四半期報告書-第31期第3四半期(平成30年12月1日-平成31年2月28日)

【提出】
2019/04/12 16:10
【資料】
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【項目】
28項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(平成30年6月1日~平成31年2月28日)におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や国内災害の影響が収束したことなどにより、緩やかな回復基調で推移しているものの、一方で日本経済とつながりのある大国間の貿易摩擦問題や、海外経済の不確実性などにより、依然として先行き不透明な状況が続いております。
小売業界におきましては、業種業態を超えた競争の激化が進む中、消費者マインドの低下傾向や、人件費や物流費の上昇により厳しい事業環境が続いております。
このような状況の下、当社グループは、お客様の期待を超えるべく、店舗ごとで独創的な空間を創出することを目的として、「商品を発掘する楽しさ」だけではなく、「ドキドキ・ワクワクする体験」を提供すべく事業活動を行ってまいりました。店舗運営においてはコンテンツやイベントと連携しリアルでしか体験できない独創的な空間を創出してまいりました。また店舗運営のサポートといたしましては販売費及び一般管理費の削減、商品供給体制の強化、また既存商品のWEB販売など継続的に取り組んでまいりました。
店舗数につきましては、直営店2店を新規出店し、直営店8店を閉鎖したことにより、当社グループの当第3四半期連結会計期間末の店舗数は342店、FC店6店の合計348店となりました。
このような事業活動の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高につきましては、25,209百万円と前年同四半期と比べ368百万円の減収(1.4%減)となりました。売上総利益につきましては、仕入のコントロール、アウトレット店舗での在庫の消化を継続的に取り組んでまいりましたが、9,455百万円と前年同四半期と比べ441百万円減益(4.5%減)となりました。営業利益は332百万円と前年同四半期と比べ130百万円減益(28.2%減)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は219百万円と前年同四半期と比べ332百万円の減益(60.2%減)となりました。
セグメント別の経営成績は以下のとおりであります。
①株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション
株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーションは、お客様に買い物を楽しんでいただくため、独創的なワン・アンド・オンリーの空間の創造を目指しております。
各店舗では、書籍・SPICE(雑貨類)及びニューメディア(CD・DVD類)、アパレル等の商材を融合させ、店舗独自の「提案」を展開しております。
主な業態店舗としては、「遊べる本屋」をコンセプトにした「ヴィレッジヴァンガード」、大人も楽しめる空間を演出したライフスタイルショップ「new style」、アウトレット業態「Vintage Vanguard」等を運営しております。
当第3四半期連結累計期間の売上高につきましては、24,629百万円と前年同四半期と比べ398百万円の減収(1.6%減)となりました。売上総利益につきましては、仕入のコントロール、アウトレット店舗での在庫の消化を継続的に取り組んだものの、9,207百万円と469百万円減益(4.9%減)となりました。販売費及び一般管理費の削減並びに効率化に取組んでおりますが、営業利益は328百万円と前年同四半期と比べ184百万円の減益(36.0%減)となりました。店舗数につきましては直営店2店を新規出店し、直営店8店を閉鎖したことにより、当社グループの当第3四半期連結会計期間末の店舗数は直営店342店、FC店6店の合計348店となりました。
②その他
株式会社Village Vanguard Webbedは日本国内でオンラインでの書籍・SPICE及びニューメディアの販売を行っております。取扱商品といたしましては、個人クリエーターが作成した商品、アーティストとのコラボ商品などを多く取り扱い、画一的でなく、面白味のある商品を多数取り扱っております。
また、当社グループには海外事業といたしまして、海外子会社が2社ありますが、比利缇卡(上海)商贸有限公司につきましては、平成28年3月末をもって店舗を閉鎖、TITICACA HONGKONG LIMITEDにつきましても平成29年6月末をもって店舗を閉鎖いたしております。会社清算へ向けた手続を順次進めていく予定であります。
株式会社Village Vanguard Webbed及び海外子会社2社の当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は658百万円と前年同四半期と比べ36百万円の増収(5.8%増)となりました。営業利益は0百万円(前年同四半期は51百万円の営業損失)となりました。
(2) 財政状態の状況
資産、負債及び純資産の状況は、以下のとおりであります。
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて4.2%増加し、23,450百万円となりました。これは、現金及び預金が817百万円、商品が338百万円増加したことなどによるものです。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて1.7%減少し、3,704百万円となりました。これは、建物及び構築物が66百万円、差入保証金が6百万円減少したことなどによるものです。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて3.3%増加し、27,154百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて7.9%増加し、9,948百万円となりました。これは、未払金が184百万円減少いたしましたが、買掛金が464百万円増加したことなどによるものです。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて0.9%増加し、8,453百万円となりました。これは、長期借入金が69百万円増加したことなどによるものです。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて4.6%増加し、18,402百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて62百万円増加し、8,752百万円となりました。これは、資本金が14百万円、資本剰余金が14百万円、利益剰余金が57百万円増加したことなどによるものです。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ817百万円増加し、当第3四半期連結会計期間末には5,576百万円となりました。
当第3四半期連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は523百万円(前年同四半期は229百万円の収入)となりました。
これは、主に仕入債務の増加額463百万円および売上債権の減少額159百万円があったためであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は131百万円(前年同四半期は436百万円の収入)となりました。
これは、主に有形固定資産の取得による支出30百万円および無形固定資産の取得による支出80百万円があったためであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は425百万円(前年同四半期は1,812百万円の収入)となりました。
これは、主に長期借入金の返済による支出2,882百万円があったものの、長期借入れによる収入3,050百万円があったためであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。

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