四半期報告書-第36期第3四半期(令和2年9月1日-令和2年11月30日)

【提出】
2021/01/13 15:50
【資料】
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【項目】
34項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2020年3月1日~2020年11月30日)におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化し、経済活動の停滞など年初より一変した状況は依然として厳しさが続いております。このような環境のもと、当社グループは感染防止対策を徹底し、患者様、利用者様、ならびに社員の安全確保に取り組み事業活動の継続に努めてまいりました。
調剤薬局事業におきましては、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律等の一部を改正する法律」(改正薬機法)により薬局の認定制度導入等が示され、2020年9月からは、必要に応じた服薬期間中のフォローアップが義務化されるなど、求められる役割は大きく変化してきております。当社グループは、安全性を最優先とし、かかりつけ薬局、在宅業務など薬剤師が期待される役割を果たし、地域社会から信頼される薬局づくりに取り組んでおります。
ヘルスケア事業におきましては、介護サービス利用者の増加に伴い多様化するニーズに応える事業展開を行うとともに、コロナ禍における介護サービスの社会的重要性が再認識されるなか、安定的な介護人材の確保および介護サービスの質の向上に取り組んでおります。
この結果、当第3四半期連結累計期間の当社グループの業績は、売上高23,484百万円(前年同期比2.3%減)、営業利益739百万円(前年同期比18.9%減)、経常利益839百万円(前年同期比8.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は687百万円(前年同期比15.6%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントとして記載する事業セグメントを変更しており、当第3四半期連結累計期間の比較・分析は、変更後の区分に基づいております。
(調剤薬局事業)
調剤薬局事業におきましては、新型コロナウイルス感染拡大に伴う医療機関への受診抑制等の影響により、応需処方箋枚数は減少し減収となりました。緊急事態宣言の解除後には、応需処方箋枚数は緩やかな回復傾向が見られたものの、新型コロナウイルス感染症の影響は長期化しており、引き続き厳しい事業環境となりました。薬局運営につきましては、各種経費の削減を図りました。この結果、売上高は16,556百万円(前年同期比3.5%減)、営業利益980百万円(前年同期比5.4%減)となりました。なお、当第3四半期末における当社グループの調剤薬局は合計93店舗となっております。
(ヘルスケア事業)
ヘルスケア事業におきましては、感染対策を徹底したうえで介護サービスを提供してまいりました。有料老人ホーム等については継続的な入居者確保を推進いたしました。2020年11月には、愛知県で有料老人ホーム等を運営する株式会社ライフケアをグループ化し、同社売上等が寄与し増収となりました。一方で、訪問介護、通所介護については、新型コロナウイルスの感染リスクを懸念した利用控えが影響し利用者数は減少しました。また、株式会社ライフケアのM&Aに係る経費・手数料52百万円を計上しております。この結果、売上高4,791百万円(前年同期比1.8%増)、営業利益144百万円(前年同期比46.1%減)となりました。なお、当第3四半期末における当社グループの居住系介護施設は、グループ化した株式会社ライフケアの施設を加え合計42施設、1,417床となっております。
(医薬品卸事業)
医薬品卸事業におきましては、新型コロナウイルス感染拡大に伴う外来診療の抑制や営業活動の制限等に加え、2020年4月に行われました薬価改定の影響により、厳しい事業環境で推移しました。この結果、売上高1,967百万円(前年同期比1.8%減)、営業利益46百万円(前年同期比16.9%減)となりました。(内部売上を含む売上高は2,736百万円となり、前年同期比で0.4%減少しました。)
(不動産事業)
不動産事業におきましては、賃貸不動産からの収入によって、売上高168百万円(前年同期比3.8%減)、営業利益86百万円(前年同期比14.4%減)となりました。
また、投資事業におきましては、投資有価証券売却損益306百万円を計上しております。
② 財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末における総資産は27,249百万円となり、前連結会計年度末と比較して1,056百万円増加いたしました。
流動資産の合計は12,161百万円となり、前連結会計年度末と比較して21百万円減少いたしました。これは主に、売掛金が281百万円増加し、現金及び預金が238百万円減少したこと等によるものです。固定資産の合計は15,088百万円となり、前連結会計年度末と比較して1,078百万円増加いたしました。これは主に、のれんが658百万円、有形固定資産のその他が228百万円、投資その他の資産のその他が175百万円、敷金及び保証金が167百万円それぞれ増加し、投資有価証券が205百万円減少したこと等によるものです。
負債合計は16,963百万円となり、前連結会計年度末と比較して941百万円増加いたしました。これは主に、長期借入金(1年内返済予定を含む)及び短期借入金が1,173百万円、流動負債のその他が334百万円それぞれ増加し、買掛金が406百万円、賞与引当金が209百万円それぞれ減少したこと等によるものです。
純資産合計は10,286百万円となり、前連結会計年度末と比較して115百万円増加いたしました。これは主に、利益剰余金が526百万円増加したものの、自己株式が261百万円増加し、その他有価証券評価差額金が158百万円減少したこと等によるものです。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。

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