四半期報告書-第35期第2四半期(令和1年6月1日-令和1年8月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用情勢や企業収益の改善を背景に緩やかな回復基調で推移したものの、海外情勢の不安定化などにより景気の先行きは不透明感を増しております。
調剤薬局業界におきましては、厚生労働省が「患者のための薬局ビジョン」に示しているように、薬剤師の業務が対物業務から対人業務へと移行してきております。
このような事業環境のもと、当社グループは、「かかりつけ薬剤師」「かかりつけ薬局」の機能を一層高め、地域社会から信頼される薬局として、処方箋の応需をさらに推進するなど収益確保に取り組んでおります。ヘルスケア事業におきましては、介護サービス利用者の増加に伴い、多様化するニーズに応える事業展開を行うとともに、安定的な介護人材の確保および介護サービスの質の向上に取り組んでおります。
また、当社グループは(1)グループ経営戦略機能の強化、(2)事業執行体制の強化、(3)ガバナンス体制の強化を目的として、2019年9月1日付で持株会社体制へ移行しました。「良質の医療・介護サービスをより多くの人に提供する」という理念のもと、事業環境の変化に柔軟な対応ができる体制を構築し、さらなる成長と企業価値の向上に取り組んでおります。
この結果、当第2四半期連結累計期間の当社グループの業績は、売上高16,063百万円(前年同期比2.5%増)、営業利益623百万円(前年同期比32.5%増)、経常利益632百万円(前年同期比31.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益397百万円(前年同期比3.0%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(調剤薬局事業)
調剤薬局事業におきましては、処方箋単価の上昇および経費見直し等により、増収増益となりました。当第2四半期末における当社グループの調剤薬局は合計94店舗となっております。この結果、売上高は11,489百万円(前年同期比1.6%増)、営業利益719百万円(前年同期比6.3%増)となりました。
(ヘルスケア事業)
ヘルスケア事業におきましては、4月に開設した看護小規模多機能型居宅介護事業所併設の住宅型有料老人ホーム「ハーモニーハウス津・大園」を中心に、有料老人ホームの継続的な入居者確保を推進し増収増益となりました。当第2四半期末における当社グループの居住系介護施設は28施設、1,025床となっております。この結果、売上高3,160百万円(前年同期比3.3%増)、営業利益200百万円(前年同期比47.9%増)となりました。
(医薬品卸事業)
医薬品卸事業におきましては、新規取引先の開拓や新規収載品の重点的な拡販など積極的な営業活動により増収増益となりました。この結果、売上高1,350百万円(前年同期比9.6%増)、営業利益41百万円(前年同期比29.7%増)となりました。(内部売上を含む売上高は1,845百万円となり、前年同期比で10.5%増加しました。)
(不動産事業)
不動産事業におきましては、賃貸不動産からの収入によって、売上高63百万円(前年同期比0.5%減)、営業利益24百万円(前年同期比12.8%増)となりました。
また、投資事業におきましては、投資有価証券売却益9百万円を計上しております。
② 財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は31,135百万円となり、前連結会計年度末と比較して4,928百万円増加いたしました。
流動資産の合計は17,019百万円となり、前連結会計年度末と比較して5,227百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金が増加したことによるものです。
固定資産の合計は14,115百万円となり、前連結会計年度末と比較して299百万円減少いたしました。これは主に有形固定資産のその他が減少したことによるものです。
負債合計は21,307百万円となり、前連結会計年度末と比較して4,652百万円増加いたしました。これは主に吸収分割による必要資金を調達したことにより短期借入金及び長期借入金(1年内返済予定を含む)が増加したことによるものです。
純資産合計は9,827百万円となり、前連結会計年度末と比較して275百万円増加いたしました。これは主に、利益剰余金が増加したことによるものです。
③ キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同現物(以下、「資金」という。)は10,306百万円となり、前連結会計年度末と比較して5,089百万円増加いたしました。
当第2四半期連結累計期間における、各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、1,328百万円(前年同期比688百万円の収入増加)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益643百万円、減価償却費及びのれん償却額409百万円、仕入債務288百万円の増加があったこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は、317百万円(前年同期比780百万円の支出減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出255百万円、投資有価証券の取得による支出169百万円があったこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、4,078百万円(前年同期比3,524百万円の収入増加)となりました。これは主に、短期借入金及び長期借入金4,179百万円の純増加、配当金76百万円の支払があったこと等によるものです。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用情勢や企業収益の改善を背景に緩やかな回復基調で推移したものの、海外情勢の不安定化などにより景気の先行きは不透明感を増しております。
調剤薬局業界におきましては、厚生労働省が「患者のための薬局ビジョン」に示しているように、薬剤師の業務が対物業務から対人業務へと移行してきております。
このような事業環境のもと、当社グループは、「かかりつけ薬剤師」「かかりつけ薬局」の機能を一層高め、地域社会から信頼される薬局として、処方箋の応需をさらに推進するなど収益確保に取り組んでおります。ヘルスケア事業におきましては、介護サービス利用者の増加に伴い、多様化するニーズに応える事業展開を行うとともに、安定的な介護人材の確保および介護サービスの質の向上に取り組んでおります。
また、当社グループは(1)グループ経営戦略機能の強化、(2)事業執行体制の強化、(3)ガバナンス体制の強化を目的として、2019年9月1日付で持株会社体制へ移行しました。「良質の医療・介護サービスをより多くの人に提供する」という理念のもと、事業環境の変化に柔軟な対応ができる体制を構築し、さらなる成長と企業価値の向上に取り組んでおります。
この結果、当第2四半期連結累計期間の当社グループの業績は、売上高16,063百万円(前年同期比2.5%増)、営業利益623百万円(前年同期比32.5%増)、経常利益632百万円(前年同期比31.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益397百万円(前年同期比3.0%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(調剤薬局事業)
調剤薬局事業におきましては、処方箋単価の上昇および経費見直し等により、増収増益となりました。当第2四半期末における当社グループの調剤薬局は合計94店舗となっております。この結果、売上高は11,489百万円(前年同期比1.6%増)、営業利益719百万円(前年同期比6.3%増)となりました。
(ヘルスケア事業)
ヘルスケア事業におきましては、4月に開設した看護小規模多機能型居宅介護事業所併設の住宅型有料老人ホーム「ハーモニーハウス津・大園」を中心に、有料老人ホームの継続的な入居者確保を推進し増収増益となりました。当第2四半期末における当社グループの居住系介護施設は28施設、1,025床となっております。この結果、売上高3,160百万円(前年同期比3.3%増)、営業利益200百万円(前年同期比47.9%増)となりました。
(医薬品卸事業)
医薬品卸事業におきましては、新規取引先の開拓や新規収載品の重点的な拡販など積極的な営業活動により増収増益となりました。この結果、売上高1,350百万円(前年同期比9.6%増)、営業利益41百万円(前年同期比29.7%増)となりました。(内部売上を含む売上高は1,845百万円となり、前年同期比で10.5%増加しました。)
(不動産事業)
不動産事業におきましては、賃貸不動産からの収入によって、売上高63百万円(前年同期比0.5%減)、営業利益24百万円(前年同期比12.8%増)となりました。
また、投資事業におきましては、投資有価証券売却益9百万円を計上しております。
② 財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は31,135百万円となり、前連結会計年度末と比較して4,928百万円増加いたしました。
流動資産の合計は17,019百万円となり、前連結会計年度末と比較して5,227百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金が増加したことによるものです。
固定資産の合計は14,115百万円となり、前連結会計年度末と比較して299百万円減少いたしました。これは主に有形固定資産のその他が減少したことによるものです。
負債合計は21,307百万円となり、前連結会計年度末と比較して4,652百万円増加いたしました。これは主に吸収分割による必要資金を調達したことにより短期借入金及び長期借入金(1年内返済予定を含む)が増加したことによるものです。
純資産合計は9,827百万円となり、前連結会計年度末と比較して275百万円増加いたしました。これは主に、利益剰余金が増加したことによるものです。
③ キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同現物(以下、「資金」という。)は10,306百万円となり、前連結会計年度末と比較して5,089百万円増加いたしました。
当第2四半期連結累計期間における、各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、1,328百万円(前年同期比688百万円の収入増加)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益643百万円、減価償却費及びのれん償却額409百万円、仕入債務288百万円の増加があったこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は、317百万円(前年同期比780百万円の支出減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出255百万円、投資有価証券の取得による支出169百万円があったこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、4,078百万円(前年同期比3,524百万円の収入増加)となりました。これは主に、短期借入金及び長期借入金4,179百万円の純増加、配当金76百万円の支払があったこと等によるものです。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。