四半期報告書-第46期第2四半期(令和3年3月1日-令和3年5月31日)

【提出】
2021/07/14 10:30
【資料】
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【項目】
39項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間(2020年12月1日~2021年5月31日)におけるわが国経済は、設備投資や生産等に持ち直しの動きが見られたものの、新型コロナウイルス感染症の流行に伴う2021年1月および3月の緊急事態宣言の再発令等の影響により経済活動が抑制され、企業収益や個人消費に弱さが見られる等、厳しい状況で推移しました。一方、海外においては、米国や中国といった一部の国々においては回復傾向となったものの、欧州各国においては新型コロナウイルス感染症の感染再拡大の影響により経済活動が抑制され景気に弱さが見られました。今後は、ワクチン普及による経済活動の正常化に期待が寄せられるものの、変異ウイルスの拡大やワクチン普及の遅れ等の懸念材料を抱えており、先行き不透明な状況が続くことが予想されます。
現状の市場環境を鑑み、当社グループでは、2021年1月に「既存事業の付加価値の創出・最適化」、「新規事業の育成」、「経営基盤の強化」を基本方針とする新たな中期経営計画(2021年11月期~2025年11月期の5カ年計画)を策定いたしました。商社事業においては、既存商権で安定した収益を確保しつつ、周辺機器への商権拡大と提案力の向上を推進するほか、無人化や非接触等の社会課題の解決に貢献する商品・サービスの提供の強化に取り組んでまいります。プリフォーム事業においては、生産効率改善の推進に加え、樹脂使用量の削減と再生材料の使用を図り、環境負荷の低減に努めることで事業の付加価値向上を目指してまいります。
新たな中期経営計画の初年度となる当連結会計年度の第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高6,254百万円(前年同四半期比1.4%増)、営業利益324百万円(前年同四半期比38.2%増)、経常利益351百万円(前年同四半期比30.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益284百万円(前年同四半期比48.2%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(商社事業)
商社事業につきましては、光ディスク検査装置、物流・ロジスティクス関連機器等の販売が増加したものの、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行に伴う活動制限の影響により一部の取扱商品に検収遅延が発生しており前年同四半期に比べ減収となりましたが、コストコントロールに努めたことで増益となりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は4,023百万円(前年同四半期比2.8%減)、セグメント利益は360百万円(前年同四半期比8.9%増)となりました。
(プリフォーム事業)
プリフォーム事業につきましては、前年同四半期は中国4工場の一時操業停止や外出自粛要請等の新型コロナウイルス感染症流行の影響を受けて業績が悪化しましたが、当四半期は、中国市場において飲料用プリフォームの販売数量が増加したこと等により前年同四半期に比べ増収となり、黒字に転換しました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は2,259百万円(前年同四半期比10.7%増)、セグメント利益は42百万円(前年同四半期は26百万円の損失)となりました。
(注)1.当社の消費税等に係る会計処理は、税抜方式によっているため、「2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)財政状態及び経営成績の状況 ① 経営成績の状況」に記載した金額には消費税等は含まれておりません。
2.「2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)財政状態及び経営成績の状況 ① 経営成績の状況」のセグメントの業績に記載している売上高は、セグメント間の内部取引を含んだ金額を記載しております。
② 財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は13,040百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,423百万円増加いたしました。これは主に前渡金が減少したものの、商品及び製品、原材料及び貯蔵品が増加したことによるものであります。固定資産は6,783百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,219百万円増加いたしました。これは主に有形固定資産が増加したことによるものであります。
その結果、総資産は19,823百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,643百万円増加いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は6,951百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,142百万円増加いたしました。これは主に未払費用が減少したものの、未払金、前受金が増加したことによるものであります。固定負債は1,651百万円となり、前連結会計年度末に比べ905百万円増加いたしました。これは主にリース債務が減少したものの、長期借入金が増加したことによるものであります。
その結果、負債合計は8,602百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,047百万円増加いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は11,221百万円となり、前連結会計年度末に比べ595百万円増加いたしました。これは主に自己株式の取得を行ったものの、利益剰余金、為替換算調整勘定が増加したことによるものであります。
その結果、自己資本比率は55.2%(前連結会計年度末は63.9%)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて414百万円増加し、4,230百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は823百万円(前年同四半期は898百万円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益382百万円、減価償却費284百万円等の非資金項目の調整に加え、たな卸資産の増加2,089百万円、未払費用の減少172百万円等があったものの、前渡金の減少246百万円、前受金の増加2,041百万円等があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は1,088百万円(前年同四半期は378百万円の使用)となりました。これは主に、プリフォーム事業の工場設備を主とする設備投資支出1,113百万円等があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は756百万円(前年同四半期は246百万円の使用)となりました。これは主に、自己株式の取得による支出100百万円、配当金の支払額45百万円等があったものの、長期借入れによる収入1,060百万円等があったことによるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第2四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
該当事項はありません。

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