四半期報告書-第33期第1四半期(令和2年6月1日-令和2年8月31日)

【提出】
2020/10/15 15:16
【資料】
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【項目】
36項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間(2020年6月1日~2020年8月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウィルス感染症の拡大に伴い、世界的に経済活動は停滞し、国内でも企業収益や景況感の悪化、個人消費の減退やインバウンド需要の急減などにより極めて厳しい状況で推移いたしました。
小売業界におきましては、同感染症の拡大に伴う、政府による緊急事態宣言の解除後も経済活動の回復に向けた動きは鈍く、依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような状況の下、当社グループはお客様と従業員の安全を最優先に考え、消毒・清掃の強化、身体的距離の確保、従業員の検温等のあらゆる対策をし店舗運営を行ってまいりました。さらには、ライブ配信やオンラインでのコラボグッズ販売など、自宅にいても楽しめる新しいヴィレッジヴァンガードの形を模索し事業活動を行ってまいりました。
店舗数につきましては、直営店3店を新規出店し、直営店3店を閉鎖したことにより、当社グループの当第1四半期連結会計期間末の店舗数は、直営店336店、FC店5店の合計341店となりました。
このような事業活動の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高につきましては、6,843百万円と前年同四半期と比べ1,388百万円の減収(16.9%減)となりました。売上総利益につきましては、仕入のコントロール、アウトレット店舗での在庫の消化を継続的に取り組んだものの、売上高の減少が影響し2,472百万円と前年同四半期と比べ629百万円減益(20.3%減)となりました。また販売費及び一般管理費の削減に取り組んだものの売上高の減少が影響し、営業損失は154百万円と前年同四半期と比べ337百万円減益となりました。経常損失につきましても、営業損失の計上に伴い、160百万円と前年同四半期に比べ345百万円減益となりました。親会社株主に帰属する四半期純損失は、181百万円と前年同四半期と比べ306百万円の減益となりました。
報告セグメント別の経営成績は以下のとおりであります。
①ヴィレッジヴァンガード
ヴィレッジヴァンガードは、お客様に買い物を楽しんでいただくため、独創的なワン・アンド・オンリーの空間の創造を目指しております。
各店舗では、書籍・SPICE(雑貨類)及びニューメディア(CD・DVD類)、食品、アパレル等の商材を融合させ、店舗独自の「提案」を展開しております。
主な業態店舗としては、「遊べる本屋」から「コト」も含め取扱分野を広げた「ヴィレッジヴァンガード」、大人も楽しめる空間を演出したライフスタイルショップ「new style」、アウトレット業態「Vintage Vanguard」等を運営しております。
当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は6,701百万円と前年同四半期と比べ1,377百万円の減収(17.0%減)となりました。売上総利益につきましては、仕入のコントロール、アウトレット店舗での在庫の消化に継続的に取り組んだものの、売上総利益は2,377百万円と前年同四半期と比べ653百万円減益(21.6%減)となりました。販売費及び一般管理費の削減に継続的に取り組んでおりますが、営業損失は165百万円と前年同四半期と比べ350百万円の減益となりました。
店舗数につきましては、直営店3店を新規出店し、直営店3店を閉鎖したことにより、当社グループの当第1四半期連結会計期間末の店舗数は、直営店336店、FC店5店の合計341店となりました。
② その他
株式会社Village Vanguard Webbedは日本国内でオンラインでの書籍・SPICE及びニューメディアの販売を行っております。取扱商品といたしましては、クリエーターが作成した商品、アーティストとのコラボ商品など、面白味のある商品を多く取り扱っております。
また、当社グループには海外事業といたしまして、海外子会社が2社ありますが、比利缇卡(上海)商贸有限公司につきましては、2016年3月末をもって店舗を閉鎖、TITICACA HONGKONG LIMITEDにつきましても2017年6月末をもって店舗を閉鎖いたしております。今後、順次、会社清算へ向けた手続を進めております。
子会社(株式会社Village Vanguard Webbed及び海外子会社2社)の当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は205百万円と前年同四半期と比べ5百万円の減収(2.5%減)となりました。営業利益は7百万円(前年同四半期は3百万円の営業損失)となりました。
(2)財政状態の状況
資産、負債及び純資産の状況は、以下のとおりであります。
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて6.2%増加し、22,051百万円となりました。これは、商品が1,049百万円減少したものの、現金及び預金が2,725百万円、売掛金が287百万円増加したことなどによるものです。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて0.5%増加し、3,651百万円となりました。これは、建物附属設備が、21百万円増加したことなどによるものです。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて5.3%増加し、25,702百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて13.2%増加し、9,805百万円となりました。これは、買掛金が893百万円、短期借入金が598百万円増加したことなどによるものです。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて5.8%増加し、8,293百万円となりました。これは、長期借入金が455百万円増加したことなどによるものです。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて9.7%増加し、18,098百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて297百万円減少し、7,603百万円となりました。これは、利益剰余金が301百万円減少したことなどによるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ2,725百万円増加し、当第1四半期連結会計期間末には6,122百万円となりました。
当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は1,983百万円(前年同四半期は997百万円の支出)となりました。
これは、たな卸資産の減少額1,049百万円、仕入債務の増加額893百万円があったためであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は63百万円(前年同四半期は67百万円の支出)となりました。
これは、主に有形固定資産の取得による支出6百万円、無形固定資産の取得による支出41百万円、差入保証金の差入による支出9百万円があったためであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は806百万円(前年同四半期は455百万円の支出)となりました。
これは、主に長期借入金の返済による支出が994百万円があったものの、短期借入金の増加598百万円および長期借入れによる収入1,380百万円があったためであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。

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