四半期報告書-第41期第1四半期(平成31年1月1日-平成31年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、個人部門においては雇用環境や所得、消費に底堅い動きがみられたものの、企業部門では鉱工業生産において輸出が中国向けの減少などにより伸び悩むなど、予断を許さない状況で推移しております。
当社グループが属する家具インテリア業界におきましては、インバウンド需要に伴う宿泊施設の建設や「働き方改革」への取り組みに向けたオフィスの移転案件なども多く発生しており、法人部門については活況に推移しましたが、個人住宅部門においては供給戸数が伸び悩むなか、特にボリュームゾーンにおいて価格競争が一段と激しくなってきております。
このような経営環境のもと当社グループは、社会の変化や個々のお客様のニーズに対応するために、インテリアをトータル提案できるよう品揃えを充実させるとともに、いつご来店いただいても新鮮な店舗づくりをおこない、競合店とは一味違うサービスを提供できるよう努めております。
グループを構成する各社の経営成績は、以下の通りとなりました。
(カッシーナ・イクスシー)
法人向け営業部門においては、都市部を中心に大型プロジェクトの受注に成功し、オフィス、商業施設、空港などへの売上計上により、前年同四半期に比べて大きく売上を伸ばすことができました。一方個人向け営業部門においても、首都圏において富裕層向け住宅への販売が好調に推移いたしましたが、地方店の一部で想定の受注ペースを下回りました。また、粗利率が法人向けの売上構成比率が高まったことにより低下しましたが、売上高が前年同期比18.0%増となったことにより、営業利益も前年同期比で83.4%増を確保することができました。
(コンランショップ・ジャパン)
直営店舗6店舗において、季節ごとにテーマを掲げて、お客様に新しいライフスタイルや気の利いたギフト提案などを行っております。当第1四半期には、旗艦店である新宿本店及び丸の内店を中心に家具販売の拡大を目指して営業活動をおこなって参りましたが、旗艦店2店舗の売上高が前年同期を下回ったことが響き、会社全体としても前年同期比3.7%減の減収、営業損益も赤字幅が11百万円拡大する結果となりました。
(エスエムダブリュ・ジャパン)
2018年10月にカッシーナ・イクスシー大阪店及び名古屋店内にドイツジーマティック社製システムキッチンを設置し、日本全国で5ケ所のショールーム網を構築しました。カッシーナ・イクスシーの営業部門と緊密に連携することで、お客様との接客機会を増やすとともに、キッチンからダイニングルーム、リビングルーム、ベッドルームまでをトータルで空間提案を行うことができるようになりました。しかしながら、キッチンはご提案後の細かな仕様の打合せや受注から納品に至るまで数ケ月のリードタイムを要するため、業績への貢献が遅れております。前年同四半期と比較すると集合住宅向けの販売が大幅な減収になったことで売上高が51.5%減、営業損益も赤字計上となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高2,953百万円(前年同四半期比3.7%増)、営業利益85百万円(前年同四半期比18.3%減)、経常利益89百万円(前年同四半期比13.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益16百万円(前年同四半期比60.0%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて128百万円増加し、6,874百万円となりました。主な変動要因は、現金及び預金が208百万円減少した一方で、商品及び製品が162百万円、受取手形及び売掛金が105百万円、それぞれ増加したことによるものです。現金及び預金は、主としてカッシーナ・イクスシーにおいて売掛金等の運転資金や商品及び製品の仕入れ代金に充当したため226百万円減少しました。商品及び製品は、主としてカッシーナ・イクスシーにおいて第2四半期以降の納品に備えるために商品及び製品を積み増したことにより174百万円増加しました。受取手形及び売掛金は、主としてカッシーナ・イクスシーにおいて当第1四半期に法人向けの大型プロジェクト案件が売上計上されたことにより127百万円増加しました。固定資産は、前連結会計年度末に比べ19百万円減少し、2,586百万円となりました。主な変動要因は、建物及び構築物(純額)が24百万円減少したことによるものです。建物及び構築物(純額)は、主としてカッシーナ・イクスシーにおいて店舗内装資産の償却によって21百万円減少しました。
この結果、総資産は前連結会計年度末に比べ109百万円増加し、9,460百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて110百万円増加し、3,293百万円となりました。主な変動要因は、賞与引当金が118百万円減少した一方で、その他の流動負債が344百万円増加したことによるものです。賞与引当金は、主としてカッシーナ・イクスシーにおいて2018年3月に決算賞与の支給を行ったことなどにより134百万円減少しました。その他流動負債は、主としてカッシーナ・イクスシーにおいてお客様から商品の納品前にいただく前受金が308百万円増加しました。固定負債は、前連結会計年度末に比べて96百万円増加し、1,615百万円となりました。主な変動要因は、長期借入金が93百万円増加したことによるものです。長期借入金は、主としてカッシーナ・イクスシーにおいて運転資金に充当するために銀行から資金を調達したことで93百万円増加しました。
この結果、負債は前連結会計年度末に比べて206百万円増加し、4,909百万円となりました。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べて96百万円減少し、4,551百万円となりました。主な変動要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上で16百万円増加した一方で、カッシーナ・イクスシーにおいて2019年3月に開催した定時株主総会での決議を経て、配当金を113百万円支払ったことにより減少したことによるものであります。
(3) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は15百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動について重要な変更はありません。
(1) 経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、個人部門においては雇用環境や所得、消費に底堅い動きがみられたものの、企業部門では鉱工業生産において輸出が中国向けの減少などにより伸び悩むなど、予断を許さない状況で推移しております。
当社グループが属する家具インテリア業界におきましては、インバウンド需要に伴う宿泊施設の建設や「働き方改革」への取り組みに向けたオフィスの移転案件なども多く発生しており、法人部門については活況に推移しましたが、個人住宅部門においては供給戸数が伸び悩むなか、特にボリュームゾーンにおいて価格競争が一段と激しくなってきております。
このような経営環境のもと当社グループは、社会の変化や個々のお客様のニーズに対応するために、インテリアをトータル提案できるよう品揃えを充実させるとともに、いつご来店いただいても新鮮な店舗づくりをおこない、競合店とは一味違うサービスを提供できるよう努めております。
グループを構成する各社の経営成績は、以下の通りとなりました。
(カッシーナ・イクスシー)
法人向け営業部門においては、都市部を中心に大型プロジェクトの受注に成功し、オフィス、商業施設、空港などへの売上計上により、前年同四半期に比べて大きく売上を伸ばすことができました。一方個人向け営業部門においても、首都圏において富裕層向け住宅への販売が好調に推移いたしましたが、地方店の一部で想定の受注ペースを下回りました。また、粗利率が法人向けの売上構成比率が高まったことにより低下しましたが、売上高が前年同期比18.0%増となったことにより、営業利益も前年同期比で83.4%増を確保することができました。
(コンランショップ・ジャパン)
直営店舗6店舗において、季節ごとにテーマを掲げて、お客様に新しいライフスタイルや気の利いたギフト提案などを行っております。当第1四半期には、旗艦店である新宿本店及び丸の内店を中心に家具販売の拡大を目指して営業活動をおこなって参りましたが、旗艦店2店舗の売上高が前年同期を下回ったことが響き、会社全体としても前年同期比3.7%減の減収、営業損益も赤字幅が11百万円拡大する結果となりました。
(エスエムダブリュ・ジャパン)
2018年10月にカッシーナ・イクスシー大阪店及び名古屋店内にドイツジーマティック社製システムキッチンを設置し、日本全国で5ケ所のショールーム網を構築しました。カッシーナ・イクスシーの営業部門と緊密に連携することで、お客様との接客機会を増やすとともに、キッチンからダイニングルーム、リビングルーム、ベッドルームまでをトータルで空間提案を行うことができるようになりました。しかしながら、キッチンはご提案後の細かな仕様の打合せや受注から納品に至るまで数ケ月のリードタイムを要するため、業績への貢献が遅れております。前年同四半期と比較すると集合住宅向けの販売が大幅な減収になったことで売上高が51.5%減、営業損益も赤字計上となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高2,953百万円(前年同四半期比3.7%増)、営業利益85百万円(前年同四半期比18.3%減)、経常利益89百万円(前年同四半期比13.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益16百万円(前年同四半期比60.0%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて128百万円増加し、6,874百万円となりました。主な変動要因は、現金及び預金が208百万円減少した一方で、商品及び製品が162百万円、受取手形及び売掛金が105百万円、それぞれ増加したことによるものです。現金及び預金は、主としてカッシーナ・イクスシーにおいて売掛金等の運転資金や商品及び製品の仕入れ代金に充当したため226百万円減少しました。商品及び製品は、主としてカッシーナ・イクスシーにおいて第2四半期以降の納品に備えるために商品及び製品を積み増したことにより174百万円増加しました。受取手形及び売掛金は、主としてカッシーナ・イクスシーにおいて当第1四半期に法人向けの大型プロジェクト案件が売上計上されたことにより127百万円増加しました。固定資産は、前連結会計年度末に比べ19百万円減少し、2,586百万円となりました。主な変動要因は、建物及び構築物(純額)が24百万円減少したことによるものです。建物及び構築物(純額)は、主としてカッシーナ・イクスシーにおいて店舗内装資産の償却によって21百万円減少しました。
この結果、総資産は前連結会計年度末に比べ109百万円増加し、9,460百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて110百万円増加し、3,293百万円となりました。主な変動要因は、賞与引当金が118百万円減少した一方で、その他の流動負債が344百万円増加したことによるものです。賞与引当金は、主としてカッシーナ・イクスシーにおいて2018年3月に決算賞与の支給を行ったことなどにより134百万円減少しました。その他流動負債は、主としてカッシーナ・イクスシーにおいてお客様から商品の納品前にいただく前受金が308百万円増加しました。固定負債は、前連結会計年度末に比べて96百万円増加し、1,615百万円となりました。主な変動要因は、長期借入金が93百万円増加したことによるものです。長期借入金は、主としてカッシーナ・イクスシーにおいて運転資金に充当するために銀行から資金を調達したことで93百万円増加しました。
この結果、負債は前連結会計年度末に比べて206百万円増加し、4,909百万円となりました。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べて96百万円減少し、4,551百万円となりました。主な変動要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上で16百万円増加した一方で、カッシーナ・イクスシーにおいて2019年3月に開催した定時株主総会での決議を経て、配当金を113百万円支払ったことにより減少したことによるものであります。
(3) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は15百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動について重要な変更はありません。