四半期報告書-第40期第1四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/02/05 16:04
【資料】
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【項目】
36項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間(2020年10月1日~2020年12月31日)におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により企業収益や雇用環境など悪化しており、極めて厳しい状況が続いております。緊急事態宣言の解除後は、経済活動の再開に伴い持ち直しの動きはみえるものの、新型コロナウイルスの感染が再拡大しており、依然として先行きの不透明な状況が続いております。
当社が属する情報サービス産業におきましては、IT需要の高さを背景に、顧客のソフトウェア関連設備投資は引き続き堅調に推移し、プロジェクトマネージャー等の高度な人材をはじめIT技術者全般の需要は依然として高く、また、デジタルトランスフォーメーション(DX、X DIGITAL)への適応を目指す事業会社との人材獲得競争もより一層厳しさを増しております。
このような環境の下、当社グループは、デジタルトランスフォーメーションを支援するITサプライヤー企業グループへと成長することを目指し、子会社 株式会社DigiIT(デジット)の事業を開始し、事業構造変革を進めてまいりました。同社は、RPAソリューションやWEBコンサルティングといったより高い成長率のデジタルトランスフォーメーション領域を推進し、当社は常駐型(SES:お客様先に常駐して業務を請け負うシステムエンジニアリングサービス)を受託型(ソリューション)と同等の規模まで拡大し利益額を確保することを推進してまいりました。それに伴い、事業構造変革と並行して取り組んできた部門別損益管理手法が社内で徹底され、それぞれの目標に対する事業活動状況の把握の精度が向上しております。
また、いずれの領域においても、有能なエンジニアの採用や確保は最重要課題であり、新しい採用活動体制をととのえ採用・教育面を強化してまいりました。
これらの結果、売上高及び利益面はおおよそ期初の見込み通りに推移し、当第1四半期連結累計期間における売上高は前年同期に比して501百万円(77.4%)増加し1,148百万円、営業利益は265百万円(前年同期は営業損失130百万円)、経常利益は255百万円(前年同期は経常損失140百万円)となりました。
また、親会社株主に帰属する四半期純利益は232百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失209百万円)となりました。
セグメントごとの業績は、次のとおりであります。
なお、前連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同期比較につきましては、前年同期の数値を変更後のセグメントの区分により作成した数値で比較しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)セグメント情報」の「Ⅲ 報告セグメントの変更等に関する事項」をご参照ください。
① システムソリューション事業
Web技術をベースとするシステム開発に強みを持ち、不動産分野、情報通信分野、生損保分野、教育分野等のお客様に対して長年にわたってシステム開発及びソリューションサービスを提供することに加え、賃貸不動産情報サイトの運営を行っております。
当第1四半期連結累計期間におきましては、不動産分野、情報通信分野において案件の受注が順調に進み、売上・利益面が順調に向上いたしました。
これらにより、システムソリューション事業の売上高は前年同期に比して433百万円(89.2%)増加し918百万円、セグメント利益は160百万円(前年同期はセグメント利益6百万円)となりました。
② マーケティング事業
RPAソリューションのほか、企業におけるシステム運用に関するコンサルティング、Webマーケティングにおけるコンサルティングを中心に、そこから派生するシステム開発を含むソリューションサービスの提供を行っております。
当第1四半期連結累計期間におきましては、Webマーケティング領域のコンサルティング案件の規模縮小等が続いており、売上・利益ともに伸び悩む結果となりました。
これらにより、マーケティング事業の売上高は前年同期に比して14百万円(14.4%)減少し83百万円、セグメント損失は5百万円(前年同期はセグメント損失13百万円)となりました。
③ 投資事業
子会社 株式会社アライアンステクノロジーは当社グループの事業分野に関連した投資事業を行っております。
当第1四半期連結累計期間におきましては、保有している営業投資有価証券を一部売却し、売却益が出たことにより大幅に利益が向上しました。
これらにより、投資事業の売上高は前年同期に比して87百万円(137.7%)増加し151百万円、セグメント利益149百万円(前年同期はセグメント損失73百万円)となりました。
④ その他事業
子会社 株式会社S2iはIoTに関連する商品やサービスの提供事業を行っております。
これらにより、その他事業の売上高は前年同期に比して0百万円(200.0%)増加し0百万円、セグメント利益は0百万円(310.3%)増加し0百万円となりました。
(2) 財政状態の分析
① 資産、負債及び純資産の状況
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は前連結会計年度末に比べ204百万円増加し、3,463百万円となりました。これは主に、現金及び預金の減少61百万円、受取手形及び売掛金の増加336百万円等によるものであります。
固定資産は前連結会計年度末に比べ50百万円減少し、1,687百万円となりました。これは主に、償却によるのれんの減少12百万円、長期前払費用の減少36百万円等によるものであります。
この結果、資産合計は前連結会計年度末に比べ153百万円増加し、5,150百万円となりました。
流動負債は前連結会計年度末に比べ71百万円増加し、491百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金の増加42百万円、未払法人税等の増加8百万円等によるものであります。
固定負債は前連結会計年度末に比べ22百万円減少し、590百万円となりました。これは主に、社債の減少20百万円等によるものであります。
この結果、負債合計は前連結会計年度末に比べ49百万円増加し、1,081百万円となりました。
純資産合計は前連結会計年度末に比べ104百万円増加し、4,069百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による利益剰余金の増加、資本剰余金を原資とした配当の実施による資本剰余金の減少等によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。

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