四半期報告書-第110期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/12 10:51
【資料】
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【項目】
42項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における全国の新車販売台数は、第1四半期(4月~6月)は前年に新型コロナウイルス感染拡大による1回目の緊急事態宣言があったこともあり前年を大きく上回りましたが、第2四半期(7月~9月)では世界的な半導体不足に加え、東南アジアでの新型コロナウイルス感染拡大に伴うロックダウンによる部品供給不足の影響から車両供給不足が顕在化し、前年割れの実績となりました。
(新車販売台数前年比)
第1四半期
(4月~6月)
第2四半期
(7月~9月)
上半期
(4月~9月)
全国123.8%85.2%101.1%
都内134.8%90.8%108.3%
当社グループ119.4%87.5%99.5%

当社グループでは、車両供給不足が顕在化する中、感染対策を徹底した上で、新車販売での受注台数の確保、中古車事業・整備事業における拡販および販売費・一般管理費の削減に取り組んでまいりました。
この結果、収益認識に関する会計基準等適用の影響を反映した当社グループの当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は68,827百万円(前年同四半期比5,881百万円増、9.3%増)、営業利益は1,476百万円(前年同四半期比1,225百万円増、488.1%増)、経常利益は1,438百万円(前年同四半期比1,354百万円増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は809百万円(前年同四半期比805百万円増)となりました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等の適用が経営成績等に与える影響については、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (会計方針の変更等)及び(セグメント情報等) セグメント情報 3.報告セグメントの変更等に関する事項」をご参照ください。
当社グループは、自動車関連事業および情報システム関連事業を主な事業として展開しており、当第2四半期連結累計期間の報告セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
① 自動車関連事業
当社グループでは、新車の車両供給が不足する中、引き続き好評を得ている新型車のノートe-POWER・キックスe-POWER、電気自動車のリーフ、およびセレナ・デイズ・ルークスを中心に受注台数と収益の確保に取り組んでまいりました。中古車事業においては新車下取車の減少による販売台数減がありましたが、中古車市況が好調に推移したこともあり例年並みの収益を確保いたしました。整備事業においても増益となったことに加え、販売費・一般管理費削減の取り組み効果もあり、売上高は65,996百万円(前年同四半期比6,352百万円増、10.7%増)、セグメント利益(営業利益)は1,717百万円(前年同四半期比1,238百万円増、258.1%増)となりました。
② 情報システム関連事業
ハードウェアやソフトウェアを含む大型案件の受注時期に遅れが生じたことにより売上高は減少したものの、データセンターなどのマネージドサービス事業が堅調に推移した結果、売上高は2,656百万円(前年同四半期比484百万円減、15.4%減)、セグメント利益(営業利益)は118百万円(前年同四半期比18百万円増、18.6%増)となりました。
当社グループの財政状態は次のとおりであります。
① 資産
当第2四半期連結会計期間末における総資産は86,909百万円(前連結会計年度比7,977百万円減、8.4%減)となりました。主な内容は、投資有価証券が513百万円増加し、現金及び預金が1,499百万円、受取手形、売掛金及び契約資産が3,974百万円、商品が894百万円、その他流動資産が598百万円、有形固定資産が1,519百万円減少しております。
② 負債
当第2四半期連結会計期間末における負債は39,482百万円(前連結会計年度比8,382百万円減、17.5%減)となりました。主な内容は、その他流動負債が285百万円増加し、買掛金が3,892百万円、短期借入金が3,000百万円、未払法人税等が387百万円、賞与引当金が132百万円、長期借入金が1,100百万円減少しております。
③ 純資産
当第2四半期連結会計期間末における純資産は47,427百万円(前連結会計年度比404百万円増、0.9%増)となりました。主な内容は、配当金の支払および収益認識会計基準等の適用による減少がありましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したことにより利益剰余金が96百万円増加し、その他有価証券評価差額金の増加などによりその他の包括利益累計額が277百万円増加しております。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、15,578百万円(前連結会計年度比1,499百万円減、8.8%減)となりました。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加は4,386百万円(前年同四半期比3,911百万円の収入減)であります。主な資金の増加は、税金等調整前四半期純利益が1,380百万円、減価償却費が1,572百万円、売上債権の減少が3,974百万円、棚卸資産の減少が1,967百万円、その他営業活動による収入が146百万円であり、主な資金の減少は、退職給付に係る資産負債の減少が347百万円、仕入債務の減少が3,744百万円、法人税等の支払額が593百万円であります。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少は1,318百万円(前年同四半期比666百万円の支出減)であります。主な資金の減少は、有形固定資産の取得による支出が1,286百万円、その他投資活動による支出が48百万円であります。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の減少は4,567百万円(前年同四半期は5,596百万円の収入)であります。主な資金の減少は、1年内を含む長短借入金の返済による支出が4,100百万円、リース債務の返済による支出が178百万円、配当金の支払による支出が264百万円であります。
当社グループの当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は15,578百万円となり、経常運転資金に十分対応できる流動性を有しております。
また、資金の流動性に一部支障をきたす事象が発生した場合にも、金融機関との間で締結している当座貸越契約およびコミットメントライン契約を利用することで、一定の流動性を維持できると判断しております。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更又は新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
特記すべき事項はありません。

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