四半期報告書-第54期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/12 10:38
【資料】
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【項目】
38項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における当社グループの関連業界におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が依然として残り、先行きが不透明な状況で推移しているものの、商業施設の休業・営業時間短縮や商品の発売延期などが発生した前年同期からは持ち直しの動きが見られました。
このような状況の中、当社グループの経営成績につきましては、玩具事業でヒット商品があったことや、アミューズメント事業でカプセル玩具の販売が好調に推移したことにより、売上高、利益面ともに前年同期を大幅に上回りました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,251億8千9百万円(前年同期比12.4%増)、営業利益は26億円(同33.5%増)、経常利益は27億6千3百万円(同36.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は17億7百万円(同35.5%増)となりました。
なお、会計方針の変更として、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。このため、前年同期比較は基準の異なる算定方法に基づいた数値を用いております。詳細については、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (会計方針の変更)」をご参照ください。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①玩具事業
玩具事業につきましては、コンビニエンスストア向け商材の売上が伸長し、BANDAI SPIRITSの「一番くじ」関連商品が依然好調に推移しているほか、トレーディングカードで「ポケモンカードゲーム」や「デュエル・マスターズ」のヒットがあったことなどにより、売上高、利益面ともに前年同期を大幅に上回りました。
この結果、売上高は480億3千5百万円(前年同期比20.6%増)、セグメント利益は15億3千2百万円(同30.6%増)となりました。
②映像音楽事業
映像音楽事業につきましては、コロナ禍で新譜の発売延期が発生した前年同期からの回復に加え、アニメ「ウマ娘 プリティーダービー Season2」のBlu-rayなどの一部ヒット商品があったことにより、売上高は前年同期を上回りました。利益面につきましては、緊急事態宣言下で当社出資映像作品の興行が低調に推移したことによる作品投資損失が発生し、前年同期と横ばいとなりました。
この結果、売上高は342億2百万円(前年同期比11.7%増)、セグメント利益は4億9千3百万円(同0.4%減)となりました。
③ビデオゲーム事業
ビデオゲーム事業につきましては、「Play Station5」のハードなどは依然需要が強い状況が続いているものの、巣ごもり需要によりゲームハード、ソフトともに好調に推移した前年同期と比較して市場全体を牽引するようなヒット商品に恵まれず、売上高、利益面ともに前年同期を下回りました。
この結果、売上高は316億3千8百万円(前年同期比5.3%減)、セグメント利益は4億4千8百万円(同24.9%減)となりました。
④アミューズメント事業
アミューズメント事業につきましては、当社グループの取引先である商業施設の休業・営業時間短縮の影響を受けた前年同期からの回復に加え、カプセル玩具の販売が好調に推移したことにより、売上高は前年同期を大幅に上回りました。利益面につきましても、当社が運営するカプセル玩具ショップ「ガシャココ」の出店拡大に伴う初期費用が発生したものの、売上高の伸長により前年同期を上回りました。
この結果、売上高は113億1千3百万円(前年同期比50.7%増) 、セグメント利益は7億4千9百万円(同161.7%増)となりました。
(2) 財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末の資産につきましては、前連結会計年度末に比べ30億7千7百万円増加し、860億3千5百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金の増加15億1千万円及び棚卸資産の増加16億9千1百万円によるものであります。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ21億9千1百万円増加し、441億7千5百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金の増加32億5千5百万円及び未払法人税等の減少5億9千万円によるものであります。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ8億8千6百万円増加し、418億6千万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益計上による利益剰余金の増加17億7百万円、その他有価証券評価差額金の減少2億1千3百万円及び剰余金の配当による利益剰余金の減少5億5千万円によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて7億6百万円減少し、210億3千7百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、5億6千1百万円(前年同期は44億3千8百万円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益の計上27億6百万円、売上債権の増加による使用9億4千8百万円、棚卸資産の増加による使用16億9千1百万円、仕入債務の増加による獲得26億3千5百万円及び法人税等の支払額13億1千3百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、9億3千3百万円(前年同期は6億3千1百万円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出1億5千万円及び投資有価証券の取得による支出6億5千9百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、5億5千万円(前年同期は6億6千6百万円の使用)となりました。これは主に、配当金の支払5億5千万円によるものであります。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、4百万円であります。

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