四半期報告書-第86期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
a.経営成績の概要
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響で経済活動が停滞したこともあり、個人消費や企業収益は大きく落ちこんだまま足踏みの状態となりました。新型コロナウイルス感染症は再拡大の傾向にあるなど、収束の見通しが立っておらず、先行きは不透明な状況となりました。
当水産流通業界におきましては、GoToキャンペーン等各種政策もあり一時的に外食向けの需要は回復傾向を示したものの、その効果は限定的となりました。一方で新型コロナウイルス感染症の影響による外出自粛が長期化したことで、消費の軸は内食向けへとシフトしましたが、落ち込んだ水産物の流通は、本格的な回復の兆しが見られず厳しい経営環境となりました。
このような状況のもと、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は892億20百万円(前年同期比79億77百万円減)となりました。損益面では、貸倒引当金繰入額3億64百万円(当社の販売先の財政状態および経営成績を勘案し、同社への営業債権に対する個別引当金2億33百万円、および当該処理により貸倒実績率が上昇したことに伴う一般債権に対する引当金1億31百万円)が発生した結果、営業損失は1億2百万円(前年同期は営業利益3億5百万円)、経常利益は0百万円(前年同期比4億2百万円減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は0百万円(前年同期比3億9百万円減)となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
水産物販売事業は、当第3四半期連結累計期間をとおして新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、内食向けの商材は巣ごもり消費の伸びに伴い好調に推移した一方、養殖マダイや高価格帯の天然鮮魚他、外食向けの商材は販売が伸び悩みました。なかでも、第1四半期は1回目の緊急事態宣言による様々な経済活動の自粛の影響を受け、非常に厳しい販売環境でありました。第2四半期以降は回復傾向がみられたものの、第2四半期には主力商材として期待したサンマ等の青魚が不漁となりました。当第3四半期には感染者数の急増に伴う再度の自粛要請により京阪神における宴会需要が大幅な減少となり、カニなどの年末年始の内食需要は例年より好調でありましたが、外食需要の低下をカバーするには至りませんでした。その結果、売上高は890億79百万円(前年同期比79億74百万円減)となり、セグメント利益は29百万円(前年同期比4億4百万円減)となりました。
冷蔵倉庫等事業は、売上高が1億83百万円(前年同期比6百万円減)となり、セグメント利益は4百万円(前年同期比2百万円減)となりました。
b.財政状態の概要
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べて52億82百万円増加し、252億46百万円となりました。これは受取手形及び売掛金が53億66百万円増加したこと等によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べて52億3百万円増加し、183億35百万円となりました。これは支払手形及び買掛金が36億1百万円、短期借入金が15億30百万円それぞれ増加したこと等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べて78百万円増加し、69億10百万円となりました。これはその他有価証券評価差額金が1億65百万円増加した一方で、利益剰余金が68百万円減少したこと等によるものであります。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の重要な変更については、《第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記情報(会計上の見積りを行う上での新型コロナウイルス感染症の影響の考え方)》に記載のとおりであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)仕入及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間の仕入及び販売の実績において下記のとおり変動がありました。これは新型コロナウイルス感染症の影響等により、水産物の消費が減少したことによるものであります。
当第3四半期連結累計期間の商品仕入実績及び販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
a.商品仕入実績
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
b.販売実績
(注)1.セグメント間の内部振替前の数値によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
a.経営成績の概要
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響で経済活動が停滞したこともあり、個人消費や企業収益は大きく落ちこんだまま足踏みの状態となりました。新型コロナウイルス感染症は再拡大の傾向にあるなど、収束の見通しが立っておらず、先行きは不透明な状況となりました。
当水産流通業界におきましては、GoToキャンペーン等各種政策もあり一時的に外食向けの需要は回復傾向を示したものの、その効果は限定的となりました。一方で新型コロナウイルス感染症の影響による外出自粛が長期化したことで、消費の軸は内食向けへとシフトしましたが、落ち込んだ水産物の流通は、本格的な回復の兆しが見られず厳しい経営環境となりました。
このような状況のもと、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は892億20百万円(前年同期比79億77百万円減)となりました。損益面では、貸倒引当金繰入額3億64百万円(当社の販売先の財政状態および経営成績を勘案し、同社への営業債権に対する個別引当金2億33百万円、および当該処理により貸倒実績率が上昇したことに伴う一般債権に対する引当金1億31百万円)が発生した結果、営業損失は1億2百万円(前年同期は営業利益3億5百万円)、経常利益は0百万円(前年同期比4億2百万円減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は0百万円(前年同期比3億9百万円減)となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
水産物販売事業は、当第3四半期連結累計期間をとおして新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、内食向けの商材は巣ごもり消費の伸びに伴い好調に推移した一方、養殖マダイや高価格帯の天然鮮魚他、外食向けの商材は販売が伸び悩みました。なかでも、第1四半期は1回目の緊急事態宣言による様々な経済活動の自粛の影響を受け、非常に厳しい販売環境でありました。第2四半期以降は回復傾向がみられたものの、第2四半期には主力商材として期待したサンマ等の青魚が不漁となりました。当第3四半期には感染者数の急増に伴う再度の自粛要請により京阪神における宴会需要が大幅な減少となり、カニなどの年末年始の内食需要は例年より好調でありましたが、外食需要の低下をカバーするには至りませんでした。その結果、売上高は890億79百万円(前年同期比79億74百万円減)となり、セグメント利益は29百万円(前年同期比4億4百万円減)となりました。
冷蔵倉庫等事業は、売上高が1億83百万円(前年同期比6百万円減)となり、セグメント利益は4百万円(前年同期比2百万円減)となりました。
b.財政状態の概要
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べて52億82百万円増加し、252億46百万円となりました。これは受取手形及び売掛金が53億66百万円増加したこと等によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べて52億3百万円増加し、183億35百万円となりました。これは支払手形及び買掛金が36億1百万円、短期借入金が15億30百万円それぞれ増加したこと等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べて78百万円増加し、69億10百万円となりました。これはその他有価証券評価差額金が1億65百万円増加した一方で、利益剰余金が68百万円減少したこと等によるものであります。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の重要な変更については、《第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記情報(会計上の見積りを行う上での新型コロナウイルス感染症の影響の考え方)》に記載のとおりであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)仕入及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間の仕入及び販売の実績において下記のとおり変動がありました。これは新型コロナウイルス感染症の影響等により、水産物の消費が減少したことによるものであります。
当第3四半期連結累計期間の商品仕入実績及び販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
a.商品仕入実績
| セグメントの名称 | 当第3四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年12月31日) | 前年同期比(%) |
| 水産物販売事業(百万円) | 82,642 | 89.7 |
| 冷蔵倉庫等事業(百万円) | - | - |
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
b.販売実績
| セグメントの名称 | 当第3四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年12月31日) | 前年同期比(%) |
| 水産物販売事業(百万円) | 89,079 | 91.8 |
| 冷蔵倉庫等事業(百万円) | 183 | 96.7 |
(注)1.セグメント間の内部振替前の数値によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。