四半期報告書-第91期第2四半期(平成28年7月1日-平成28年9月30日)

【提出】
2016/11/14 10:20
【資料】
PDFをみる
【項目】
31項目

有報資料

(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、中国経済に減速懸念が残るものの、英国のEU離脱による欧州経済への影響は限定的で、米国経済が引き続き堅調に推移したことから、概して底堅い動きとなりました。一方、わが国経済は、個人消費に底打ちの兆しが見られるものの、為替の円高基調が続いていることから輸出企業を中心に企業業績は力強さに欠け、全般的に景気の先行きは不透明な状況で推移しました。
当社グループ(当社及び連結子会社)の主要取引先であります鉄鋼業、化学工業、印刷業、紙加工業、電子部材メーカーなどの設備投資に向けた動きは、不透明な景気動向を見据えて一部を除き慎重なものとなりました。
このような状況の下、当社グループは、引き続きいかなる環境下においても成長できる経営の実現を目指し、付加価値の高い製品・サービスの提供により顧客の抱える課題を解決するソリューション型ビジネスモデルへの変革に取り組んできました。
当第2四半期連結累計期間における当社グループの業績につきましては、売上高3,295百万円(前年同期比95.6%)、営業利益119百万円(前年同期比53.0%)、経常利益132百万円(前年同期比52.8%)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は60百万円(前年同期比34.4%)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
① プロセス事業
当事業の主要取引先であります国内鉄鋼メーカーは、戦略的観点から海外新規設備投資に注力する一方、国内生産体制再構築のために老朽設備の修理や更新も積極的に進めました。また、海外鉄鋼メーカーは、一部高級鋼材メーカーを除き、設備投資に向けた動きは限られたものとなりました。このような状況の下、当社グループは、国内については、設備の修理・整備、部品販売等のサービス需要の獲得に注力するとともに、老朽設備の更新のみならず、鉄鋼製品の品質と生産効率の向上につながる製品の積極的な提案に努めました。また、海外については、国内での長年にわたる実績をアピールすることにより、韓国をはじめアジア諸国の高級鋼材メーカーを中心とした新規需要の開拓を進めました。
その結果、当事業の売上高は1,172百万円(前年同期比105.1%)、セグメント利益は143百万円(前年同期比60.6%)となりました。
② ウェブ事業
当事業の主要取引先であります高機能フィルム業界は、主にフラットパネルディスプレイ向け電子部材の設備投資需要が徐々に回復しました。もう一方の主要取引先であります印刷業界は、商業印刷市場の縮小に伴い、設備投資についても厳しい環境が続きました。このような状況の下、当社グループは、高機能フィルム業界並びに印刷業界の中でも需要の安定した軟包装や特殊印刷市場へ向けた販売を強化するとともに、修理・整備、部品販売等のサービス需要獲得や部材の共通化等による生産コスト削減に注力しました。
その結果、当事業の売上高は1,418百万円(前年同期比97.8%)、セグメント利益は255百万円(前年同期比166.9%)となりました。
③ 検査機事業
当事業の主要取引先であります高機能フィルム業界は、フラットパネルディスプレイや二次電池等の電子部材品質検査装置に対する需要が堅調に推移しました。もう一方の主要取引先であります食品関連業界は、食の安全・品質に対する意識の高まりを背景に食品品質検査装置に対する需要の拡大傾向が続きました。このような状況の下、当社グループは、高機能フィルム業界に対し、無地検査装置の豊富なラインアップによる提案を進めました。また、食品関連業界に対し、市場のニーズをいち早くつかみ、選果装置で培った外観検査技術とコア技術である画像処理技術の応用により実現した新製品の投入を進めてきましたが、選果装置の老朽更新による売上高が前年同期を下回りました。
その結果、当事業の売上高は693百万円(前年同期比79.6%)、セグメント損失は21百万円(前年同期はセグメント利益103百万円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)につきましては、営業活動により408百
万円増加し、投資活動により113百万円、財務活動により147百万円減少しました。その結果、当連結会計年度末の
資金残高は前連結会計年度末と比べて103百万円増加し、4,437百万円となりました。当連結会計年度末における各
キャッシュ・フローの概況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は408百万円(前年同期比116百万円の増加)となりました。これは主なフローア
ウトに法人税等の支払額87百万円、未払費用の減少60百万円、仕入債務の減少48百万円などがあったものの、主なフローインとして売上債権の減少183百万円、たな卸資産の減少95百万円、減価償却費91百万円、税金等調
整前当期純利益89百万円、未払消費税等の増加68百万円などがあった事によります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は113百万円(前年同期比43百万円の減少)となりました。これは主に定期預金
の払戻による収入176百万円、貸付金の回収による収入11百万円、投資有価証券の売却による収入11百万円など
があったものの、定期預金の預入による支出227百万円、投資有価証券取得による支出59百万円などがあった事
によります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は147百万円(前年同期比5百万円の増加)となりました。これは主に自己株式売
却による収入18百万円があったものの、当社新社屋建設に関する資金調達を主な理由とした長期借入金の返済に
よる支出75百万円、配当金の支払73百万円があった事によります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は172百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の状況の内容に重要な変更はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。