四半期報告書-第92期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/06 15:29
【資料】
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【項目】
43項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、操業停止や部材供給不全による生産活動の停滞、対面サービスや耐久財の需要減少が起こり、多くの国・地域で経済活動が低迷しました。中国など一部の国で経済活動回復の動きがみられましたが、新型コロナウイルス感染収束の状況は各国でばらつきがあり、先行きの不透明感が続いています。わが国経済につきましては、新型コロナウイルス感染拡大の影響により景気が大きく悪化しましたが、一部外需の回復や外出制限措置の緩和などにより回復の兆しが見られます。
このような環境のもと当社グループは、国内外に構築した営業体制と、品質保証・技術開発・製品コスト低減を担う営業支援機能を組み合わせて、提案力の向上に努めるとともに、グループ内の体質強化にも取り組みました。また、災害や感染症などのリスク対応力を向上させる一方、社内外コミュニケーションへのIT技術導入により、国内外の注力市場・主要顧客との取引を拡大させる活動に注力してまいりました。
こうした状況の中、新型コロナウイルス感染症の影響による顧客の需要減少により、当第2四半期連結累計期間の売上高は32,894百万円と前年同四半期比7,333百万円の減収、営業利益は331百万円と前年同四半期比768百万円の減益、経常利益は431百万円と前年同四半期比758百万円の減益、親会社株主に帰属する四半期純利益は193百万円と前年同四半期比545百万円の減益となりました。

セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
①エレクトロニクス関連事業
エレクトロニクス関連事業では、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた顧客の操業低下及びスマートフォン関連部品の世界的な需要減少等により、売上高は9,229百万円と前年同四半期比3,533百万円(27.7%)の減収となりました。営業利益は減収により、32百万円と前年同四半期比508百万円(94.0%)の減益となりました。
②自動車関連事業
自動車関連事業では、中国において新型コロナウイルス感染症の影響により停滞していた経済活動に一部の回復が見られたものの、日本、北米及び東南アジアでは、自動車メーカーの生産休止等により、売上高は11,605百万円と前年同四半期比2,910百万円(20.1%)の減収となりました。また、減収により、営業利益は212百万円と前年同四半期比364百万円(63.2%)の減益となりました。
③エリア営業等
エリア営業等では、新型コロナウイルス感染症の影響による、住宅産業や産業機械関連での全般的な需要減少から、売上高は12,059百万円と前年同四半期比889百万円(6.9%)の減収となりました。営業利益は、前第4四半期連結会計期間からの連結対象会社の増加による増収増益要素等もあり、26百万円の営業利益(前年同四半期は19百万円の営業損失)となりました。
当第2四半期連結会計期末の流動資産は、前連結会計年度末に比べて2,365百万円減の47,570百万円、固定資産は、前連結会計年度末に比べて177百万円減の14,914百万円となりました。その結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べて2,542百万円減の62,484百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が2,246百万円減少、電子記録債権が394百万円減少したことによるものであります。
また負債合計は、前連結会計年度末に比べて2,531百万円減の14,588百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が2,141百万円減少、短期借入金が140百万円減少したことによるものであります。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて10百万円減の47,896百万円となりました。これは主に、その他有価証券評価差額金が116百万円増加、為替換算調整勘定が115百万円減少したことによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、14,536百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果得られた資金は1,319百万円(前年同四半期連結累計期間は3,038百万円の収入)となりました。これは主に、減価償却費644百万円の計上(前年同四半期連結累計期間は593百万円の計上)、売上債権の減少2,602百万円(前年同四半期連結累計期間は2,012百万円の減少)、仕入債務の減少2,123百万円(前年同四半期連結累計期間は449百万円の減少)等があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果使用した資金は1,199百万円(前年同四半期連結累計期間は493百万円の支出)となりました。これは主に、定期預金の預入による支出1,366百万円(前年同四半期連結累計期間は817百万円の支出)、定期預金の払戻による収入534百万円(前年同四半期連結累計期間は778百万円の収入)、有形固定資産の取得による支出245百万円(前年同四半期連結累計期間は383百万円の支出)等があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果使用した資金は599百万円(前年同四半期連結累計期間は1,468百万円の支出)となりました。これは主に、リース債務の返済による支出180百万円(前年同四半期連結累計期間は189百万円の支出)、配当金の支払額261百万円(前年同四半期連結累計期間は261百万円の支払)等があったことによるものであります。
(資本の財源及び資金の流動性についての分析)
当社グループの資本の財源及び資金の流動性について、資本の財源は、利益の計上、減価償却費等により生み出される内部資金及び金融機関等からの借入金であります。
資金の流動性について、運転資金は、主に商品や製品製造に使用する原材料の調達に費やされており、販売費及び一般管理費や製造費に計上される財・サービスに対しても同様に費消されております。また、設備投資資金は生産設備取得等生産体制の構築、情報システムの整備等に支出されております。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 主要な設備
重要な設備計画の変更 前連結会計年度末において計画中であった重要な設備の新設等のうち、テクノアソシエ・メキシコの工場建屋の新設については、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う設備投資計画の見直しにより、設備投資の完了予定年月を2020年9月から延期しております。

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