四半期報告書-第29期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期累計期間における世界経済は、アメリカと中国との貿易摩擦がさらに激しくなる一方で、イランを中心とする中東情勢の緊迫化により不安定感が一層増しております。
我が国の製造業でもこれらの影響を受け、化学や鉄鋼を中心に景況感が大幅に下押しされております。
このような状況下、当社は、前年に引き続いて事業方針「高精度・高機能に特化した樹脂製品の提供」及び「対処すべき課題」の具体的施策として、「当社の強みを活かした営業力の強化」、「顧客提案力の向上と開発効率の向上」、「生産力の強化と人材育成」を推進しております。
ナノ/マイクロ・テクノロジー関連分野では、映像機器分野は、デジタルカメラ市場において、レンズ交換式の出荷台数が下落傾向にあった昨年よりさらに約3割程度落ち込み、当社も苦戦しております。その反面、当社の強みを生かした営業力の強化に取り組んだ結果として、OA機器分野や産業機器分野での新規案件も引き続き順調に増加しており、映像機器分野の落ち込みをカバーできました。
パルスインジェクター®(以下、PIJという)は、大学研究室および各企業の研究・開発部門からの問い合わせが展示会などを通じて増加しております。引き続き、研究開発を支えるツールとして多分野への展開を推進いたします。
マクロ・テクノロジー関連分野につきましては、樹脂複合材料の売上が増加しましたが、樹脂成形品においては、原材料費の高騰も相まって、依然として、大変厳しい利益率となっている状況が続いております。
高耐熱性・高熱伝導体・低温硬化等の固形封止材「エポクラスター®クーリエ」をはじめとする固形封止材につきましては、引続き半導体デバイスメーカーや産業機器メーカー等へサンプル供給しながら事業を展開・推進しており、レジャー関連分野では、量産が順調に進んでおります。
なお、マイクロ・テクノロジー関連分野の拡大に伴い、関東工場における生産体制を強化しており、それに伴い、製造費用が増加しております。そのため、前年同期に比して、売上総利益が74百万円から54百万円と減少しております。
以上の結果、当第1四半期の売上高は190百万円(前年同期比3.5%増)、営業損失は16百万円(前年同期は営業利益7百万円)、経常損失は15百万円(前年同期は経常利益8百万円)、四半期純損失は、16百万円(前年同期は四半期純利益8百万円)となりました。
当第1四半期セグメントの業績は次のとおりであります。
①ナノ/マイクロ・テクノロジー関連事業
ナノ/マイクロ・テクノロジー関連事業につきましては、機能性樹脂複合材料及び機能性精密成形品並びにPIJ関連製品の当第1四半期累計期間の売上高は141百万円(前年同期比5.4%増)、セグメント利益は47百万円(前年同期比26.0%減)となりました。
②マクロ・テクノロジー関連事業
マクロ・テクノロジー関連事業につきましては、機能性樹脂複合材料、樹脂成形碍子及び金型・部品の当第1四半期累計期間の売上高は47百万円(前年同期比1.5%増)、セグメント利益は6百万円(前年同期比30.4%減)となりました。
③その他事業
その他の事業につきましては、医療薬品容器の異物検査事業などにより、当第1四半期累計期間の売上高は0百万円(前年同期比66.3%減)、セグメント利益は0百万円(前年同期比83.0%減)となりました。
(2) 財務状態の分析
財政状態につきましては、総資産は1,386百万円となり、2019年3月期末に比して7百万円減少しました。これは主に現金及び預金の減少27百万円と商品及び製品の増加13百万円によるものであります。
負債は、135百万円となり、2019年3月期末に比して9百万円増加いたしました。これは主に、買掛金が9百万円増加したことによるものであります。
純資産は、1,250百万円となり、2019年3月期末に比して16百万円減少いたしました。これは主に、四半期純損失の計上により利益剰余金が減少したためであります。
また、自己資本比率は、2019年3月期末に比して0.7ポイント減少して90.2%となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期累計期間における研究開発活動の金額は8百万円であります。
なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 主要な設備
当第1四半期累計期間において重要な設備の取得、除却、売却などはありません。
(1) 業績の状況
当第1四半期累計期間における世界経済は、アメリカと中国との貿易摩擦がさらに激しくなる一方で、イランを中心とする中東情勢の緊迫化により不安定感が一層増しております。
我が国の製造業でもこれらの影響を受け、化学や鉄鋼を中心に景況感が大幅に下押しされております。
このような状況下、当社は、前年に引き続いて事業方針「高精度・高機能に特化した樹脂製品の提供」及び「対処すべき課題」の具体的施策として、「当社の強みを活かした営業力の強化」、「顧客提案力の向上と開発効率の向上」、「生産力の強化と人材育成」を推進しております。
ナノ/マイクロ・テクノロジー関連分野では、映像機器分野は、デジタルカメラ市場において、レンズ交換式の出荷台数が下落傾向にあった昨年よりさらに約3割程度落ち込み、当社も苦戦しております。その反面、当社の強みを生かした営業力の強化に取り組んだ結果として、OA機器分野や産業機器分野での新規案件も引き続き順調に増加しており、映像機器分野の落ち込みをカバーできました。
パルスインジェクター®(以下、PIJという)は、大学研究室および各企業の研究・開発部門からの問い合わせが展示会などを通じて増加しております。引き続き、研究開発を支えるツールとして多分野への展開を推進いたします。
マクロ・テクノロジー関連分野につきましては、樹脂複合材料の売上が増加しましたが、樹脂成形品においては、原材料費の高騰も相まって、依然として、大変厳しい利益率となっている状況が続いております。
高耐熱性・高熱伝導体・低温硬化等の固形封止材「エポクラスター®クーリエ」をはじめとする固形封止材につきましては、引続き半導体デバイスメーカーや産業機器メーカー等へサンプル供給しながら事業を展開・推進しており、レジャー関連分野では、量産が順調に進んでおります。
なお、マイクロ・テクノロジー関連分野の拡大に伴い、関東工場における生産体制を強化しており、それに伴い、製造費用が増加しております。そのため、前年同期に比して、売上総利益が74百万円から54百万円と減少しております。
以上の結果、当第1四半期の売上高は190百万円(前年同期比3.5%増)、営業損失は16百万円(前年同期は営業利益7百万円)、経常損失は15百万円(前年同期は経常利益8百万円)、四半期純損失は、16百万円(前年同期は四半期純利益8百万円)となりました。
当第1四半期セグメントの業績は次のとおりであります。
①ナノ/マイクロ・テクノロジー関連事業
ナノ/マイクロ・テクノロジー関連事業につきましては、機能性樹脂複合材料及び機能性精密成形品並びにPIJ関連製品の当第1四半期累計期間の売上高は141百万円(前年同期比5.4%増)、セグメント利益は47百万円(前年同期比26.0%減)となりました。
②マクロ・テクノロジー関連事業
マクロ・テクノロジー関連事業につきましては、機能性樹脂複合材料、樹脂成形碍子及び金型・部品の当第1四半期累計期間の売上高は47百万円(前年同期比1.5%増)、セグメント利益は6百万円(前年同期比30.4%減)となりました。
③その他事業
その他の事業につきましては、医療薬品容器の異物検査事業などにより、当第1四半期累計期間の売上高は0百万円(前年同期比66.3%減)、セグメント利益は0百万円(前年同期比83.0%減)となりました。
(2) 財務状態の分析
財政状態につきましては、総資産は1,386百万円となり、2019年3月期末に比して7百万円減少しました。これは主に現金及び預金の減少27百万円と商品及び製品の増加13百万円によるものであります。
負債は、135百万円となり、2019年3月期末に比して9百万円増加いたしました。これは主に、買掛金が9百万円増加したことによるものであります。
純資産は、1,250百万円となり、2019年3月期末に比して16百万円減少いたしました。これは主に、四半期純損失の計上により利益剰余金が減少したためであります。
また、自己資本比率は、2019年3月期末に比して0.7ポイント減少して90.2%となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期累計期間における研究開発活動の金額は8百万円であります。
なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 主要な設備
当第1四半期累計期間において重要な設備の取得、除却、売却などはありません。