訂正臨時報告書

【提出】
2018/04/05 15:43
【資料】
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提出理由

当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が生じましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号の規定に基づき提出するものです。

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事象の発生年月日
2018年3月23日
 
(2)当該事象の内容
当社は、2018年3月23日、「ソフトバンク」ブランドの一部に係る原則無期限の使用権の許諾を、当社子会社であるソフトバンク株式会社(以下「SB」)へ与えること(以下「本取引」)を取締役会で決議しました。
当社は、戦略的持株会社としての位置づけをより明確にするために国内外のグループ会社の再編を進めており、国内事業については中心的役割を担うSBに集約することで、自律的かつ機動的な成長の実現を図っています。本取引はその一環として行うものです。
本取引において、当社は、保有する「ソフトバンク」ブランドに係る商標権の一部かつ一定の事業分野において、①SBに専用使用権および通常使用権を設定し、②SBにその子会社に対する再許諾権を付与します。当該権利の有効期間は原則無期限です。当社は当該権利の使用許諾の対価として、2018年3月31日までに3,500億円を一括で受領予定です。
 
(3)当該事象の損益に与える影響
2018年3月期の当社の個別決算において、3500億円全額を特別利益に計上しました。
 
(注)当社の個別決算は、日本基準に基づいて作成しています。