不安定なまま推移いたしました。
国内においては、ワクチン接種率の上昇に伴い感染者数が減少し、社会活動は正常化へと向かいましたが、外国為替相場が円安方向に急激に変動したことなどから物価上昇圧力が高まり、経済活動に大きな影響を及ぼしました。
医療業界では、感染者数減少に伴い医療機関への受診者数が増加したことなどから手術件数はコロナ発生以前の状態とほぼ同水準まで回復いたしました。一方で、急激な円安や資源価格の上昇、輸送・運搬コストの上昇などにより多くの物資の価格が上昇したことに加え、医療現場においては、人手不足が常態化する中、万全な感染防止対策とともにより質の高い医療を提供するための体制整備が求められるなど、病院経営にとっては依然厳しい状況が継続しております。
こうした状況の中、当社グループにつきましては、当第1四半期において医療機関における手術件数が回復したことに加え、医療安全とお客様の業務効率化に資する製品の提案を積極的に展開したことなどにより売上高が伸長し、特に最重要戦略製品である「プレミアムキット」の売上が拡大いたしました。この「プレミアムキット」は術前、術中、術後において発生するお客様の手間を削減するとともに、手術における医療安全が確保できる高付加価値製品であり、発売以降お客様に高いご評価をいただき堅調に売上を伸ばしている当社の主力製品です。
これらの結果、当第1四半期の売上高は9,447百万円(前期比6.2%増)となりました。キット製品の売上高は5,906百万円(同9.0%増)、内「プレミアムキット」の売上高は3,606百万円(同16.6%増)となりました。売上原価は、円安による原価上昇があったものの、当第1四半期は為替予約などの効果により影響が限定的となりました。販売費及び一般管理費は、費用の抑制に努めたことから前期に比べ減少いたしました。この結果、営業利益は1,857百万円(同24.5%増)となりました。経常利益は、前年同期と比べ営業外費用において為替差損が増加したこと等から1,843百万円(同23.3%増)となりました。以上の結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,304百万円(同19.7%増)となりました。
当社グループの事業は、医療用消耗品等の製造・販売並びにこれらの付随業務の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末の総資産は前連結会計年度末に比べ691百万円増加し、99,658百万円となりました。
流動資産は、現金及び預金518百万円の増加、受取手形及び売掛金709百万円の増加等により1,535百万円増加し36,826百万円となりました。固定資産のうち有形固定資産は、建物及び構築物の減価償却等による262百万円の減少、機械装置及び運搬具の減価償却等による291百万円の減少等により、359百万円減少し52,399百万円となりました。無形固定資産は、減価償却等による80百万円の減少により1,455百万円となりました。投資その他の資産は、所有する株式の時価評価等による投資有価証券389百万円の減少等により、404百万円減少し8,976百万円となりました。この結果、固定資産は62,832百万円となりました。
当第1四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ670百万円減少し、18,300百万円となりました。流動負債は、支払手形及び買掛金160百万円の増加、未払法人税等403百万円の減少等により、107百万円減少し9,240百万円となりました。固定負債は、長期借入金の返済による499百万円の減少、所有する株式の時価評価等に係る繰延税金負債92百万円の減少等により、前連結会計年度末に比べて562百万円減少し9,059百万円となりました。
当第1四半期連結会計期間末の純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益1,304百万円の計上による増加、剰余金の配当による412百万円の減少、為替換算調整勘定706百万円の増加等により、前連結会計年度末に比べて1,361百万円増加し81,358百万円となりました。
以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末の80.8%から81.6%へ増加いたしました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、以下に記載のキャッシュ・フローにより14,346百万円となり、前連結会計年度末に比べ526百万円増加いたしました。
当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益を1,843百万円、減価償却費を904百万円計上し、売上債権の増加660百万円、棚卸資産の減少204百万円、法人税等の支払913百万円等がありました。これらの結果、2,008百万円の収入(前年同期は1,318百万円の収入)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出769百万円、無形固定資産の取得による支出19百万円等がありました。これらの結果、766百万円の支出(前年同期は125百万円の支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の返済による支出499百万円、配当金の支払412百万円等がありました。これらの結果、911百万円の支出(前年同期は2,838百万円の支出)となりました。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、93百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における世界経済は、各国政府による新型コロナウイルス感染防止対策と経済活動の両立が進んだことなどから消費や投資が拡大し、概ね回復基調で推移いたしました。一方、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻や原油をはじめとする資源価格の高騰など世界情勢は不安定なまま推移いたしました。
国内においては、ワクチン接種率の上昇に伴い感染者数が減少し、社会活動は正常化へと向かいましたが、外国為替相場が円安方向に急激に変動したことなどから物価上昇圧力が高まり、経済活動に大きな影響を及ぼしました。
医療業界では、感染者数減少に伴い医療機関への受診者数が増加したことなどから手術件数はコロナ発生以前の状態とほぼ同水準まで回復いたしました。一方で、急激な円安や資源価格の上昇、輸送・運搬コストの上昇などにより多くの物資の価格が上昇したことに加え、医療現場においては、人手不足が常態化する中、万全な感染防止対策とともにより質の高い医療を提供するための体制整備が求められるなど、病院経営にとっては依然厳しい状況が継続しております。
こうした状況の中、当社グループにつきましては、当第1四半期において医療機関における手術件数が回復したことに加え、医療安全とお客様の業務効率化に資する製品の提案を積極的に展開したことなどにより売上高が伸長し、特に最重要戦略製品である「プレミアムキット」の売上が拡大いたしました。この「プレミアムキット」は術前、術中、術後において発生するお客様の手間を削減するとともに、手術における医療安全が確保できる高付加価値製品であり、発売以降お客様に高いご評価をいただき堅調に売上を伸ばしている当社の主力製品です。
これらの結果、当第1四半期の売上高は9,447百万円(前期比6.2%増)となりました。キット製品の売上高は5,906百万円(同9.0%増)、内「プレミアムキット」の売上高は3,606百万円(同16.6%増)となりました。売上原価は、円安による原価上昇があったものの、当第1四半期は為替予約などの効果により影響が限定的となりました。販売費及び一般管理費は、費用の抑制に努めたことから前期に比べ減少いたしました。この結果、営業利益は1,857百万円(同24.5%増)となりました。経常利益は、前年同期と比べ営業外費用において為替差損が増加したこと等から1,843百万円(同23.3%増)となりました。以上の結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,304百万円(同19.7%増)となりました。
当社グループの事業は、医療用消耗品等の製造・販売並びにこれらの付随業務の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末の総資産は前連結会計年度末に比べ691百万円増加し、99,658百万円となりました。
流動資産は、現金及び預金518百万円の増加、受取手形及び売掛金709百万円の増加等により1,535百万円増加し36,826百万円となりました。固定資産のうち有形固定資産は、建物及び構築物の減価償却等による262百万円の減少、機械装置及び運搬具の減価償却等による291百万円の減少等により、359百万円減少し52,399百万円となりました。無形固定資産は、減価償却等による80百万円の減少により1,455百万円となりました。投資その他の資産は、所有する株式の時価評価等による投資有価証券389百万円の減少等により、404百万円減少し8,976百万円となりました。この結果、固定資産は62,832百万円となりました。
当第1四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ670百万円減少し、18,300百万円となりました。流動負債は、支払手形及び買掛金160百万円の増加、未払法人税等403百万円の減少等により、107百万円減少し9,240百万円となりました。固定負債は、長期借入金の返済による499百万円の減少、所有する株式の時価評価等に係る繰延税金負債92百万円の減少等により、前連結会計年度末に比べて562百万円減少し9,059百万円となりました。
当第1四半期連結会計期間末の純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益1,304百万円の計上による増加、剰余金の配当による412百万円の減少、為替換算調整勘定706百万円の増加等により、前連結会計年度末に比べて1,361百万円増加し81,358百万円となりました。
以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末の80.8%から81.6%へ増加いたしました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、以下に記載のキャッシュ・フローにより14,346百万円となり、前連結会計年度末に比べ526百万円増加いたしました。
当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益を1,843百万円、減価償却費を904百万円計上し、売上債権の増加660百万円、棚卸資産の減少204百万円、法人税等の支払913百万円等がありました。これらの結果、2,008百万円の収入(前年同期は1,318百万円の収入)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出769百万円、無形固定資産の取得による支出19百万円等がありました。これらの結果、766百万円の支出(前年同期は125百万円の支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の返済による支出499百万円、配当金の支払412百万円等がありました。これらの結果、911百万円の支出(前年同期は2,838百万円の支出)となりました。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、93百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。