四半期報告書-第48期第1四半期(令和3年1月1日-令和3年3月31日)

【提出】
2021/05/11 9:56
【資料】
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【項目】
28項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の概況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大により一部の都府県が緊急事態宣言を再度発出し、経済活動が制限されるなど、依然として厳しい状況が続いております。
医療機器業界におきましては、国内では感染症指定病院を中心に重症患者用の病床が逼迫し、緊急性の低い手術が延期されるなどの影響がありました。また、外来患者が感染予防により不要不急の受診を控える傾向にあり、治療や検査の減少がみられました。現在のところ、本年2月から医療従事者等向けに新型コロナワクチンの優先接種が開始されておりますが、最近では感染力の強い変異型ウイルスが猛威を振るうなど、依然として新型コロナウイルス感染症収束の見通しが立たず、先行き不透明な状況が続いております。一方、海外においては中国の経済活動が回復に向かっておりますが、現在も新型コロナウイルス感染者の発生により局地的な都市封鎖が実施され、未だ正常化には至らない状況となっております。
このような状況の下、当社グループは、新型コロナウイルス感染症の対策として医療機関への訪問規制など営業活動が制約されるなか、WEBを活用したオンラインセミナーや製品勉強会を開催するとともに、WEB面談による営業活動を段階的に進めてまいりました。
また、開発面では、中期経営計画の重点戦略分野である泌尿器系・消化器系を中心に製品ラインナップの充実を目的とした新製品開発を推進いたしました。
一方、生産面においては医療製品の一部に世界的な需要拡大がみられ、これに伴う材料高騰の影響を受けて原価率が上昇いたしました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高2,581百万円(前年同期比11.1%増)、営業利益125百万円(前年同期比158.3%増)、経常利益165百万円(前年同期比527.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益136百万円(前年同期比1,776.1%増)となりました。
販売形態別の販売状況は、次のとおりであります。
(単位:百万円)
前第1四半期連結
累計期間
当第1四半期連結
累計期間
前年同期比
金額増減率
自社販売1,3681,463946.9%
海外販売65981615623.8%
OEM販売29430172.4%
合 計2,3222,58125811.1%

<自社販売>自社販売は、新型コロナウイルス感染症により手術数の減少などの影響を受けましたが、泌尿器系のフォーリートレイキットや尿管ステントが堅調に推移し、消化器系「大腸・胃十二指腸用ステント『NEXENT(ネクセント)』」も好調を維持したことにより、売上高1,463百万円(前年同期比6.9%増)となりました。
<海外販売>海外販売のうち、輸出販売は欧州向けの泌尿器系・消化器系製品が新型コロナウイルス感染症の影響に伴う販売先の在庫調整により低調な実績となりました。
一方、中国販売は新型コロナウイルス感染症により現在も医療体制は正常化に至っておりませんが、前年同期における都市封鎖からは状況が大幅に改善されたことにより、売上高816百万円(前年同期比23.8%増)となりました。
OEM販売は、新型コロナウイルス感染症により一部製品で在庫調整の影響を受けましたが、血管系の造影検査製品の需要回復により、売上高301百万円(前年同期比2.4%増)となりました。
②財政状態の概況
(資産)
当第1四半期連結会計期間末の資産は、前連結会計年度末と比較して120百万円増加し17,218百万円となりました。これは、受取手形及び売掛金の減少305百万円に対し、現金及び預金の増加75百万円、原材料及び貯蔵品の増加45百万円、その他流動資産の増加188百万円、建設仮勘定の増加29百万円、その他無形固定資産の増加104百万円が主な要因であります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末と比較して140百万円減少し3,729百万円となりました。これは、未払法人税等の増加67百万円、賞与引当金の増加93百万円の増加に対し、支払手形及び買掛金の減少84百万円、電子記録債務の減少103百万円、1年内返済予定の長期借入金の減少92百万円が主な要因であります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末と比較して261百万円増加し13,489百万円となりました。これは、利益剰余金の減少45百万円に対し、その他有価証券評価差額金の増加19百万円、為替換算調整勘定の増加283百万円が主な要因であります。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は、170百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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