四半期報告書-第88期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)
(1)財政状態及び経営成績の状況
a.経営成績の概要
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う経済・社会活動の制限が大きく緩和され、消費は回復に向かいました。期間を通じて緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発出されなかったため、特に宿泊・飲食等のサービス産業は持ち直しました。一方、ウクライナ情勢の緊迫化に伴う原材料価格の高騰、日米の金利差による円安の進行等により消費者物価が高騰しており、先行きは不透明な状況にあります。
当水産流通業界におきましては、天然水産資源の減少や養殖魚の在池量減少、物流コストの増大、諸外国での個人消費の回復及び円安の進行等を要因として、魚価の高騰は依然として続いております。新型コロナウイルス感染症の影響が一時的に改善され、外食関係の需要は回復傾向が見られたものの、量販店を主体とする小売業は物価上昇による消費マインドの低下の影響を受けました。その結果、水産物の需給は不安定な状況で推移しました。
このような状況のもと、当社グループでは、安全・安心な水産物を安定供給するという社会的使命を果たすべく、産地出荷者とのネットワークの強化等に努めてまいりました。
当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は240億72百万円(前年同期比38億41百万円増)となりました。損益面では、営業利益は1億89百万円(前年同期は営業損失1億41百万円)、経常利益は2億65百万円(前年同期は経常損失73百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億25百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失64百万円)となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
(水産物販売事業)
水産物販売事業は、新型コロナウイルス感染症の一時的な鎮静化により外食関係の需要が回復し、マグロやウニ等鮮魚関係の高価格帯魚種を中心に販売は伸長しました。しかしながら、ブリ、タイ等の養殖魚は在池量の減少から供給量が少なく、魚価が引き続き高値圏を推移し、また塩冷関係では円安の影響等により、特に鮭鱒、エビ、凍魚を中心とした冷凍品で仕入価格が更に上昇したため、取扱数量は伸び悩むこととなりました。このような状況下、積極的な集荷・販売と粗利率の向上に取り組んだことや、海外への販売が比較的好調に推移したこと等により、売上高、セグメント利益ともに前年同期の実績を上回りました。
その結果、売上高は240億26百万円(前年同期比38億37百万円増)となり、セグメント利益は2億23百万円(前年同期はセグメント損失1億5百万円)となりました。
(冷蔵倉庫等事業)
冷蔵倉庫等事業は、売上高が57百万円(前年同期比4百万円増)となり、セグメント損失は0百万円(前年同期比1百万円減)となりました。
b.財政状態の概要
(資産)
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べて21億円増加し、231億71百万円となりました。これは受取手形及び売掛金が11億17百万円、商品及び製品が13億72百万円増加したこと等によるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べて19億79百万円増加し、154億95百万円となりました。これは支払手形及び買掛金が6億55百万円、短期借入金が12億円増加したこと等によるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べて1億21百万円増加し、76億75百万円となりました。これは親会社株主に帰属する四半期純利益を2億25百万円計上した一方、剰余金の配当53百万円を実施したこと等によるものであります。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財務状況、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)仕入及び販売の実績
当第1四半期連結累計期間の仕入及び販売の実績において下記のとおり変動がありました。これは新型コロナウイルス感染症が一時的に鎮静化した影響等により一部の水産物の消費が増加したことや、食品全体の値上げにより仕入価格と販売価格の双方が上昇したこと等によるものであります。
当第1四半期連結累計期間の商品仕入実績及び販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
a.商品仕入実績
b.販売実績
(注)セグメント間の内部振替前の数値によっております。
a.経営成績の概要
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う経済・社会活動の制限が大きく緩和され、消費は回復に向かいました。期間を通じて緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発出されなかったため、特に宿泊・飲食等のサービス産業は持ち直しました。一方、ウクライナ情勢の緊迫化に伴う原材料価格の高騰、日米の金利差による円安の進行等により消費者物価が高騰しており、先行きは不透明な状況にあります。
当水産流通業界におきましては、天然水産資源の減少や養殖魚の在池量減少、物流コストの増大、諸外国での個人消費の回復及び円安の進行等を要因として、魚価の高騰は依然として続いております。新型コロナウイルス感染症の影響が一時的に改善され、外食関係の需要は回復傾向が見られたものの、量販店を主体とする小売業は物価上昇による消費マインドの低下の影響を受けました。その結果、水産物の需給は不安定な状況で推移しました。
このような状況のもと、当社グループでは、安全・安心な水産物を安定供給するという社会的使命を果たすべく、産地出荷者とのネットワークの強化等に努めてまいりました。
当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は240億72百万円(前年同期比38億41百万円増)となりました。損益面では、営業利益は1億89百万円(前年同期は営業損失1億41百万円)、経常利益は2億65百万円(前年同期は経常損失73百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億25百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失64百万円)となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
(水産物販売事業)
水産物販売事業は、新型コロナウイルス感染症の一時的な鎮静化により外食関係の需要が回復し、マグロやウニ等鮮魚関係の高価格帯魚種を中心に販売は伸長しました。しかしながら、ブリ、タイ等の養殖魚は在池量の減少から供給量が少なく、魚価が引き続き高値圏を推移し、また塩冷関係では円安の影響等により、特に鮭鱒、エビ、凍魚を中心とした冷凍品で仕入価格が更に上昇したため、取扱数量は伸び悩むこととなりました。このような状況下、積極的な集荷・販売と粗利率の向上に取り組んだことや、海外への販売が比較的好調に推移したこと等により、売上高、セグメント利益ともに前年同期の実績を上回りました。
その結果、売上高は240億26百万円(前年同期比38億37百万円増)となり、セグメント利益は2億23百万円(前年同期はセグメント損失1億5百万円)となりました。
(冷蔵倉庫等事業)
冷蔵倉庫等事業は、売上高が57百万円(前年同期比4百万円増)となり、セグメント損失は0百万円(前年同期比1百万円減)となりました。
b.財政状態の概要
(資産)
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べて21億円増加し、231億71百万円となりました。これは受取手形及び売掛金が11億17百万円、商品及び製品が13億72百万円増加したこと等によるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べて19億79百万円増加し、154億95百万円となりました。これは支払手形及び買掛金が6億55百万円、短期借入金が12億円増加したこと等によるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べて1億21百万円増加し、76億75百万円となりました。これは親会社株主に帰属する四半期純利益を2億25百万円計上した一方、剰余金の配当53百万円を実施したこと等によるものであります。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財務状況、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)仕入及び販売の実績
当第1四半期連結累計期間の仕入及び販売の実績において下記のとおり変動がありました。これは新型コロナウイルス感染症が一時的に鎮静化した影響等により一部の水産物の消費が増加したことや、食品全体の値上げにより仕入価格と販売価格の双方が上昇したこと等によるものであります。
当第1四半期連結累計期間の商品仕入実績及び販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
a.商品仕入実績
| セグメントの名称 | 当第1四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年6月30日) | 前年同期比(%) |
| 水産物販売事業(百万円) | 23,510 | 121.5 |
| 冷蔵倉庫等事業(百万円) | - | - |
| 合計(百万円) | 23,510 | 121.5 |
b.販売実績
| セグメントの名称 | 当第1四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年6月30日) | 前年同期比(%) |
| 水産物販売事業(百万円) | 24,026 | 119.0 |
| 冷蔵倉庫等事業(百万円) | 57 | 107.6 |
| 合計(百万円) | 24,084 | 119.0 |
(注)セグメント間の内部振替前の数値によっております。