四半期報告書-第28期第1四半期(平成30年4月1日-平成30年6月30日)

【提出】
2018/08/10 9:59
【資料】
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【項目】
23項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期累計期間における世界経済は、アメリカと中国との貿易摩擦や原材料価格上昇などにより不確実性を増しております。
我が国の製造業でも原材料価格の上昇に加え、製品需要の増勢鈍化が見え始めております。このような状況下、当社は、前年に引き続いて事業方針「高精度・高機能に特化した樹脂製品の提供」及び「対処すべき課題」の具体的施策として、「当社の強みを活かした営業力の強化」、「顧客提案力の向上と開発効率の向上」、「経費の削減と人材育成」を推進しております。
ナノ/マイクロ・テクノロジー関連分野では、映像機器分野については、依然底堅く推移しており、エレクトロニクス機器メーカー等に機能性素子部品を継続的に提供し高感度・超高速で進化するCMOSイメージセンサーを支える部品として、付加価値の高い分野でコストパフォーマンスに優れた製品を提供してまいります。また、当社の強みを生かした営業力の強化に取り組んだ結果として、OA機器分野や産業機器分野、レジャー分野での新規案件も順調に増加しております。
パルスインジェクター®(以下、PIJという)は、大学研究室および各企業の研究・開発部門からの問い合わせが展示会などを通じて増加し、装置等の売上にも寄与しております。引き続き、研究開発を支えるツールとして多分野への展開を推進いたします。
マクロ・テクノロジー関連分野につきましては、一般の高圧受配電盤や電力業界向け需要は横ばいではありますが、樹脂絶縁部品の受注が増加しております。
高耐熱性・高熱伝導体・低温硬化等の固形封止材「エポクラスター®クーリエ」をはじめとする固形封止材につきましては、引続き半導体デバイスメーカーや産業機器メーカー等へサンプル供給しながら事業を展開・推進しており、レジャー関連分野では、量産品にも採用されつつあります。
以上の結果、当第1四半期の売上高は183百万円(前年同期比2.3%増)、営業利益は7百万円(前年同期比10.3%減)、経常利益は8百万円(前年同期比8.3%減)、四半期純利益は、8百万円(前年同期比71.3%減)となりました。これは、前年同期の四半期純利益には、役員退職慰労引当金戻入額19百万円が特別利益として含まれ、それにより大幅に増加したためであります。
当第1四半期セグメントの業績は次のとおりであります。
①ナノ/マイクロ・テクノロジー関連事業
ナノ/マイクロ・テクノロジー関連事業につきましては、機能性樹脂複合材料及び機能性精密成形品並びにPIJ関連製品の当第1四半期累計期間の売上高は134百万円(前年同期比1.9%増)、セグメント利益は64百万円(前年同期比3.4%減)となりました。
②マクロ・テクノロジー関連事業
マクロ・テクノロジー関連事業につきましては、機能性樹脂複合材料、樹脂成形碍子及び金型・部品の当第1四半期累計期間の売上高は46百万円(前年同期比7.5%増)、セグメント利益は9百万円(前年同期比6.9%増)となりました。
③その他事業
その他の事業につきましては、医療薬品容器の異物検査事業などにより、当第1四半期累計期間の売上高は2百万円(前年同期比41.4%減)、セグメント利益は1百万円(前年同期比29.6%減)となりました。
(2) 財務状態の分析
財政状態につきましては、総資産は1,352百万円となり、2018年3月期末に比して18百万円減少しました。これは主に売上債権の減少(12百万円)によるものであります。
負債は、97百万円となり、2018年3月期末に比して26百万円減少いたしました。これは主に、未払法人税等が9百万円及び賞与引当金が8百万円減少したことによるものであります。
純資産は、1,254百万円となり、2018年3月期末に比して8百万円増加いたしました。これは主に、四半期純利益の計上により利益剰余金が増加したためであります。
また、自己資本比率は、2018年3月期末に比して1.8ポイント増加して92.8%となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期累計期間における研究開発活動の金額は8百万円であります。
なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 主要な設備
当第1四半期累計期間において重要な設備の取得、除却、売却などはありません。

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