四半期報告書-第52期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)

【提出】
2020/02/13 9:47
【資料】
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【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における当社グループの関連業界におきましては、消費税率の引き上げに加え、玩具市場は少子化や消費者ニーズの多様化、映像音楽市場、ビデオゲーム市場につきましては配信やスマートフォン向けサービスの普及によるパッケージ市場の低迷などにより、依然厳しい状況で推移しております。
このような状況の中、当社グループの経営成績につきましては、年末商戦において各事業ともに売上が低調に推移したことや、それに伴う滞留在庫の評価損失の計上、物流費の増加や新基幹システムの一部稼働に伴う減価償却費の発生などによる販売費及び一般管理費の増加により、売上高、利益面ともに前年同期を下回りました。また、ハピネット設立50周年記念費用を特別損失に計上しております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は1,815億9千万円(前年同期比5.1%減)、営業利益は30億2千5百万円(同38.0%減)、経常利益は29億7千4百万円(同37.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は17億1千万円(同43.7%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
① 玩具事業
玩具事業につきましては、BANDAI SPIRITSの「一番くじ」関連商品やトレーディングカードで「ポケモンカードゲーム」関連商品などのコンビニエンスストア向け商品が好調に推移し、売上高は前年同期を上回ったものの、最大の商戦期であります年末商戦において主力のキャラクター玩具が低調に推移し、在庫の評価損失が発生したことにより、利益面は前年同期を下回りました。
この結果、売上高は640億4千8百万円(前年同期比3.9%増)、セグメント利益は15億4千4百万円(同38.1%減)となりました。
② 映像音楽事業
映像音楽事業につきましては、大きなヒット商品に恵まれず、好調だった前年同期と比較してパッケージ市場全体が厳しい環境で推移したことや、メーカー部門において当社出資作品などが低調に推移したことにより、売上高、利益面ともに前年同期を下回りました。
この結果、売上高は537億2百万円(前年同期比15.5%減)、セグメント利益は5億8千1百万円(同47.5%減)と
なりました。
③ ビデオゲーム事業
ビデオゲーム事業につきましては、「Nintendo Switch」関連商品は引き続き好調に推移し、「ポケットモンスターソード・シールド」などのヒット商品があったものの、その他のゲーム機のハード及びソフトが低調に推移し、売上高は前年同期を下回りました。利益面においても、販売促進費が増加したことなどにより、低調に推移しました。
この結果、売上高は491億6千8百万円(前年同期比4.3%減)、セグメント利益は7億4千3百万円(同29.3%減)となりました。
④ アミューズメント事業
アミューズメント事業につきましては、カプセル玩具は大型商業施設など集客が見込めるロケーションで自動販売機の設置を増やしたことや、イベント販売を積極的に実施したことにより好調に推移したものの、カードゲーム機が低調に推移し、売上高は前年同期比で横ばいとなりました。利益面においては、滞留在庫の評価損失の計上により前年同期を下回りました。
この結果、売上高は146億7千1百万円(前年同期比0.0%増)、セグメント利益は11億3千4百万円(同6.1%減)となりました。

(2) 財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末の資産につきましては、前連結会計年度末に比べ189億3千1百万円増加し、938億5千5百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金の増加234億5千1百万円によるものであります。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ176億3千万円増加し、545億7千万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金の増加159億6千8百万円によるものであります。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ13億1百万円増加し、392億8千4百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益計上による利益剰余金の増加17億1千万円、その他有価証券評価差額金の増加5億8千万円及び剰余金の配当による利益剰余金の減少10億9千8百万円によるものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、80百万円であります。

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