四半期報告書-第60期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、世界的な新型コロナウイルス感染症拡大により、2020年4月に緊急事態宣言の発令がされ、外出自粛要請や各自治体の営業自粛要請等により個人消費は停滞し、経済活動は大幅に低下することとなりました。緊急事態宣言は5月に解除され経済活動は徐々に再開する動きを見せましたが、その後も断続的な感染症拡大や、年明け以降には指定区域に緊急事態宣言が再発令される等、感染症の収束時期の見通しは引き続き困難であることにより、先行きは一層不安定な状況が続いております。
ホームセンター業界におきましても、新型コロナウイルス感染症拡大の影響は大きく、外出自粛要請や自治体の営業自粛要請により「巣ごもり消費」が発生し、一部商品に対して例年以上に需要が高まる等、個人消費に大きな変化が生じております。
このような状況の中で当社グループは、春先の緊急事態宣言中に営業時間の短縮や一部店舗の休業等がありましたが、生活必需品を提供する社会的なインフラとしての役割を全うし、地域の皆様の生活を支えるべく、感染拡大防止に努めながら店舗営業を継続致しました。
また、人々の快適な住まい・暮らしをサポートする地域No.1の企業グループを目指し、中期経営計画スローガンとして「ENCHOアクション」を掲げ、地域に根ざした品揃えの最適化と専門店事業推進による売上高の拡大、仕入力とコスト削減意識の強化による「収益力の向上」、在庫回転率の向上を図る「在庫の適正化」、業務の見直しなどによる働きやすい職場環境づくりを目指す「働き方改革」の取り組みを推し進めております。
店舗につきましては、2020年5月には、3月に閉店した愛知県春日井市の「ジャンボエンチョー高蔵寺店」を業態変更し、ペットショップ「ズースクエア高蔵寺店」及びアウトドアショップ「SWEN高蔵寺店」としてリニューアルオープンし、同月、愛知県豊橋市にハードウェアショップ「ハードストック豊橋」をオープン致しました。8月には、静岡県御殿場市にアウトドアショップ「SWEN御殿場店」をオープンし、10月には、静岡県裾野市にハードウェアショップ「ハードストック裾野」をオープン致しました。以上の5店舗を開店し、2店舗を閉店した結果、第3四半期連結会計期間末現在における店舗数は55店舗(ホームセンター23店、ハードストック11店、ダイソー2店、ズースクエア2店、casa3店、SWEN13店、casa&SWEN1店)となりました。
販売につきましては、ホームセンター事業において、新型コロナウイルス感染防止に関連する商品や、外出自粛に伴い生活様式が変化した影響等によりDIY用品全般、園芸用品、収納家具等が伸長した他、夏物、冬物共に季節品の販売が好調に推移し、売上高は増収となりました。専門店事業においては、ハードウェアショップ、アウトドアショップ共に新店の寄与に加えて既存店も引き続き堅調に推移し、売上高は増収となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は30,072百万円(前年同期比103.9%)となりました。利益につきましては、売上総利益率が向上した他、チラシや集客イベントの自粛や営業時間短縮、休業等の影響により販管費が減少し、営業利益は1,189百万円(同323.9%)、経常利益は1,080百万円(同458.3%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は888百万円(同747.5%)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
(ホームセンター事業)
新型コロナウイルス感染防止に関連して、マスク、アルコール除菌等の衛生医療用品や、ビニール素材、アクリル素材等の飛沫防止を目的とする商材が大きく伸長した他、外出自粛に伴い生活様式が変化した影響により、木材、塗料、金物、電動工具等のDIY用品や、園芸資材、収納家具等が増加しました。また、冷房用品、暖房用品をはじめとして夏物、冬物共に季節品が好調に推移しました。一方、リフォーム、エクステリアの工事関連は低調となりました。以上の結果、ホームセンター事業の売上高は23,263百万円(同101.2%)となりました。セグメント利益(営業利益)はチラシや集客イベントの自粛等により販管費が減少し、897百万円(前年は13百万円の利益)となりました。
(専門店事業)
ハードウェアショップは新店の寄与に加えて、塗料、電動工具、作業用品が伸長する等、既存店も堅調に推移しました。アウトドアショップは緊急事態宣言中に既存店の一部店舗を休業した影響により一時的に前年を下回りましたが、その後キャンプ用品を中心に販売は好調に推移し、新店の寄与に加えて、既存店も売上高は増収に転換しました。
以上の結果、専門店事業の売上高は5,947百万円(前年同期比115.6%)、セグメント利益(営業利益)は138百万円(同130.8%)となりました。
(ソフトウェア開発事業)
システム改修等の受注が減少し、売上高は82百万円(同61.8%)、セグメント利益(営業利益)は18百万円(同54.0%)となりました。
(ビルメンテナンス事業)
清掃、警備業務の受託等が堅調に推移し、売上高は162百万円(同95.7%)、セグメント利益(営業利益)は41百万円(同151.8%)となりました。
②財政状態
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ2,007百万円増加し、37,846百万円となりました。
流動資産は前連結会計年度末に比べ1,821百万円増加し、14,797百万円となりました。これは主に現金及び預金の増加1,702百万円、受取手形及び売掛金の増加257百万円、商品の減少92百万円によるものであります。固定資産は前連結会計年度末に比べ186百万円増加し、23,049百万円となりました。これは主に建物及び構築物の増加90百万円、建設仮勘定の増加105百万円、投資有価証券の増加99百万円、長期貸付金の減少70百万円によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ1,152百万円増加し、28,456百万円となりました。
流動負債は前連結会計年度末に比べ1,466百万円増加し、18,278百万円となりました。これは主に支払手形及び買掛金の増加1,785百万円、短期借入金の減少1,267百万円、未払法人税等の増加222百万円、流動負債のその他の増加726百万円によるものであります。固定負債は前連結会計年度末に比べ314百万円減少し、10,177百万円となりました。これは主に長期借入金の減少162百万円、退職給付に係る負債の減少101百万円、固定負債のその他の減少53百万円によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ855百万円増加し、9,389百万円となりました。これは主に利益剰余金の増加785百万円によるものであります。この結果、自己資本比率は、24.8%(前連結会計年度末は23.8%)となりました。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載につきましては、当第3四半期連結会計期間より、新型コロナウイルス感染症の収束時期を含む仮定について変更をしております。詳細につきましては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(追加情報)」に記載しております。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、世界的な新型コロナウイルス感染症拡大により、2020年4月に緊急事態宣言の発令がされ、外出自粛要請や各自治体の営業自粛要請等により個人消費は停滞し、経済活動は大幅に低下することとなりました。緊急事態宣言は5月に解除され経済活動は徐々に再開する動きを見せましたが、その後も断続的な感染症拡大や、年明け以降には指定区域に緊急事態宣言が再発令される等、感染症の収束時期の見通しは引き続き困難であることにより、先行きは一層不安定な状況が続いております。
ホームセンター業界におきましても、新型コロナウイルス感染症拡大の影響は大きく、外出自粛要請や自治体の営業自粛要請により「巣ごもり消費」が発生し、一部商品に対して例年以上に需要が高まる等、個人消費に大きな変化が生じております。
このような状況の中で当社グループは、春先の緊急事態宣言中に営業時間の短縮や一部店舗の休業等がありましたが、生活必需品を提供する社会的なインフラとしての役割を全うし、地域の皆様の生活を支えるべく、感染拡大防止に努めながら店舗営業を継続致しました。
また、人々の快適な住まい・暮らしをサポートする地域No.1の企業グループを目指し、中期経営計画スローガンとして「ENCHOアクション」を掲げ、地域に根ざした品揃えの最適化と専門店事業推進による売上高の拡大、仕入力とコスト削減意識の強化による「収益力の向上」、在庫回転率の向上を図る「在庫の適正化」、業務の見直しなどによる働きやすい職場環境づくりを目指す「働き方改革」の取り組みを推し進めております。
店舗につきましては、2020年5月には、3月に閉店した愛知県春日井市の「ジャンボエンチョー高蔵寺店」を業態変更し、ペットショップ「ズースクエア高蔵寺店」及びアウトドアショップ「SWEN高蔵寺店」としてリニューアルオープンし、同月、愛知県豊橋市にハードウェアショップ「ハードストック豊橋」をオープン致しました。8月には、静岡県御殿場市にアウトドアショップ「SWEN御殿場店」をオープンし、10月には、静岡県裾野市にハードウェアショップ「ハードストック裾野」をオープン致しました。以上の5店舗を開店し、2店舗を閉店した結果、第3四半期連結会計期間末現在における店舗数は55店舗(ホームセンター23店、ハードストック11店、ダイソー2店、ズースクエア2店、casa3店、SWEN13店、casa&SWEN1店)となりました。
販売につきましては、ホームセンター事業において、新型コロナウイルス感染防止に関連する商品や、外出自粛に伴い生活様式が変化した影響等によりDIY用品全般、園芸用品、収納家具等が伸長した他、夏物、冬物共に季節品の販売が好調に推移し、売上高は増収となりました。専門店事業においては、ハードウェアショップ、アウトドアショップ共に新店の寄与に加えて既存店も引き続き堅調に推移し、売上高は増収となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は30,072百万円(前年同期比103.9%)となりました。利益につきましては、売上総利益率が向上した他、チラシや集客イベントの自粛や営業時間短縮、休業等の影響により販管費が減少し、営業利益は1,189百万円(同323.9%)、経常利益は1,080百万円(同458.3%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は888百万円(同747.5%)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
(ホームセンター事業)
新型コロナウイルス感染防止に関連して、マスク、アルコール除菌等の衛生医療用品や、ビニール素材、アクリル素材等の飛沫防止を目的とする商材が大きく伸長した他、外出自粛に伴い生活様式が変化した影響により、木材、塗料、金物、電動工具等のDIY用品や、園芸資材、収納家具等が増加しました。また、冷房用品、暖房用品をはじめとして夏物、冬物共に季節品が好調に推移しました。一方、リフォーム、エクステリアの工事関連は低調となりました。以上の結果、ホームセンター事業の売上高は23,263百万円(同101.2%)となりました。セグメント利益(営業利益)はチラシや集客イベントの自粛等により販管費が減少し、897百万円(前年は13百万円の利益)となりました。
(専門店事業)
ハードウェアショップは新店の寄与に加えて、塗料、電動工具、作業用品が伸長する等、既存店も堅調に推移しました。アウトドアショップは緊急事態宣言中に既存店の一部店舗を休業した影響により一時的に前年を下回りましたが、その後キャンプ用品を中心に販売は好調に推移し、新店の寄与に加えて、既存店も売上高は増収に転換しました。
以上の結果、専門店事業の売上高は5,947百万円(前年同期比115.6%)、セグメント利益(営業利益)は138百万円(同130.8%)となりました。
(ソフトウェア開発事業)
システム改修等の受注が減少し、売上高は82百万円(同61.8%)、セグメント利益(営業利益)は18百万円(同54.0%)となりました。
(ビルメンテナンス事業)
清掃、警備業務の受託等が堅調に推移し、売上高は162百万円(同95.7%)、セグメント利益(営業利益)は41百万円(同151.8%)となりました。
②財政状態
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ2,007百万円増加し、37,846百万円となりました。
流動資産は前連結会計年度末に比べ1,821百万円増加し、14,797百万円となりました。これは主に現金及び預金の増加1,702百万円、受取手形及び売掛金の増加257百万円、商品の減少92百万円によるものであります。固定資産は前連結会計年度末に比べ186百万円増加し、23,049百万円となりました。これは主に建物及び構築物の増加90百万円、建設仮勘定の増加105百万円、投資有価証券の増加99百万円、長期貸付金の減少70百万円によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ1,152百万円増加し、28,456百万円となりました。
流動負債は前連結会計年度末に比べ1,466百万円増加し、18,278百万円となりました。これは主に支払手形及び買掛金の増加1,785百万円、短期借入金の減少1,267百万円、未払法人税等の増加222百万円、流動負債のその他の増加726百万円によるものであります。固定負債は前連結会計年度末に比べ314百万円減少し、10,177百万円となりました。これは主に長期借入金の減少162百万円、退職給付に係る負債の減少101百万円、固定負債のその他の減少53百万円によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ855百万円増加し、9,389百万円となりました。これは主に利益剰余金の増加785百万円によるものであります。この結果、自己資本比率は、24.8%(前連結会計年度末は23.8%)となりました。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載につきましては、当第3四半期連結会計期間より、新型コロナウイルス感染症の収束時期を含む仮定について変更をしております。詳細につきましては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(追加情報)」に記載しております。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。