四半期報告書-第94期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)

【提出】
2022/11/10 14:06
【資料】
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【項目】
43項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、コロナ禍からの回復基調が続くなか、半導体不足の長期化、上海ロックダウンによる部品供給の混乱、欧州における紛争の影響によるエネルギー資源や鉱物資源の価格上昇、世界的なインフレ圧力の強まりや金利差による急激な為替変動など、景気に悪影響を及ぼす状況も見られました。わが国経済についても、新型コロナウイルスの感染状況や供給制約に左右されつつも回復基調にありますが、中国でのゼロコロナ政策による経済活動の停滞や欧米経済の成長鈍化が、外需の下押し圧力となっています。
このような環境のもと当社グループは、中期経営ビジョン「Vision2025」達成に向け、事業環境や市場構造の変化と市場ニーズの多様化を踏まえ、顧客への提案力の向上とグループ内の体質強化に取り組んでまいりました。また、「サステナビリティ基本方針」を策定し、お客様のご要望とともに社会課題解決の要請にも応える、中長期的な成長につながる取り組みを進めております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は46,673百万円と前年同四半期比4,428百万円の増収、営業利益は1,811百万円と前年同四半期比210百万円の減益、経常利益は1,872百万円と前年同四半期比232百万円の減益、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,182百万円と前年同四半期比182百万円の減益となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
①エレクトロニクス関連事業
エレクトロニクス関連事業では、中国において新型コロナウイルス感染症の影響による経済活動の停滞がありましたが、空調機器関連部品等は堅調であったため、売上高は12,225百万円と前年同四半期比733百万円(6.4%)の増収となりました。営業利益は、中国の減収などにより470百万円と前年同四半期比120百万円(20.3%)の減益となりました。
②自動車関連事業
自動車関連事業では、中国において新型コロナウイルス感染症の影響による経済活動の停滞がありましたが、為替相場が円安基調で推移したこと、東南アジアでの自動車関連部品の需要増もあり、売上高は17,996百万円と前年同四半期比2,221百万円(14.1%)の増収となりました。営業利益は、中国の減収などにより507百万円と前年同四半期比226百万円(30.8%)の減益となりました。
③エリア営業等
エリア営業等では、半導体・工作機械・FA機器・住宅・住設関連部品の需要が引き続き堅調だったことから、売上高は16,451百万円と前年同四半期比1,473百万円(9.8%)の増収となりました。営業利益は、増収により889百万円と前年同四半期比288百万円(48.1%)の増益となりました。
当第2四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末に比べて3,009百万円増の61,600百万円、固定資産は、前連結会計年度末に比べて951百万円増の16,876百万円となりました。その結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べて3,960百万円増の78,477百万円となりました。これは主に、商品及び製品が2,368百万円増加、受取手形及び売掛金が696百万円増加したことによるものであります。
また負債合計は、前連結会計年度末に比べて853百万円増の21,590百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が1,100百万円増加したことによるものであります。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて3,107百万円増の56,887百万円となりました。これは主に、利益剰余金が809百万円増加、為替換算調整勘定が2,221百万円増加したことによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、11,410百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果得られた資金は1,139百万円(前年同四半期連結累計期間は649百万円の支出)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益1,872百万円の計上(前年同四半期連結累計期間は2,061百万円の利益)、棚卸資産の増加1,130百万円(前年同四半期連結累計期間は2,977百万円の増加)、仕入債務の増加711百万円(前年同四半期連結累計期間は1,017百万円の増加)等があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果使用した資金は670百万円(前年同四半期連結累計期間は1,592百万円の支出)となりました。これは主に、定期預金の預入による支出2,290百万円(前年同四半期連結累計期間は2,828百万円の支出)、定期預金の払戻による収入2,598百万円(前年同四半期連結累計期間は1,823百万円の収入)、有形固定資産の取得による支出738百万円(前年同四半期連結累計期間は409百万円の支出)等があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果使用した資金は718百万円(前年同四半期連結累計期間は630百万円の支出)となりました。これは主に、リース債務の返済による支出201百万円(前年同四半期連結累計期間は203百万円の支出)、配当金の支払額372百万円(前年同四半期連結累計期間は261百万円の支払)等があったことによるものであります。
(資本の財源及び資金の流動性についての分析)
当社グループの資本の財源は、利益の計上、減価償却費等により生み出される内部資金及び金融機関等からの借入金であります。
資金の流動性は、運転資金については主に商品や製品製造に使用する原材料の調達に費やされており、販売費及び一般管理費や製造費に計上される財・サービスに対しても同様に費消されております。また、設備投資資金については生産設備取得等生産体制の構築、情報システムの整備等に支出されております。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。

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