四半期報告書-第40期第2四半期(令和3年1月1日-令和3年3月31日)

【提出】
2021/05/07 9:08
【資料】
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【項目】
41項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間(2020年10月1日~2021年3月31日)におけるわが国の経済は、新型コロナウィルス感染症の影響により依然として厳しい状況が続いております。景気は、個人消費を中心に若干の持ち直しの動きがみられるものの、世界的に感染症が再拡大していることから、先行きが不透明な状況が続いております。
当社が属する情報サービス産業におきましては、ニューノーマルへの対応も含めたIT需要の高まりにより、顧客のソフトウェア関連設備投資は堅調に推移し、プロジェクトマネージャー等の高度な人材をはじめとしたIT技術者全般の需要は依然として高く、慢性的な人材不足の状態が続いております。
このような環境の下、当社は、2021年1月1日付にて、fabbit株式会社を吸収合併いたしました。今後は、当社および子会社 SS Technologies株式会社(旧会社名 株式会社DigiIT)が注力してきたSaaSによるDX領域、RPAソリューション、オープンイノベーションの提供、アライアンスサービスや FA(ファイナンシャル・アドバイザリー)などのコンサルティングを加え、新たな価値創造を目指し、企業価値の向上を目指します。また、積極的な人材の採用及び良質なエンジニアの育成に取り組みながら、SaaS商品の提供と、システム開発分野全般のサービス価値向上に努めてまいりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は前年同期に比して1,021百万円(71.6%)増加し2,448百万円、営業利益は328百万円(前年同期は営業損失180百万円)となりました。また、経常利益は319百万円(前年同期は経常損失177百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は509百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失529百万円)となりました。
なお、2021年1月1日付の当社とfabbit株式会社の合併により、fabbit株式会社が展開してきた事業の収益(3四半期分:2021年1月1日~2021年9月30日)が当社業績に寄与することとなり、オープンイノベーション事業も順調であることから、2021年4月27日付で通期連結業績予想を修正いたしました。詳細については「通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
セグメントごとの業績は、次のとおりであります。
なお、当第2四半期連結会計期間よりより報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同期比較につきましては、前年同期の数値を変更後のセグメントの区分により作成した数値で比較しております。。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)セグメント情報」の「5.報告セグメントの変更等に関する事項」をご参照ください。
① テクノロジー事業
Web技術をベースとするシステム開発に強みを持ち、不動産分野、情報通信分野、生損保分野、教育分野等のお客様に対して長年にわたってシステム開発及びソリューションサービスの提供、賃貸不動産情報サイトの運営に加え、SSクラウドシリーズを含めたSaaS、RPAソリューションサービスの提供を行っております。
当第2四半期連結累計期間におきましては、各分野において継続して案件を獲得した結果、売上は計画通り推移し、また、原価の圧縮により利益面を向上することができました。
これらにより、テクノロジー事業の売上高は前年同期に比して521百万円(38.3%)増加し1,881百万円、セグメント利益は前年同期に比して82百万円(182.7%)増加し127百万円となりました。
② オープンイノベーション事業
異業種・異分野が持つ技術やアイデア等を取り入れ、スタートアップ企業への事業立ち上げ等のコンサルティング、イノベーションの場の提供としてシェアオフィスの運営を行っております。
当第2四半期連結累計期間におきましては、コンサルティング及びシェアオフィスの運営が計画通り推移いたしました。
これらにより、オープンイノベーション事業の売上高は425百万円、セグメント利益は133百万円となりました。
③ 投資事業
子会社 株式会社アライアンステクノロジーは当社グループの事業分野に関連した投資事業を行っております。
株式売却による売却益の計上がありましたが、新型コロナウィルス感染拡大に伴い欧米を中心に経済活動が長期にわたり停止したことにより今後の見通しが不透明となっております。
これらにより、投資事業の売上高は前年同期に比して88百万円(134.0%)増加し154百万円、セグメント利益は149百万円(前年同期はセグメント損失137百万円)となりました。
④ その他事業
子会社 株式会社S2iはIoTに関連する商品やサービスの提供事業を行っております。
これらにより、その他事業の売上高は前年同期に比して0百万円(200.0%)増加し0百万円、セグメント利益は0百万円(前年同期はセグメント損失0百万円)となりました。
(2) 財政状態の分析
① 資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は前連結会計年度末に比べ758百万円増加し、4,017百万円となりました。これは主に、現金及び預金の増加517百万円、未収入金の増加141百万円等によるものであります。
固定資産は前連結会計年度末に比べ1,370百万円増加し、3,109百万円となりました。これは主に、のれんの増加1,318百万円、ソフトウェアの増加71百万円等によるものであります。
この結果、資産合計は前連結会計年度末に比べ2,129百万円増加し、7,127百万円となりました。
流動負債は前連結会計年度末に比べ527百万円増加し、946百万円となりました。これは主に、未払金の増加338百万円、前受金の増加123百万円等によるものであります。
固定負債は前連結会計年度末に比べ35百万円減少し、577百万円となりました。これは主に、社債の減少50百万円等によるものであります。
この結果、負債合計は前連結会計年度末に比べ491百万円増加し、1,524百万円となりました。
純資産合計は前連結会計年度末に比べ1,637百万円増加し、5,602百万円となりました。これは主に、fabbit株式会社の吸収合併に伴う資本金の増加、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による利益剰余金の増加等によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ517百万円増加し、2,306百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により増加した資金は、583百万円(前年同期54百万円の減少)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益の増加1,070百万円、段階取得に係る差益を238百万円計上したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により減少した資金は、27百万円(前年同期75百万円の減少)となりました。これは主に、貸付による支出の減少41百万円、有形固定資産の取得による支出の減少14百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により減少した資金は、186百万円(前年同期146百万円の減少)となりました。これは主に、社債の償還による支出の増加30百万円、新株予約権の行使による株式の発行による収入の減少4百万円等によるものであります。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 従業員数
①連結会社の状況
当第2四半期連結累計期間において、当社グループは2021年1月1日付でfabbit株式会社を吸収合併したことに伴い、オープンイノベーション事業において34名増加しております。
なお、従業員数は就業人員数(当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む)であります。
②提出会社の状況
当第2四半期累計期間において、当社は2021年1月1日付でfabbit株式会社を吸収合併したことに伴い、オープンイノベーション事業において34名増加しております。
なお、従業員数は当社から他社への出向者を除き、他社から当社への出向者を含む就業人員数であります。
(6) 研究開発活動
該当事項はありません。

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